2024年7月7日、任期満了にともなう鹿児島県知事選挙に立候補を表明した、鹿児島県議会議員の米丸麻希子氏。
この記事では、米丸氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて書いていきます。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の経歴は?
米丸麻希子氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 米丸麻希子(よねまるまきこ) |
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生年月日 | 1975年5月1日 |
出身地 | 鹿児島県姶良市 |
最終学歴 | 英国ブライトン・ビジネス・スクール MBA経営学修士 卒業 |
職業(前職) | 鹿児島県議会議員 |
趣味 | ヨガ、サイクリング、料理、読書 |
米丸麻希子氏は、鹿児島県姶良市出身です。
大学進学と同時に上京し、卒業後はコンサルティング会社に入社。
その後渡英し、ビジネスを学んで経営学修士を取得。
そして2007年に故郷の鹿児島県に帰郷し、会社役員などを経て、2019年に鹿児島県議会議員に当選されています。
多趣味で、特にヨガ、サイクリングなどスポーツがお好きなようです。
鹿児島県トライアスロン協会にも所属されていることから、パワフルでアクティブな印象がありますね。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の学歴は?
米丸麻希子氏は、鹿児島純心女子中・高等学校を卒業後、亜細亜大学の経営学部に進学されています。
その後、イギリスのブライトン・ビジネス・スクールでMBA経営学修士を取得。
ここで学んだスキルを生かし、家業の葬儀社と旅行会社で働いていた経験もあるそうです。
出身高校は?
米丸氏の出身高校は、鹿児島純心女子高等学校です。
鹿児島市にある中高一貫教育の学校で、聖書を読んだり聖歌を歌ったりと、カトリックならではの行事も多い歴史ある学校です。
テニス部に所属し、生徒会長も務めていた米丸氏。
当時から持ち前のリーダーシップを発揮していたのではないでしょうか。
出身大学は?
米丸氏の出身大学は亜細亜大学 経営学部です。
東京都武蔵野市に位置し、1941年に興亜専門学校として設立。
その後も何度か名称や組織改変をしながら1954年に亜細亜大学となった、歴史ある私立大学です。
一芸一能入試など独自の入試スタイルを打ち出したり、日本の大学で初めてテレビコマーシャルを実施するなど個性的な大学で、現学長も「楽しくなければ大学じゃない」というキャッチコピーを掲げている点からもユニークな学風が想像できますね。
当時、米丸氏はバドミントン部で活動していたそうです。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の家族は?
米丸氏のご家族に関する正確な情報は見当たりませんでした。
おそらくご結婚はされておらず、独身なのではないでしょうか。
お父様は姶良市内で葬儀会社を経営されているようです。
唯一、2022年の米丸氏のフェイスブックに登場するチワワの武丸くんが、可愛らしいご家族として紹介されています。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の年収は?
米丸氏の年収について調べてみました。
令和2年の総務省の資料によると、鹿児島県議会議員の年収は次の通りとなります。
米丸氏が鹿児島県議会議員として活動していた際の年収は、おおよそ936万円となります。
このほかにも議員の期末手当が支給されていると考えられますが、資料が見当たりませんでしたので、おそらくこれ以上の年収であることが予想できます。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の実績や評判は?
米丸氏のこれまでの活動や実績については、公式サイトからインスタグラムやフェイスブックに掲載されています。
観光や芸術を通じて経済を支えるブランド戦略や、健康・子育て支援対策、女性の活躍の推進など「もっとよくなる鹿児島県」を合言葉に、精力的に活動されています。
米丸氏の評判についても、好きな言葉が「感謝」「念ずれば花開く」と語っている点、また米丸氏について多くの人が「行動力がある」「パワフル」「即行動できる人」と表現している点からも、鹿児島県民から大いに期待されている存在だと考えられます。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の公約は?
米丸氏の正式な公約は、今現在は見当たりませんでした。
しかし、今回の選挙の最大の争点と言われている
・鹿児島県有地のドルフィンポート跡地への新総合体育館の建設計画反対
・子育て支援
・観光施策の充実
などを公約に盛り込んでいくようです。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の立候補した理由は?
米丸氏が鹿児島県知事選挙に立候補した理由は、やはりドルフィンポート跡地の新総合体育館建設計画のようです。
「体育館建設を止められると思っていた。止められなかったので出馬を決意した」とご自身が語っています。
海の玄関口として、この体育館の建設計画を国際的な視野でゼロベースで議論し直すべきであると考えているそうです。
鹿児島県にとって大事なこの問題をもう一度しっかり考え、県民の意思を問いたいという米丸氏の強い気持ちが感じられますね。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の選挙結果は?
これまでの米丸氏の選挙結果についてまとめました。
米丸氏は2019年4月7日の鹿児島県議会議員選挙に無所属として初出馬、当選を果たします。
得票数は9,216票、得票率は31.7%でした。
そして2期目の2023年4月9日の鹿児島県議会議員選挙は自民党から出馬、無投票で当選となります。
今回の鹿児島知事選挙へは、自民党を離党し無所属として出馬されます。
鹿児島県議会議員としての経験をもとに、全力で知事選に臨んでほしいですね。
米丸麻希子/鹿児島県知事選挙の引退の可能性は?
米丸氏の引退の可能性について言及している情報は見当たりませんでした。
しかし、新聞社の取材に対し「女性である私がチャレンジすることで誰もが挑戦できる社会にしたい」と述べていることから、まだまだ挑戦し続けていかれるのではないでしょうか。
そう考えると引退の可能性は低いと予想できます。
まとめ
今回、ドルフィンポート跡地の体育館建設が争点の主軸となっている鹿児島県知事選挙。
現職の塩田康一氏との一騎打ちとなれば、まさに鹿児島県民の「民意」が問われることとなりそうですね。
このような選挙戦にチャレンジする米丸氏の姿は、筆者も同じ女性として心を動かされます。
マーガレット・サッチャー氏の「争いもなく幸せに生きていけるようにするのが政治です」という言葉をきっかけに政治家を志した米丸麻希子氏。
ぜひ鹿児島のサッチャー氏になって、県民の皆さまの幸せを守ってほしいと思います。