高知県安芸市長選挙(2021年8月15日告示、8月22日投開票)に横山幾夫氏が立候補する意向を表明されましたので、横山氏に関する情報をまとめています。
横山幾夫氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
横山幾夫/安芸市長選挙の経歴は?
横山幾夫氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 横山幾夫(よこやまいくお) |
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生年月日 | 1955年10月17日 |
出身地 | 高知県安芸市井ノ口乙 |
最終学歴 | 広島電機大学工学部電子科卒業 |
職業(前職) | 安芸市教育長、安芸市長(1・2期) |
趣味 | 若いころは山登り、今は読書 |
横山幾夫氏は高知県安芸市に生まれ、大学は広島で学びます。大学卒業後はふるさとである安芸市にて市役所職員として採用されます。
2006年には安芸市役所の環境課長に就任、その後教育次長を経て安芸市の教育長も務めます。
2013年には無所属として安芸市長選挙に初出馬し、当時現職であった松本氏を破り見事当選。その後の任期満了に伴う2017年の安芸市長選では他に候補者はおらず無投票で2期連続当選。
そして今回3期目を目指し立候補する意向を示しています。
現時点では横山氏以外に立候補者はおらず、3期目も無投票での当選になる可能性もありますね。
横山幾夫/安芸市長選挙の学歴は?
横山幾夫氏の学歴は、広島電機大学工学部電子科卒業になります。出身高校については、調査するも情報が出てきませんでした。
出身大学は?
横山幾夫氏が卒業したのは、広島電機大学工学部電子科です。
現在は広島国際学院大学という名前の私立大学ですが、定員割れが続いており2023年に閉校となることが決まっていますね。
電機大学という前身の名前の通り、学部は工学部と情報文化学部があります。
難関大学ではないようですが、コミュニケーション能力と確かな専門知識を兼ね備えた人材の育成に取り組んでおり、教職課程があることやゼミの選択肢の幅が広いことが魅力なようです。
横山幾夫/安芸市長選挙の家族は?
横山幾夫氏は既婚です。
奥様やお子様の情報については調査しましたが出てきませんでした。
ですが、横山幾夫氏は現在65歳なので、お子様がいらっしゃった場合既に成人しているかもしれませんね。お孫様もいらっしゃるかもしれません。
横山幾夫/安芸市長選挙の年収は?
横山幾夫氏の年収について情報をまとめてみました。
横山幾夫は2013年以降安芸市長を2期連続で勤めています。
安芸市長の市長給与は月額73万1000円です。
877万2000円+賞与292万4000万円=1169万6000円
等でしょうか。
年収1000万はおそらく超えており、長らく市長を務めていることから相当の高収入・資産家であることは想定できます。
横山幾夫/安芸市長選挙の実績や評判は?
安芸市は人口減少による過疎が進んでおり、横山市長は非過疎地域を目指し取り組んでいます。
ただし、児童の減少は止まらず、2016年には横山幾夫氏は小学校・中学校の統合を実施しました。
詳細は以下のTwitterに記載されています。
朝日新聞デジタルの紙面ビューアから。安芸市の横山幾夫市長は、現在9校ある小学校を2校に、2校ある中学校を1校に移転、統合する方針を示しました。表を見れば分かる通り、特に今の小学校は児童数がこんなに減っているのです。考える時期に来ていると思います。#安芸支局 pic.twitter.com/VarZGUR9S8
— 根岸敦生 (@Atsuo_NGS_Asahi) December 10, 2016
安芸市は自然豊かで、海を望む絶景のローカル鉄道や。阪神タイガースのキャンプ地等魅力溢れる土地なので、その情報を全国に発信したいと取り組んでいるようですね。
横山幾夫氏の評判については調査するも出てきませんでしたが、阪神タイガースのキャンプに挨拶に現れる等、安芸市のPRに熱心に活動されているようですね。
横山幾夫/安芸市長選挙の公約は?
横山幾夫氏の具体的な公約は現時点では明らかになっていませんが、こちらの安芸市の地域広報誌に掲載されている今年度の予算・取り組みとして、以下を重点項目としています。
2.公共施設およびインフラ等の防災・減災・強靭化の推進・深化
3.人口減少対策と保育・教育環境の充実・強化
4.農林水産業の基盤強化と雇用創造の推進
特に安芸市の人口減少による農業の担い手不足は深刻であることから、新規就農対策として農家研修からハウスの貸付までを一連でサポートする新規就農トータルサポート事業にも継続して取り組みすることを表明しています。
雇用創出の間口を広げることで、農業に興味がある若い方たちの移住が進めばとても良いですね。
横山幾夫/安芸市長選挙の立候補した理由は?
横山幾夫氏は出馬表明の際に「 未来をつなぐまちづくりを進めるために、課題に取り組んできたが道半ば。さらなる前進を続けたい」として3選への想いを示しました。
安芸市は、非過疎化地域を目指した持続的開発として、令和3年度から令和7年度を計画期間とする「安芸市過疎地域持続的発展計画」の策定に取り組んでいます。
上記の取り組みや、中学校の統合・移転に関する取り組み、また庁舎移転等を市長としてやり遂げたいという想いがあるのではないでしょうか。
横山幾夫/安芸市長選挙の選挙結果は?
横山幾夫氏は2013年08月25日に安芸市長選挙に立候補したのが初出馬になります。
投票率は60%、立候補者は横山氏以外に当時の市長の松本氏でした。横山氏は新人・初出馬ながら5,961票を得票し見事当選しました。
2017年の任期満了に伴う安芸市長選挙では、横山氏以外に立候補者はおらず、無投票で当選となりました。
今回も、現時点では横山氏以外の立候補者は居らず、無投票での当選になる可能性はありますね。
横山幾夫/安芸市長選挙の引退の可能性は?
横山幾夫氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。
というのも、横山幾夫氏は現在65歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。
次回の任期満了に伴う選挙の際には横山氏は69歳になっていますが、
市長を2期務め、安芸市の活性化に向け固い意志も持っていらっしゃるので、
万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。
まとめ
横山幾夫氏は現市長として、安芸市の活性化に向け取り組んでいます。
今回、3選を目指し立候補しますが、他に立候補者はおらず、無投票での当選の可能性もあります。
安芸市長選の選挙告示は8月15日ですが、他に立候補者は出てくるのか動向が気になりますね。
過疎化が進む安芸市。魅力あふれる土地ですので、地域活性化に向け真摯に取り組んで頂ける方が市長となっていただきたいですね。