小橋昭彦/丹波市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年11月10日告示、11月17日投開票予定の丹波市長選挙に出馬予定の小橋昭彦氏について記事をまとめていきます。

小橋昭彦氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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小橋昭彦/丹波市長選挙の経歴は?

小橋昭彦氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 小橋昭彦(こばしあきひこ)
生年月日 1965年生まれ
出身地 兵庫県丹波市
最終学歴 大阪外国語大学
職業(前職) 丹波市議会議員
趣味 不明

小橋昭彦氏は、大学卒業後、広告制作会社でマーケティング等の経験をされた後、メールマガジン『今日の雑学+(プラス)』を創刊されました。

読者数は7万人を超え、コラム、ビジネス両面で人気を集められました。

ITベンチャー(データセクション株式会社)創業、早稲田大学大学院非常勤講師などを経て、生まれ故郷の丹波市にUターンされました。

1998年にご長男が生まれると育児のために在宅勤務をはじめ、イクメンのはしりとして多くの取材も受けたそうです。

その後、田舎で子育てがしたいというお考えのもとご家族で丹波市にUターンされ、積極的に地域活性にかかわる事業を展開したりICTを利用した町おこしに取り組んでいらっしゃいます。

小橋昭彦氏が関わった地域活性事業は「地域づくり総務大臣表彰」を受けましたが、その受賞で止まることなく、さらに国や県の資金を活かした事業展開など、有能な経営者として、その手腕を存分に発揮しておられます。

また、小橋昭彦氏はご自身を雑文家と称しておられ、ブログには政治活動とは別に機知に富む内容のブログを書いておられます。

2016年に丹波市議会議員選挙に初出馬し、2期連続当選を果たされています。

市議会では副議長も経験し、議会運営委員会委員長をはじめ総務文教常任委員会、予算決算常任委員会、広報広聴委員会などでご活躍されました。

今回の市長選は、市議2期目の任期終了タイミングでの出馬となります。

小橋昭彦/丹波市長選挙の学歴は?

小橋昭彦氏の学歴は、兵庫県立柏原高等学校卒業、大阪外語大学卒業です。

出身高校は?

兵庫県立柏原高等学校は、兵庫県丹波市にある公立の高等学校で略称は「柏高」(はっこう)です。

1897年創立、統合等を経て1948年に兵庫県立柏原高等学校となりました。

当初は普通科、商業科、家政科、定時制普通科があり、1987年からは普通科のみの進学校になりました。

留学生の受け入れや、台湾への修学旅行など国際交流が盛んで、文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)のアソシエイト校にも指定されています。

2008年に設置された「知の探究コース」は、探究型学習活動を重視した内容になっており、「答えのない問題」に対応する「新しい学力」「実践知」の育成を目指しています。

また、「知の探究コース」卒業生は約3分の2が国公立大学に進学している実績があります。

出身大学は?

大阪外語大学は、1921年大阪市に創立されましたが、2007年10月に大阪大学と統合し、現在の大阪大学外国語学部になりました。

大阪大学にはもともと外国語学部がなく、現在、外国語学部と称する学部を設置している国立大学は、大阪大学のみです。

「大阪に国際人を育てる学校を」という大阪外国語大学の創設にかかわった人たちの思いをルーツとして、統合後の大阪大学に外国語学部が設置されたそうです。

つまり、大阪外国語大学創設以来のミッションである「グローバル人材の育成」を引き継ぎ、国際感覚を身につけたり異文化理解を深めたりといった経験ができる大学になっています。

小橋昭彦/丹波市長選挙の家族は?

小橋昭彦氏のご家族は、奥様と3人の息子さんがいらっしゃいます。

当時は珍しくて多くの取材を受けたそうですが、小橋昭彦氏は1998年に生まれた長男さんの育児に携わるために在宅勤務をされました。

さらには、田舎で子育てをしたいと考え、Uターンをされたそうです。

もともと小橋昭彦氏のご両親は農業をされていたため、幼少期に親御さんがそばにいて働く姿を見て育ったそうです。

ですから、小橋昭彦氏が忙しい都会ではなく、子どもとの時間を優先するために田舎暮らしを選択したのは当然の成り行きだったようです。

小橋明彦氏ご夫妻やさらにはご両親が、お子様たちへ大きな愛情を注いできたことがわかるおはなしです。

小橋昭彦/丹波市長選挙の年収は?

小橋昭彦氏の丹波市議会議員時代の年収についてまとめていきます。

丹波市のホームページによると議員報酬は月額346,000円、期末手当は4.30 月分です。

議員報酬:346,000円×12ケ月=4,152,000万円
期末手当:346,000円×4.30 月分=1,487,800円
年収:4,152,000万円+1,487,800円=5,639,800円

小橋昭彦氏が市議会議員議長を務められていた際の年収は約5,639,800円と予想されます。

その他の収入についての情報は確認できませんでした。

小橋昭彦/丹波市長選挙の実績や評判は?

小橋昭彦氏は、市議になってからその活動を市民に伝えるべく、丹波新聞に活動報告を折り込んだり、ホームページFacebookに掲載したりしています。

その小橋昭彦氏の報告は、たんなる議会報告というよりも、まずは市民の声を上手に拾って、それをどう解決するかを考え、政策提案し、その結果どうなったか知らせる、という流れになっています。

おそらく、政治活動を市民に分かりやすく伝える力や、市民の声の中から解決すべき点を絞る洞察力は、小橋昭彦氏のコピーライターや雑文家としての経験が存分に活かされている印象です。

また、政治家の伝えるお仕事としては少し毛色が異なりますが、小橋昭彦氏は小学校で子どもたちへの「絵本の読み聞かせ活動」をされています。

読み聞かせが子どもの情操教育に効果的であることは周知のことですが、小橋昭彦氏のこのような地道な活動は子育て支援につながることでしょう。

さらに、小橋昭彦氏にはここに書ききれないほどの活動や事業実績があり、NPOや各種団体、新設会社や多くの肩書もお持ちです。

小橋昭彦氏の経営者としての豊富な経験も、市民から大きな期待を寄せられる要因になっているようです。

小橋昭彦/丹波市長選挙の公約は?

小橋昭彦氏は、今回の選挙にあたり、「丹波八策」という政策をご自身のホームページに載せています。

丹波八策たんばはっさく

<重点6分野>
1.シニア福祉:いつまでも元気にお出かけ社会
2.子育て支援:家族の未来を安心で支える
3.雇用政策:稼げるまちへ丹波スタイル
4.文化交流:世界の中の文化都市・丹波市へ
5.日常防災:災害時支援拠点のまちへ広報連携
6.集落運営:世帯数減少を見越した縮充の暮らし

<行政の2大改革>
7.広報力の抜本的強化
8.飛び出す市役所への改革

丹波市が抱える諸課題を示し、その課題の解決方法を示すという形で、市民に分かりやすく伝えている印象です。

広報を強化するという政策を打ち出しているだけあってイラストや質問・回答形式など市民へ伝えるためのわかりやすさへの配慮が多く見受けられます。

小橋昭彦/丹波市長選挙の立候補した理由は?

小橋昭彦氏の今回市長選の立候補理由は確認できませんでした

ただし、小橋昭彦氏の今回選挙のスローガンは「市政刷新!夢を取り戻せ!」となっているので、現市政を変えたいというお考えがあると推察されます。

また、前回も今回も、市長選と市議会選は同日に実施されますので、小橋昭彦氏にとっては市議任期満了のタイミングです。

地域活性への熱い思いがある小橋昭彦氏にとって、2期市議を務めた後、市長選へ挑戦するのは自然な流れなのかもしれません。

小橋昭彦/丹波市長選挙の選挙結果は?

小橋昭彦氏はこれまで2回丹波市議会議員選挙に立候補されています。

2016年11月20日投票日、丹波市議会議員選挙。投票率68.05%、得票数1,660票で当選

2020年11月15日投票日、丹波市議会議員選挙。投票率65.35%、得票数1,465票で当選

小橋昭彦氏は2016年市議会議員選挙に初当選後、2回連続当選で通算8年、議員を務められました。

今回市長選挙は、初めての挑戦となりますが、大いに期待されます。

小橋昭彦/丹波市長選挙の引退の可能性は?

小橋昭彦氏の引退についての情報は確認できませんでした

小橋昭彦氏はUターンで故郷へ戻ってから、地域活性化への思いや支援活動等はとどまることがありません。

故郷への強い思い入れを感じさせるため、今回落選となっても、再び市政への挑戦はされるのではないかと思われます。

まとめ

丹波市長選挙には、小橋昭彦氏のほかに、現職の林時彦氏や前教育長の岸田隆博氏など複数の出馬が予定されています。

投票日の11月17日、丹波は兵庫県知事選挙、丹波市長選挙、丹波市議会議員選挙のトリプル選挙になる予定です。

市民の方々にとっては、全ての候補者の政策理解のためには短すぎる選挙期間と言えるでしょう。

立候補者が自分の政策をいかに有権者に分かりやすく伝えられるかも大事なポイントと言えるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。