2020年7月12日に鹿児島県知事選挙が開催されます。
鹿児島県知事選挙には多数の方が力行されていますが、今回の記事ではそんな中の一人三反園訓さんについて記事を書こうと思います。
三反園訓さんの
・経歴
・家族
・年収
・引退の可能性
について記事をまとめてみようと思います。
三反園訓/鹿児島県知事選挙の経歴やプロフィールは?
鹿児島県知事選が25日告示され、7人が立候補を届け出ました。現職の三反園訓氏の県政運営に対する評価や、九州電力川内原発への対応などが主な争点になります。https://t.co/Om7X0oc9jL
— 毎日新聞 (@mainichi) June 25, 2020
鹿児島県知事選挙候補の三反園訓さんの経歴は以下の通りです。
生年月日:1958年2月13日
出身地:鹿児島県指宿市
出身校:鹿児島県立指宿高等学校、早稲田大学教育学部
前職:テレビ朝日ニュースキャスター
趣味:野球、読書
座右の銘:信なくば立たず
似ている芸能人:木下ほうか
鹿児島県立指宿高等学校、早稲田大学教育学部を卒業後、テレビ朝日入社に入社し、総理官邸、自民党、外務、防衛、大蔵各省庁のキャップを務めたのち、「ニュースステーション」の政治担当キャスターとして政治・政局動向の解説に当たる。
今までに16人の総理を取材。趣味の野球では中学、高校と野球の主将を務め、全てのポジションを経験。
社会人となってからは学生時代に読んでいた司馬遼太郎、太宰治、三島由紀夫、カフカなどを読み直し、純粋さだけが取りえだった当時と違う読後感を楽しんでいるそうです。
政界への誘いは何度も「人脈、経験、ともにまだ政治家の器ではない」と断ってきましたが、東京の鹿児島県出身者に背中を押され、「機は熟した」と立候補を決意し、政治家としてのキャリアを築いていきました。
三反園訓/鹿児島県知事選挙の家族は?
三反園訓さんには奥さんと娘さんがどうやらいるらしいです。
エピソードを2つほど紹介します。
三反園訓さんが初当選した2016年奥さんは一度も鹿児島に来ておらず、
選挙にも関与しなかったとのこと。知事は「(奥さんの)父の介護」を理由に挙げていたが、奥さんは鹿児島県を訪れた形跡すらなく県知事公舎には知事が一人で暮らしているらしいです。
三反園訓さんを支援した関係者や元後援会幹部からの情報によると
・奥さんは山口県出身
・奥さんは安倍首相の父、晋太郎さんの後援会の関係者の娘
・奥さんを見た後援会関係者は一人もいない。後援会長ですら、奥さんを知らない
・奥さんも娘さんもいる
・三反園訓さんに奥さんから支援者に少しでもお礼を言ってもらえないか頼んだところ、前向きな姿勢は示さなかった
などの情報が分かりました。
鹿児島県には来ないが、皇室行事に参加する奥さんに対して批判の声もあるとかないとか?
三反園訓/鹿児島県知事選挙の年収は?
2020年6月28日時点での三反園訓さんの規定の月給は124万円
2017年7月1日時点での三反園訓さんの賞与支給額は230万6400円
というデータが見つかりました。
124万円(月収)×12ヶ月=1488万円
1488万円+賞与230万円(1.8ヶ月)=1718万円
なお、2020年7月の任期満了時点の退職手当は九州の知事で最高の3968万円と見込まれていたそうです。
三反園訓/鹿児島県知事選挙の引退の可能性は?
2020年7月に任期満了を迎え、次選挙での再選を目指す三反園さん、まだ引退の噂は特に流れていません。
ですが、どうやら今までに数々の不祥事を犯しているらしく、そのいくつかを見ていきましょう。
まず、記憶に新しいのが2020年6月21日に南日本新聞が報じた電話で複数人に県事業などを持ち出し、集票を依頼したというものである。
公職選挙法に違反するということでつい最近話題となりました。
その他、3点ほど簡単に紹介していきます。
135か所に上る事実と異なる記載が判明したそうです。
責任者曰く「選挙費用に計上すべきではない後援会の収支なども誤って記載してしまった。杜撰と言われても仕方がないが、悪質なことはしていない」と説明したとのこと。
不祥事による引退、もしかしたらあり得るかも?
まとめ
本記事では三反園訓さんのプロフィール、家族、年収、引退可能性について触れていきました。
要人への取材を行ってきたテレビ朝日ニュースキャスターとしての過去政治家決意への苦悩前途多難な奥さんに関わるエピソード
キャリアとして優秀な道や考えを貫く一方で
数々の不祥事
法への抵触
問題もたくさん。。
いま、私たちに求められている政治への姿勢は一人を妄信する、無関心を貫くのではなく、国や地方を個人個人が変えていく為に一人ひとり候補者を精査し、政治を監視し、いいことや、悪いことしっかり議論していくことだと思っています。
なんとなくの選挙ではなく意識的に意見をもった選挙へ
いろいろな候補者のいろいろな背景や考えを聞いて、今の日本の現状を知って、候補者も主権者の鹿児島県民ももちろん鹿児島県以外に住んでいる方も有意義な選挙運動,政治への関心へとつなげていってくださいね。