任期満了に伴う深川市長選挙(2022年12月18日告示、12月25日投開票)において、現深川市長の山下貴史氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、山下貴史氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
山下貴史/深川市長選挙の経歴は?
山下貴史氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 山下貴史(やましたたかふみ) |
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生年月日 | 1952年10月24日 |
出身地 | 北海道留萌市 |
最終学歴 | 東京大学法学部 |
前職 | 国家公務員(農林水産省) 衆議院議員 |
山下貴史氏は北海道留萌市出身で、東京大学法学部を卒業されました。
大学卒業後は農林省(現在の農林水産省)へ入省し、国際経済課長・商業課長等を経験されています。
本省勤務の他、在ベルギー日本大使館で一等書記官を3年間務められてもいるそうです。
2003年11月に行われた第42回衆議院選挙に北海道10区から出馬し初当選を果たされます。
2007年1月には北海道深川市長選挙へ出馬し当選。現在4期目を務められています。
出典:深川市ホームページ
山下貴史/深川市長選挙の学歴は?
山下貴史氏の最終学歴ですが、東京大学法学部卒業になります。
出身大学は?
東京大学は東京都文京区に本部を置く日本の国立大学です。
偏差値が極めて高く日本を代表する大学として有名で、1877年に設立された日本で最も長い歴史のある大学です。
東京大学の教育の特徴としてリベラルアーツ教育(教養教育)を重視していることが挙げられます。
リベラルアーツ教育とは「人を自由にする学問」と呼ばれており、特定の学問だけでなく、幅広い知識を学ばせることで固定概念や先入観から独立した思考を持たせることを目的としています。
それによってリベラルアーツ教育を受けた学生は、特定の学問領域に偏ることなく社会・人文・自然を幅広く学ぶことができ、自らの進路に対して多くの選択肢を持つことができるようになるそうです。
参照:東京大学ホームページ
山下貴史/深川市長選挙の家族は?
山下貴史氏の家族構成についてですが、有益な情報は得られませんでした・・・
SNS等での情報発信も現在のところされていないようです。
山下貴史/深川市長選挙の年収や月収は?
山下貴史氏の年収や月収についてですが、深川市ホームページからの情報によると深川市長の年収は以下の通りになります。
期末手当:374.4万円+374.4万円=748.8万円
年収:998.4万円+748.8万円=1,747万円
山下貴史/深川市長選挙の実績や評判は?
山下貴史氏の実績については深川市ホームページ内にて「深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」として各実施項目が設けられており、各年度毎の評価一覧が掲載されています。
基本目標としては以下の4項目を挙げられています。
・本市の魅力を発信し、ひとを呼び込む
・結婚・出産・子育ての希望をかなえる
・住み続けたいまち、そして誇りをもてるまちをつくる
上記の項目は具体的な数値にて表されており、深川市の変化の様子がわかりやすくなっています。
参照:第2期深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略 令和3年度実績評価一覧
山下貴史/深川市長選挙の公約は?
山下貴史氏の公約についてですが、深川市ホームページにて「第六次深川市総合計画」として掲載されています。
各分野の推進項目に共通した行政手法として
・デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
・適正な土地利用の推進
・広域行政の推進、国・北海道との連携の強化
・健全で持続可能な行財政運営
を強化していくそうで、社会情勢の変化に対応した取り組みをし、住みよい街づくりの実現に尽力されるとのことです。
出典:第六次深川市総合計画
山下貴史/深川市長選挙の立候補した理由は?
深川市ホームページの「令和4年度市政の方針」の項目には下記のような記載がありました。
就任以来、市民福祉の向上にむけ、様々な課題に取り組んでまいりましたが、明年度においても引き続き、市民の皆さんにとって、より住みやすいまちとなるよう、全力を傾注して市政の運営にあたる決意であります。
自身がこれまで取り組んでこられた課題や計画を達成させ、深川市民の為に尽力したいという気持ちが伝わってきますね。
出典:令和4年度市政の方針
山下貴史/深川市長選挙/深川市長選挙の選挙結果は?
山下貴史/深川市長選挙氏の過去の選挙結果は以下の通りです。
深川市長選挙 (2007年1月21日投票) |
投票率77.24% 8,041票(当選) |
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深川市長選挙 (2010年12月26日投票) |
無投票(当選) |
深川市長選挙 (2014年12月21日投票) |
無投票(当選) |
深川市長選挙 (2018年12月23日投票) |
無投票(当選) |
山下貴史/深川市長選挙の引退の可能性は?
山下貴史氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
現在の年齢や深川市への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
これまで深川市長として長年深川市政に尽力されてきた山下貴史氏、今回5期目を目指しての出馬となります。
他の候補者として深川市議の佐々木一夫氏(71)と、深川市議会副議長の田中昌幸氏(61)の2名が出馬を表明しており、16年ぶりの選挙戦となる見込みです。
今後も深川市民の支持を得ることができるのか、これまでの市長として実績が反映される事になるので結果が大変気になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。