横尾俊彦/多久市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

佐賀県多久市長選挙(2021年8月29日告示、9月5日投開票)に横尾俊彦氏が立候補する意向を表明されましたので、横尾氏に関する情報をまとめています。

横尾俊彦氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

 
 

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横尾俊彦/多久市長選挙の経歴は?

横尾俊彦氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 横尾俊彦(よこおとしひこ)
生年月日 1956年5月5日
出身地 佐賀県多久市
最終学歴 佐賀県立小城高等学校、
慶応義塾大学法学部政治学科卒業
職業(前職) 全国ICT教育首長協議会会長、地域IoT官民ネット共同代表、厚生労働省オンライン資格確認等検討会議委員等、現多久市長
趣味 読書、音楽鑑賞、バスケットボール、史跡・寺社仏閣の探訪

横尾俊彦氏は佐賀県多久市に生まれ、佐賀県内で高校まで進学。大学は慶応義塾大学政治学科に進み、卒業後は松下政経塾の1期生として入塾。松下幸之助氏から直接教示を受けます。

1997年に多久市長に就任後、全国ICT教育主張協議会等、多くの協議会の立ち上げや、総務省や厚生労働省の検討議会委員に選出されており、とても精力的に地域活性化のために活動されている方ですね。

趣味も読書からスポーツにまで多岐にわたり、即興替え歌カラオケの十八番もあるほど。なかなか面白い方のようです。

横尾俊彦/多久市長選挙の学歴は?

横尾俊彦氏の学歴は、佐賀県立小城高等学校慶応義塾大学法学部政治学科卒業になります。

出身高校は?

佐賀県立小城高等学校は佐賀県小城市にある公立の進学校です。各学年にスタンダードクラスとグレードクラスがあり、グレードクラスでは高いレベルの指導を受けることが出来ます。

大半の生徒が進学を選択し、進学先は佐賀大学や福岡大学、久留米大学等の地元の国立大学や難関私立大学等。

部活動も盛んで、野球部は甲子園の出場経験があります。佐賀県内でも高いレベルを誇る公立学校として人気の学校です。

出身大学は?

横尾俊彦氏が卒業したのは、慶応義塾大学政治学科です。

東京都内に位置する慶応義塾大学政治学科では、最初の2年間で政治学の基本を学び、3・4年生では自らの専門分野を深める教育体系となっています。

文献研究はもとより、熱い議論を交わしながら「自ら考える力」を身に付け、有為な人材の育成を行っています。

卒業生は国会議員や地方議員、外交官や国家公務員等様々な分野のスペシャリストを輩出。講義が楽しいとも評判の学部で、就職にも手厚いため非常に人気のある学部です。

 
 

横尾俊彦/多久市長選挙の家族は?

横尾俊彦氏は既婚です。

お子様については調査するも情報が出てきませんでしたが、もしお子様がいらっしゃれば成人していらっしゃるようなお年でしょうか。

もしかしたらお孫様もいらっしゃるかもしれません。

横尾俊彦氏のお母様、横尾勝子様は残念ながら2018年にお亡くなりになったようです。

横尾俊彦/多久市長選挙の年収は?

横尾俊彦氏の年収について情報をまとめてみました。

横尾俊彦氏は現在の多久市長です。市長の月額報酬は令和3年現在81万3000円ですから、

81万3,000円(月収)×12カ月=975万6,000円
975万6,000円+賞与325万2,000円=1,300万8,000円

等でしょうか。

市長としての給与だけでも、やはり相当の高給となります。

その他にも、現役で各種協議会の会長や国の検討委委員なども務めているため、それらの報酬も合わせると相当の資産家でいらっしゃることが想定できます。

横尾俊彦/多久市長選挙の実績や評判は?

横尾俊彦氏は現在6期にわたり多久市長を務めています。

市長の任務の中でも、主に教育に関する実績が多数あり、平成21年には小中学校の教室に電子黒板の設置、平成25年には多久市の小中一貫教育を開始しています。

そして平成30年度の取り組みである「学校ICT環境の整備による、児童生徒の学び方と教職員の働き方改革」は総務大臣賞を受賞。この取り組みは、小中一貫校である3校にタブレット端末190台を整備し、ICT環境整備の実現、またノートPCの整備による教職員の働き方改革を実現したものです。

詳しくはこちらの記事にも記載がありますが、今後もICT事業に積極的に取り組まれるようですね。

小学校から中学校への切り替えがスムーズになり、また小学校の学習で補いきれなかった部分を中学校で補講可能などのメリットがある小中一貫教育。多久市内での評判も良いようですね。

横尾俊彦/多久市長選挙の公約は?

横尾俊彦氏が次期多久市長選に向けた公約を発表しているページ等はありませんが、出馬の意思表明の際には2019年8月の豪雨災害の復旧・復興や、2025年度に小城市と合同で進めている公立病院の統合計画等、しなければならない課題が積み残っていると述べています。

また新型コロナウィルス対策を引き続き万全の体制で進めたいとも述べており、次年度も市長となった場合は、これらの施策を推し進めていくと思われます。

横尾俊彦/多久市長選挙の立候補した理由は?

横尾俊彦氏が多久市長選挙に立候補した理由としては、前述の積み残しの課題をやり遂げたいという意思で立候補されたのでしょう。

現在まで6期にわたり多久市長を務めてきた横尾氏。来期7選を果たした場合、全国の現職市長のなかでも最多の当選回数となります。

教育や防災、また新型コロナウィルス対策に関し積極的な取り組みを行っており、告示の半年前から出馬の意思を表明しているのは、やはり最後まで市政に携わりたいという想いからではないでしょうか。

横尾俊彦/多久市長選挙の選挙結果は?

横尾俊彦氏は過去に国政も含め複数回出馬しています。

まず1993年の第40回衆議院議員総選挙に佐賀県全県区から当時の日本新党公認で出馬しますが、得票数7位で落選します。

その後も1996年の第41回衆議院議員総選挙に佐賀県から出馬するも、再び落選

その後は多久市長選挙に立候補し、1997年に初出馬し見事当選を果たします。2~4期は横尾氏以外に立候補者がおらず、無投票で当選

横尾氏の5期目をかけた2013年の多久市長選挙では、新人の木島氏が追い上げますが、得票数を400票ほど上回り辛勝します。当時の投票率は70.9%と高い投票率でした。

次の6期目は前々回と同じく他に立候補者がおらず、無投票で当選

今回の7期目をかけた多久市長選挙は、現在のところ立候補者は3名の予定です。

2013年度の多久市長選以来の選挙戦となりますね。2013年度と同じく、高い投票率が期待出来るでしょう。

横尾俊彦/多久市長選挙の引退の可能性は?

横尾俊彦氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。

というのも、横尾俊彦氏は現在65歳。70歳台で国政や地方選挙に立候補している政治家もいるため、2025年度の任期満了に伴う市長選に立候補される可能性も多分にあると思われます。

多久市の活性化に関し長い期間貢献された方ですので、万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。

まとめ

横尾俊彦氏は7選を目指して多久市長に立候補されます。

1997年以来、多久市生まれの市長として地元に貢献し続けた横尾氏。

今までの実績をもとに全国の現職市長のなかでも最多となる7期目に突入するのか、それとも他の立候補者が追い上げるのか。注目の多久市長選となりそうですね。