佐賀市長選挙(2021年10月10日告示、10月17日投開票)に堤雄史氏が立候補する意向を表明されましたので、堤氏に関する情報をまとめています。
堤雄史氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
堤雄史/佐賀市長選挙の経歴は?
堤雄史氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 堤雄史(つつみゆうじ) |
---|---|
生年月日 | 1985年2月23日 |
出身地 | 佐賀県佐賀市 |
最終学歴 | 佐賀県立佐賀北高校卒業後、九州大学法学部卒業 |
職業(前職) | 東京大学法科大学院修了、ヤンゴン外国語大学ミャンマー語学科修了、佐賀県弁護士会 国際委員会委員 |
趣味 | 旅行、読書、芸術鑑賞 |
堤雄史氏は佐賀県佐賀市で育ち、大学の法学部卒業後も東京大学の法科大学院にて法律を修了。
国内の法律事務所に勤務後、海外へ飛び立ちます。
ヤンゴン外国語大学でミャンマー語を学ぶと、東京とミャンマーにて法律事務所を設立。
その後もタイやマレーシア等各国に事務所を展開。
35歳になられてからは、佐賀市に戻られ佐賀に事務所を構えたのち、佐賀青年会議所に入会し、地元での活動を積極的に行ってきた堤氏。
モットーである「有言実行」の名の通り、グローバルな活動力のある方ですね。
堤雄史/佐賀市長選挙の学歴は?
堤雄史氏の学歴は、佐賀県立佐賀北高校卒業後、九州大学法学部卒業になります。
出身高校は?
佐賀県立佐賀北高校は佐賀県内で上位の偏差値を誇る進学校です。
普通科の他に芸術家があるのが特徴で、また単位制でのカリキュラムのため個人個人に応じた履修ができるのが魅力です。
ほとんどの学生が進学し、佐賀大学や福岡大学、久留米大学等の難関大学への合格者を毎年輩出しています。
また勉学だけではなく、部活動も盛んで、野球部は2007年に公立高校ながら夏の甲子園優勝を果たしました。
出身大学は?
堤雄史氏が卒業したのは、九州大学の法学部です。
九州大学は福岡県の福岡市に位置する国立大学です。
医学部が前身とはなりますが、文学部から医学部まで幅広い学部を有しており、根底にしているのは「ものの見方・考え方・学び方」を学ぶ教育です。
地域貢献や研究事業が盛んに行われており、学生の卒業後のキャリア形成にも積極的なため、主に西日本において人気の高い大学です。
堤雄史/佐賀市長選挙の家族は?
堤雄史氏はブログ等を見る限りご結婚されている様子はないため、独身のようです。
ご両親はご健在のようで、ご両親とも佐賀出身とのこと。
お父様はお米の卸関連の仕事をしていたため、おかげでいつも美味しい佐賀米を食べることが出来、今でも堤氏は佐賀のお米などの農産物が大好きだそうです。
堤雄史/佐賀市長選挙の年収は?
堤雄史氏の年収について情報をまとめてみました。
堤雄史氏は弁護士をしており、弁護士は開業独立をしているか勤務弁護士なのかで大きく収入に差があります。
開業独立の弁護士の場合、年収は平均で1,000万円~1,500万円ほどと言われています。
ただし、あくまで平均ですから年収300万円の方も居れば1億を超える方もいるのだとか。
堤雄史氏は世界各地に事務所を持っている開業独立した弁護士ですから、平均の相場以上の年収かもしれませんね。
堤雄史/佐賀市長選挙の実績や評判は?
堤雄史氏は世界各地において幅広く弁護士として活躍されており、特にミャンマーでの活躍にはこちらの記事にも取り上げられるほどです。
ミャンマーは昨今大手企業だけではなく、中小企業も多数進出。
中小企業が安心してミャンマーに進出できるように、会社設立や各種許認可の取得のサポートを行っているようです。
また、ミャンマー人の若い新卒者を育成し、法律人材を育てることでミャンマーの成長に携わっていきたい、と語られており、ご自身の事業だけではなく国の成長のことまで考えている姿勢は素晴らしいですね。
堤雄史/佐賀市長選挙の公約は?
堤雄史氏はこちらのHPにて、公約として「7の約束」を掲げています。
1.子育て家庭のWi-Fi利用無償か・医療費助成範囲拡大
2.クォータ制・パートナーシップ制の導入
3.インターナショナルスクールの誘致・外国語教育の充実化
4.国家戦略特区の積極的活用・行政手続きの簡易化
5.多世代交流センターの創設・ふるさと納税寄付額の倍増
6.減災・防災の強化
7.佐賀ブランドの強化・発信・継承
特に「国家戦略特区の積極的活用」ですが、現行規制の見直しを行い、不動産を有効活用することで新規事業を行いやすくするとのこと。
佐賀には不動産が多くありそうですから、それらの土地を有効活用し市の財政を増やすことが出来ればよいですね。
堤雄史/佐賀市長選挙の立候補した理由は?
堤雄史氏は立候補理由として、今まで培った経験を佐賀の活性化に役立てたいから、と述べています。
もともと市長選への関心が強く、今回の市長選に今挑戦しなければ後悔する、との思いで今回の出馬を決められたようです。
佐賀の新聞にも以下のように取り上げられています。
佐賀市長選に弁護士・堤氏が出馬表明 選挙戦の公算|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE 出馬の意向を取り上げて頂きました。https://t.co/BWMBSoAs2d
— 堤ゆうじ (@TsutsumiYuji) June 9, 2021
堤雄史/佐賀市長選挙の選挙結果は?
堤雄史氏は今回が初の出馬となります。
直近の2017年の佐賀市長選挙では、現市長の秀島氏以外に立候補者はおらず、無投票での当選となりました。
その前の2013年の佐賀市長選挙では、候補者4名が立候補するなか、秀島氏が39,483票を得票し当選。
この際の投票率は59.23%でした。
今回は現時点で6名の立候補者が告示している佐賀市長選。
2013年を超える投票率となるかもしれません。
堤雄史/佐賀市長選挙の引退の可能性は?
堤雄史氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。
というのも、堤雄史氏は現在36歳。60代や70代の政治家がチャレンジするなか、まだまだ若い年齢です。
元々政治に強く関心があったということですし、本業の弁護士業務はありますが、今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。
まとめ
堤雄史氏は「よりそう、そしてよりよく」をモットーに今回市長選に立候補します。
弁護士であり、世界各地で法律事務所を設立し活躍されている、凄い経歴をお持ちの堤氏。
佐賀に新しいこの若いリーダーが誕生となるのか、佐賀市長選の行く末が気になりますね。