任期満了に伴う延岡市長選挙(2022年1月16日告示、2022年1月23日投開票)に現職の読谷山洋司氏が立候補する意向を表明されましたので読谷山氏に関する情報をまとめていいます。
読谷山洋司氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
読谷山洋司/延岡市長選挙の経歴は?
今年3月に正式に設立する「延岡こども未来創造機構」により、且つ政府のスマートシティに選ばれたことを活かして、さらに延岡の豊かな自然を活かして、延岡の教育の底上げ政策を提言します。是非ご覧下さい。https://t.co/au6bEPUNTL pic.twitter.com/G9aqLd4jgG
— よみやま洋司 (@yojiyomiyama) January 2, 2022
名前 | 読谷山洋司(よみやまようじ) |
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生年月日 | 1964年2月20日 |
出身地 | 宮崎県延岡市 |
最終学歴 | 東京大学経済学部卒業 |
職業(前職) | 延岡市長 |
趣味 | 剣道、スキューバダイビング |
読谷山洋司氏は高校を卒業後、東京大学経済学部に進学し、無事卒業されます。
大学を卒業後は、かつての自治省に入省し、官僚の道を歩みます。
しかし2012年に辞職し、地元である延岡市に帰郷。
行政書士として働く傍ら、長崎県立大学の教授にも就任されます。
そして2018年には延岡市長に就任され、現在にいたります。
東京大学を卒業し、官僚としてのキャリアを投げ打ってまで帰郷したというのは、読谷山氏の地元愛が感じられますね。
読谷山洋司/延岡市長選挙の学歴は?
読谷山洋司氏の学歴は、芝高等学校卒、東京大学経済学部卒になります。
出身高校は?
芝高等学校は東京都にある中高一貫の私立高校で、浄土宗系の学校となっています。
また、100年以上の歴史がある名門の進学校としても有名で、難関大学や国公立大学、医歯薬系大学への進学者が数多くいます。
また、政財界や研究者、芸能界など各界で活躍する人材も数多く輩出しています。
出身大学は?
東京大学は東京の国立大学で、日本国内で最難関の大学と言われています。
そのため、多くの政治家やノーベル賞受賞者などを輩出しています。
また東京大学には3つのキャンパスがあるのですが、それぞれ学部ごとではなく学年ごとにキャンパスが分かれるというユニークな特徴もあります。
読谷山洋司/延岡市長選挙の家族は?
読谷山洋司氏の家族について調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
しかし読谷山氏は延岡市に帰郷後、子育て支援を行うベンチャー企業を開設していることから、ご自身も結婚されて子育て経験があるのかもしれません。
読谷山洋司/延岡市長選挙の年収は?
読谷山洋司氏の年収について調べてみました。
延岡市の公式サイトの情報によると、延岡市長の年収は以下の通りです。
期末手当:324万7000円
年収:1146万円+324万7000円=1470万7000円
よって、現職の読谷山氏の年収は約1470万円と予想されます。
読谷山洋司/延岡市長選挙の実績や評判は?
読谷山洋司氏の実績について、以下にまとめてみました。
-起業や創業支援策を大幅強化、クラウドファンディングの支援も行う。
・市民のくらしを守る取り組み
–医師や弁護士に相談できる「なんでも総合相談センター」を年中無休で稼働。地域通貨「のべおかCOIN」スタート。
・次世代への取り組み
-保育園定員や病児保育、放課後児童クラブを増設。公園の遊具などの整備。
・防災対策の強化
-屋外の放送設備を希望する地域すべてに設置。消防団の報酬や補助金をアップ。
読谷山氏は市長1期目にも関わらず、様々な施策を行ってきています。
個人的には地域通貨「のべおかCOIN」が面白いなと思いました。
読谷山洋司/延岡市長選挙の公約は?
読谷山洋司氏の選挙公約については、ご自身の公式サイトにまとめられていました。
2.経済の底上げ・所得アップを実現
3.スマートシティ政策で都会との格差をなくす
4.地球と暮らしにやさしい新たな交通システムを実現
5.誰一人取り残さない、安心とぬくもりの延岡づくり
6.延岡の未来を拓く
7.にぎわいづくり・絆づくり
8.各地域の特性を活かした「新合衆国づくり」
9.県北・東九州の中心都市として
10.「市民目線」の行政改革
一つ一つの公約について具体策や有効性など緻密に考えられており、非常に実現性のある公約だと感じました。
読谷山洋司/延岡市長選挙の立候補した理由は?
読谷山洋司氏の立候補した理由についての情報は得られませんでした。
読谷山氏は延岡市長として1期目を終え、実績もついてきたところとなっています。
2期目に向けてさらに施策を発展させていきたいと考えているのではないでしょうか。
読谷山洋司/延岡市長選挙の選挙結果は?
さて、ここでは読谷山洋司氏の選挙結果についてまとめていきます。
読谷山氏は2016年7月10日に行われた第24回参議院議員選挙に新人として立候補します。
しかし、1位に10万票以上の差をつけられてしまい、惜しくも2位で落選。
その後、2018年1月28日に行われた延岡市長選挙に立候補します。
ここでは新人同士の争いとなりますが、約600票の僅差で見事当選を果たします。
読谷山洋司/延岡市長選挙の引退の可能性は?
読谷山洋司氏の引退の可能性について調べてみましたが、情報は得られませんでした。
しかし、読谷山氏はまだ50代であり、延岡市長としても1期目を終え、結果が出てきたところです。
ですので、引退の可能性は低いと考えられます。
まとめ
読谷山洋司氏は政治家としての経験はまだ浅いですが、これまでの実績や選挙公約を見る限り、非常に頭がよく実行力のある方と言う印象を受けました。
また、官僚の道を投げ打ってまで帰郷し、地元のために働く姿勢にもとても好感が持てる方ですね。
ぜひ、延岡市長として2期目も頑張っていただきたいと思います。