任期満了に伴う京都府南丹市長選挙(2022年4月3日告示、4月10日投開票)に、現職の西村良平氏が2選を目指して立候補する意向を表明されましたので西村氏に関する情報をまとめています。
西村良平氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
西村良平/南丹市長選挙の経歴は?
京都・南丹市長選が告示 新人・現職の2人が立候補 https://t.co/XxqraE8ok5
— 京都新聞 (@kyoto_np) April 3, 2022
西村良平氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 西村良平(にしむらりょうへい) |
---|---|
生年月日 | 1953年5月22日 |
出身地 | 不明 |
最終学歴 | 京都大学農学部 京都大学教育学部 |
職業(前職) | 社会福祉法人 職員 |
趣味 | クラシック鑑賞、薪づくり |
現職の南丹市長であり、今回の市長選に立候補した西村良平氏について調査しました。
出身地の情報が見つかりませんでしたが、京都大学出身であり、大学卒業後は八木町(合併し現在は南丹市)の町役場に入職されているため、もしかしたら京都府旧八木町出身なのかもしれません。
大学は京都大学出身ですが、1976年に農学部を卒業し、78年に教育学部を卒業されています。
同じ大学を2度卒業しているという経歴は珍しいのではないでしょうか。
2006年に園部町、八木町、日吉町、美山町の4町が合併して南丹市が誕生した際には、南丹市役所の市民部長に就任しています。
市役所を退職後は社会福祉法人の常務理事や法人事務局長を歴任されています。
2014年の南丹市長選挙に立候補しますが惜しくも次点で落選。
落選から4年後の2018年の南丹市長選挙で当選し、現職の南丹市長として今回の市長選に立候補し、2選目を目指します。
西村良平/南丹市長選挙の学歴は?
西村良平氏の学歴は、京都大学農学部卒および教育学部卒です。
出身高校についての情報は見つかりませんでした。
出身高校は?
西村良平氏の出身高校についての情報は見つかりませんでした。
個人的な予想にはなりますが、京都府出身の方だと思われるため、京都府内の高校ではないかと思われます。
京都大学に進学されていることからも、進学校の出身だったかもしれません。
出身大学は?
京都大学は京都府京都市に本拠地を置く国立大学です。
大学受験においては東京大学に次ぐ、最難関校として知られています。
東京大学と比較して自由で先進的な学風として知られ、独自の風習や文化がみられる大学です。
山中伸弥教授をはじめ、アジア最多のノーベル賞受賞者を輩出しており、研究機関としても世界的に知られています。
西村良平/南丹市長選挙の家族は?
西村良平氏の家族に関する情報ですが、調べたところ見当たりませんでした・・・。
独身の可能性も既婚の可能性もありそうです。
西村良平/南丹市長選挙の年収は?
西村良平氏の年収についての情報をまとめました。
南丹市の市長職の給与に関しては条例で定められており、公開されているデータの中で最新の情報である令和2年度の給与は以下の通りになっています。
期末手当:2,502,400円
年収:8,832,000円+2,502,400円=11,334,400円
南丹市長の令和2年度の年収は約11,334,400円と予想されます。
西村良平/南丹市長選挙の実績や評判は?
西村良平氏の実績ですが、こちらの記事にまとめられているように、人口減少対策や行財政改革に取り組んできました。
定住促進や魅力ある街づくりを進めるために、南丹市内の高校生や大学生との意見交換会を実施し、市内の街灯増加に取り組むなど、柔軟な街づくりを行っています。
西村良平氏の評判については情報が見当たりませんでしたが、2018年の市長選では過去最低の得票率だったこともあり、市長としての船出は前途多難だったのかもしれません。
しかしながら、それでも悪い評判などが出てこないことから、個人的な予想にはなりますが市長就任後は様々な派閥に配慮しながら政策を推し進めてきたのかもしれません。
西村良平/南丹市長選挙の公約は?
西村良平氏の選挙公約ですが、情報は見つかりませんでした・・・。
しかしながら、2018年の前回の南丹市長選では
・定住促進
の2つを重点的に訴え、「地域の個性を生かしたまちづくり」をアピールした結果、当選を勝ち取りました。
今回の選挙戦でも同様の路線を受け継ぎつつ、新たなマニュフェストも盛り込んでいくと思われます。
西村良平/南丹市長選挙の立候補した理由は?
西村良平氏の南丹市長選に立候補した理由を調査しましたが、理由は見つけられませんでした・・・。
個人的な予想にはなりますが、前回の選挙戦でJAの支持を受けて当選したことから、今回の選挙戦でも前回の選挙戦を引き継ぎ、「地域の個性を生かしたまちづくり」を継続していくために立候補したのかもしれません。
西村良平/南丹市長選挙の選挙結果は?
西村良平氏の過去の選挙結果について書いていきます。
西村良平氏が初めて出馬した選挙は2014年の南丹市長選でした。
2014年4月6日の南丹市長選では、得票数6,603票の得票率39.00%で、1位に約2,000票差をつけられて落選となりました。
2018年4月8日の南丹市長選では、得票数7,088票の得票率43.94%で、2位の野中一秀氏と268票差の接戦を制して当選しました。
2014年の選挙では京都が地盤の衆議院議員である野中広務氏などの支援を受けたものの落選。
続く2018年ではかつての支援者だった野中広務氏が他の候補者を支援するなど、厳しい要因もありましたが、JAからの支持を受けた結果、見事当選しました。
今回の選挙戦は、野中広務氏の甥であり2018年の選挙戦で接戦を繰り広げた野中一秀氏との一騎討ちとなっており、再び激しい選挙戦が予想されます。
西村良平/南丹市長選挙の引退の可能性は?
西村良平氏の引退の情報について調べてみましたが、見つかりませんでした・・・。
現在68歳ということから、もし落選した場合は引退も考えているのかもしれません。
まとめ
西村良平氏の情報について調査し、まとめてきました。
南丹市の現職の市長として、街づくりを重点に政策を推し進めてきたことが分かりました。
一方で、市長選では落選を経験し、前回の初当選も接戦の末に何とかつかみ取ったものでした。
今回の市長選も、強力なライバルとの一騎討ちという形になり、西村良平氏にとっては厳しい戦いとなりそうです。
しかしながら、南丹市誕生前から旧八木町で行政に携わり続けた経験と、厳しい選挙戦を経験してきた胆力、そして柔軟な政策で2期目を目指しています。