川上ひろむ/中野市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年11月10日告示、11月17日投開票予定の中野市長選挙に出馬予定の川上ひろむ氏について記事をまとめていきます。

川上ひろむ氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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川上ひろむ/中野市長選挙の経歴は?

名前 川上博矛(かわかみひろむ)
生年月日 1956年8月10日
出身地 中野市若松町
最終学歴 早稲田大学政治経済学部
職業(前職) 富士通フロンテック株式会社代表取締役社長
趣味 釣り、ゴルフ、読書

川上ひろむ氏は、大学卒業後、富士通株式会社へ入社され、生産管理・購買業務に従事されました。

定年まで真面目にお務めされた中で、組織の壁を超えて業務のデジタル化を実現し、富士通全体の効率化と利益の拡大に貢献されてきました。

さらに、富士通フロンテック株式会社代表取締役社長を4年間務めた際には、ハードビジネスからハード+ソリューションビジネスへの転換を図り業績のV字回復を実現させ、2023年に退任されました。

地元中野市へ戻ってからは、市政への関心を高め、「信州中野の明日を創る会」を立上げ活動をはじめられました。

準備期間の短い中でも、現在の市政に不安を持ち中野市の未来に危機感を抱く同志を得て、今回の市長選出馬になったようです。

川上ひろむ/中野市長選挙の学歴は?

川上ひろむ氏の学歴は長野県立長野高校卒業、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業です。

出身高校は?

長野県立長野高校は、長野市にある公立高校で、普通科の全日制と定時制があります。

明治32年に長野県立長野中学校として開校した伝統と歴史がある高校で、かつ、県内屈指の進学校であり、毎年65%程度の人が現役で合格して、東大、京大、東北、早慶等の大学に進学します。

部活動においては、陸上や野球など約20の運動部と、吹奏楽や生物など約20の文化部があり生徒たちの活動は盛んです。

毎年7月に「金鵄祭(きんしさい)」という文化祭があり、3日間かけてスポーツ大会や一般展示など多くのイベントが開催されます。

出身大学は?

早稲田大学の前身は、1882年に創設された「東京専門学校」で、創立者・大隈重信の別邸がある東京府早稲田村にあり、「早稲田学校」とも呼ばれていました。

専門学校から大学への昇格を機に、1902年9月2日付で「早稲田大学」と改称しました。

早稲田大学は、東京都新宿区にメインキャンパスを置く私立大学で、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という三大教旨を建学の理念とし、その実現を図っています。

1902年大学設置の際から、法学科、文学科とともに政治経済学科があります。

当時、政治学を法学の一部としていたドイツを起原とする認識が興隆していた中、早稲田大学は経済学と政治が渾然一体となったイギリス式を参考にした「政治経済学部」を発足させたそうです。

経済学科では、入門期のマクロ経済学、ミクロ経済学、統計学から、専門分野の「経済理論」、「経済思想・経済史」、「経済政策」、「実証分析」、「国際経済」、「金融」など経済の基礎から理論、応用まで幅広く学びます。

川上ひろむ/中野市長選挙の家族は?

川上ひろむ氏のご家族は、(公認心理師)、長女(看護師)、次女(臨床工学技士)、孫3人、​猫5匹(保護猫)、亀2匹です。

家族としてFacebookでも猫や亀、以前に飼っていた犬などを紹介されています。

保護犬・猫に対する理解があり、愛情深く育てている様子が伝わります。

川上ひろむ/中野市長選挙の年収は?

川上ひろむ氏は、2023年まで富士通フロンテック株式会社代表取締役社長を務められていますが、年収についての情報は確認できませんでした

川上ひろむ/中野市長選挙の実績や評判は?

川上ひろむ氏は、政治家としての活動実績はないとおっしゃっています。

しかし、川上ひろむ氏は大学卒業後、富士通株式会社に入社され、執行役員常務、そして富士通フロンテック株式会社代表取締役社長を務められ、2023年に退任されるまでご活躍を続けてこられました。

他に代えがたい企業人としてのご実績は、生産管理・購買業務に従事され、富士通内の組織の壁を超えて業務のデジタル化を実現し、富士通全体の効率化と利益の拡大に貢献されたこと全てです。

さらに、富士通フロンテックでは、ハードビジネスからハード+ソリューションビジネスへの転換を図り、業績のV字回復を実現したそうです。

2024年「信州中野の明日を創る会」を立上げられたのは、このような企業人としての実績があり、中野市の新しいまちづくりを成し遂げてくれるという市民からの大きな期待が集まったためであろうと推察されます。

川上ひろむ/中野市長選挙の公約は?

川上ひろむ氏はマニフェストを、ホームページFacebookでも詳しく発信されています。

「信州中野の明日を創る会」の基本的な考え方
Ⅰ 活かす:恵まれた自然、豊かな産業、伝統ある歴史・文化
Ⅱ 変える:実態に合わなくなった旧い制度やルール
Ⅲ 創る :新たな発想で、これまでにない「もの・コト」

川上ひろむ 6つのチャレンジ
1.日本でナンバー1の国際先進農業都市へ
2.北信地域の中核都市へ
3.地域ナンバー1の子育て・教育都市へ
4.「行政の中野」を確立する
5.「魅力ある中野」を発信する
6.「エコなかの」を推進する

川上ひろむ氏の強みである民間からの視点で、適切な投資をして健全な財政政策を進めていく政策には説得があり、商、農、工業の目指すべき方向性が明確になっている印象です。

特に、川上ひろむ氏の業務経験で得たデジタル活用ノウハウを、市政にどう展開できるのかが注目されるところです。

また、川上ひろむ氏には応援ソングがあり、街宣活動でも使われているようですが、ご本人の「ワクワクするまち中野」を創ります!という宣言通り、明るく魅力的な発信をされています。

川上ひろむ/中野市長選挙の立候補した理由は?

川上ひろむ氏は、出馬までの思いを個人演説会で説明されたりホームページで書いておられます。

川上ひろむ氏は前職を退任され、地元中野市へ戻ってきた際に、賑わいのない街に寂しさを覚え、市政はどうなっているのかと市議会傍聴へ行かれました。

何度も傍聴し現市長の答弁を聞いている中で、現市政への不満を強く持たれたそうです。

同時に多くの市民との対話の中からも現市政への疑問、疑念、不安ばかりが多く聞かれ、ますます現状に対する危機感が強まったそうです。

そこで、市政を変えたい、変えるために市長選に立候補すると決め、多くの賛同を得ることができ、出馬に至ったそうです。

川上ひろむ/中野市長選挙の選挙結果は?

川上ひろむ氏は、これまで選挙への立候補の経験はないと思われます。

川上ひろむ/中野市長選挙の引退の可能性は?

川上ひろむ氏引退についての情報は確認できませんでした

川上ひろむ氏は今回が選挙への初挑戦で、会社引退後の人生を地元中野市へ移した矢先の出馬ですが、「ワクワクするまち中野」を創りたいという思いに多くの賛同者が集まりました。

また、企業人として培ってきた経営感覚やデジタル化による効率化など、市民からその強みを市政に活かしてほしいという大きな期待が寄せられている印象があります。

川上ひろむ氏自身も「現状ではダメだ。変えなければならない」とおっしゃり、市政参画への強い意志が感じられます。

今回落選となっても、再び市政への挑戦はされるのではないかと思われます。

まとめ

中野市長選挙には、川上ひろむ氏のほかに、現職の湯本隆英氏が出馬されています。

今回の選挙は、現職と新人の一騎打ちとなり、1期4年の現市政の評価が最大の焦点と言われています。

最後までお読みいただきありがとうございました。