今回の記事では2024年9月1日告示、9月8日投開票予定の宜野湾市長選挙に出馬予定のサキマ淳氏について記事をまとめていきます。
サキマ淳氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の経歴は?
サキマ淳氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 佐喜眞 淳(さきま あつし) |
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生年月日 | 1964年8月9日 |
出身地 | 沖縄県宜野湾市 |
最終学歴 | 千葉商科大学 |
職業(前職) | 宜野湾市長 |
趣味 | ウォーキング ジョギング スポーツ全般 |
サキマ淳氏の父親は、宜野湾市議会議員を務めた佐喜眞博氏。サキマ淳氏は、尊敬する人物に父親をあげています。
2001年に父親の死去に伴い、後継として宜野湾市議会議員補欠選挙に立候補し初当選。以降、2018年まで県政や市政に参画されました。
子どものころの夢はプロ野球選手。現在もスポーツがお好きで、特技には空手と野球をあげられています。
好きな芸能人は、沖縄を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演の黒島結菜。好きな食べ物は沖縄料理のゆし豆腐と、私生活でも沖縄を愛する姿が見られます。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の学歴は?
サキマ淳氏の学歴は沖縄県立普天間高校卒、千葉商科大学商経学部経営学科卒になります。
出身高校は?
普天間高校は、沖縄県宜野湾市普天間にある県立高校です。
校章に用いられている2本の交差するペンは、過去の沖縄戦からの復興には平和な社会をつくるための教育が必要であるという意味が込められているようです。
自由な校風で偏差値は比較的高く、人気も高い進学校のようです。
出身大学は?
千葉商科大学は、千葉県市川市国府台にある私立大学です。
情報教育に特化し、学内には24時間使用可能なパソコンが550台設置され、自由に利用可能。資格取得のためのサポートも充実しているようです。
商学、経営学などを重視し、社会で実践的に活用できる教育を実施する大学のようです。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の家族は?
サキマ淳氏のご家族についての情報ですが、妻、子ども3人がいらっしゃるようです。
ほかのご家族に関しての情報は、確認できませんでした…
サキマ淳/宜野湾市長選挙の年収は?
サキマ淳氏の2018年以降の職業は確認できなかったため、宜野湾市長時代の年収を書いていきます。
年収:1,081万2千円
過去に宜野湾市長時を務められていた際の年収は、約1,081万2千円と予想されます。
その他にも収入があるかもしれませんが、そちらに関する情報は確認できませんでした…
サキマ淳/宜野湾市長選挙の実績や評判は?
サキマ淳氏の実績は、ご自身の公式サイト「サキマ淳公式ウェブサイト」に活動ごとにまとめられています。
議員としての経歴は、宜野湾市議会議員を2期、県議会議員を2期。その後、第16代宜野湾市長を務められました。
2018年の市長任期途中に沖縄県知事選挙に立候補しましたが落選。2022年に再度挑戦しますが、落選しています。
今回の立候補は、保守系議員らの候補者選考委員会でサキマ淳氏の出馬を要請したようです。そのことから政界からの信頼は厚いと考えられます。
また、前市長の政策を継承する形での立候補ということで、市民からの人気も高いのではないかと予想されます。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の公約は?
サキマ淳氏は選挙公約について、「県政危機」を突破するため以下の項目に重点を置かれているようです。
・米軍普天間飛行場の危険性除去
・事業展開による沖縄振興
・強い沖縄経済の実現と雇用促進
・医療拠点の整備と介護サービスの充実
・子ども特区導入と教育就労支援
・環境の保持と自然史科学研究拠点設置
・伝統文化の担い手育成と発信拠点整備
現在の宜野湾市が抱える問題解決と、豊かな文化と環境を守り持続しながら後世へ伝えるための政策という印象です。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の立候補した理由は?
サキマ淳氏が宜野湾市長選挙に立候補した理由を検索しましたが、理由についての明確な情報は確認できませんでした…
しかし前市長の死去に伴い後継者としての出馬をされていることから、普天間基地の返還を軸に、現在の政策継続のため立候補されたのではないかと思います。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の選挙結果は?
サキマ淳氏はこれまで、県議会議員選挙、宜野湾市長選挙、県知事選挙へ立候補されています。以下にそれぞれの選挙結果を書いていきます。
2006年11月19日投票日、県議会議員補欠選挙。投票率63.31%。15,067票を獲得し1位当選。
2008年6月8日投票日、県議会議員選挙。投票率55.02%。8,264票を獲得し2位当選。
その後は市長選挙へ立候補されます。
2012年2月12日投票日、宜野湾市長選挙。投票率63.9%。22,612票を獲得し当選。
2016年1月24日投票日、宜野湾市長選挙。投票率68.72%。27,668票を獲得し当選。
2期目の任期途中で県知事選挙に立候補されます。
2018年9月30日投票日、沖縄県知事選挙。投票率63.24%。316,458を獲得しましたが、80,174票の大差で落選。
2022年9月11日投票日、沖縄県知事選挙。投票率57.92%。274,844票を獲得しましたが、64,923票差で落選。
2回目の県知事選挙は敗れはしましたが、票差は縮まる結果となりました。このことからも、支持者は増えているという印象を受けます。
サキマ淳/宜野湾市長選挙の引退の可能性は?
サキマ淳氏の引退の可能性について調べましたが、引退の情報は確認できませんでした…
今回の出馬は、候補者選考委員からの要請に応える形で宜野湾市長選挙に挑まれていることから、多くの期待を背負っての出馬決断であると思われます。
個人的見解にはなりますが、県知事選挙には敗れはしたものの県政や市政への参画の熱意は強いものがあり、政界からの信頼も厚いことから、今回落選となっても再び市長選挙へは挑戦されるのではないかと思います。
まとめ
サキマ淳氏は父親の後継として政界に参画されてから、県政や市政で多くの実績を残されてきました。特に宜野湾市長就任時代は、子育て支援や教育、街づくり事業の部門で市民のために多くの支援を実現しました。
県知事選では落選という結果に終わりましたが、その実績から地元での支持はまだ厚いのではないかと思います。
サキマ淳氏のこれまでの実績と政界での人脈が、宜野湾市の発展に生かされることを願います。