任期満了に伴う愛知県知事選(2022年1月19日告示、2月5日投開票)で、無所属新人の山下しゅんすけ氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、山下しゅんすけ氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の経歴は?
令和5年2月5日投票日(日程推測)の愛知県知事選挙に立候補することを決定致しました。
神武天皇即位紀元
皇紀2682年
令和4年1月29日— 山下俊輔(山下しゅんすけ)@愛知県知事選挙 立候補予定者 (@yamap888) January 28, 2022
山下しゅんすけ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 山下俊輔(やましたしゅんすけ) |
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生年月日 | 1962年4月2日 |
出身地 | 三重県三重郡朝日町 |
最終学歴 | 國士舘大学政経学部中退 |
職業(前職) | 経営コンサルタント会社代表 |
趣味 | 非公表 |
山下しゅんすけ氏は1962年に三重県三重郡朝日町で生まれ、高校卒業後、國士舘大学政経学部に入学しています。
國士舘大学在学中には少林寺拳法部に所属し、第20代主将として、少林寺拳法世田谷大会の組手で優勝経験があるとのことです。
大学を卒業したのちは、経営コンサルタント会社代表を務めるかたわら、「起きる会」代表として政治活動も行っています。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の学歴は?
山下しゅんすけ氏が卒業した高校は三重県立四日市南高校、卒業した大学は國士舘大学政経学部と記載がありました。
出身高校は?
三重県立四日市南高校は三重県四日市市に所在する県立の高等学校であり、通称南高(なんこう)と地元で呼ばれています。卒業生には公明党衆議院議員の中川康洋氏などがいらっしゃいます。
部活では特にワンダーフォーゲル部が有名であり、2007年,2008年度インターハイで連覇した記録を持つ強豪です。
出身大学は?
山下しゅんすけ氏が入学した國士舘大学政経学部は、1958年に設置された私立大学です。
スポーツに力をいれている大学であり、柔道ではオリンピック金メダリストを輩出、サッカー部はJリーガーもJ1レギュラープレイヤーを輩出しています。
各専攻に応じた教員免許状取得が可能な教職課程カリキュラムが設定されており、さらに学部によっては、在籍学科を修了することで他の資格取得や受験資格を得られるなど、柔軟なカリキュラムが設定されています。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の家族は?
家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
また、お子様についての記述はありませんでした。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の年収は?
現在の山下氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
山下氏は自営業として経営コンサルタントを務めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の実績や評判は?
山下しゅんすけ氏は自身のページにてこれまでの政治活動の実績を示しています。
(参照:山下しゅんすけ(ヤマシタシュンスケ)|政治家情報|選挙ドットコム)
近年では、令和元年から「あいちトリエンナーレ表現の不自由展・その後」開催への抗議運動を開始しており、大村秀章愛知県知事のリコール運動に参加しています。
2019年10月5日に開催されたあいちトリエンナーレ2019国際フォーラムでは、「昭和天皇様の御真影をバーナーで照射し燃やし足で踏み付ける映像の展示(表現の不自由展)を批判し、国民に問うて下さい」と発言したことで「勇気ある発言者」としてTwitter上で話題になり、Twitterでの再生数が150万回以上を記録しました。
愛知トリエンナーレ2019国際フォーラム
表現の自由と芸術4時間 17分
日本ヘイトへの国民の抗議を
ソフトテロとテロリズムとレッテル張り
芸術への検閲と論点ずらしの理論自称芸術専門家たちの
被害者ポジションを取るための検証フォーラム最後の最後に
その全てをひっくり返した
勇気ある発言者 pic.twitter.com/Q6PRhH910x— 猪鹿蝶 (@KicIW1TO0Yqy6Xj) October 5, 2019
その後、令和3年からは愛知県名古屋市南区補欠選挙へ出馬、令和4年は参院選2022愛知県選挙区へ出馬しています。
選挙の当選には至っていませんが、山下氏自身の投稿のシェアや、SNSでも山下氏関連のタグ付けをした投稿がされるなど、山下氏の構想に賛同する県民からの支持は厚いようです。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の公約は?
山下しゅんすけ氏のホームページには愛知県を活性化させるための骨子案が掲げられています。
市政の課題に皇室問題から、国防、国際問題までを含めた、日本人が生活しやすい環境づくりを挙げ、愛知県から、ひいては日本を守るべき姿勢を示す『大愛知構想』といった方針を示すことを表明しています。
皇室問題には女系天皇には反対の姿勢を示しており、旧宮家の皇籍復帰を構想に掲げています。
また、国防問題には外国人地方参政権に反対の姿勢、潜水艦・空母航空団をつくることを国に提言することも示しています。
国際問題には中国・北朝鮮に対しての強硬姿勢を見せており、北朝鮮による拉致被害者の即時奪還要求、外国人の不動産取得の抑制、外国人の公務員採用禁止、尖閣諸島の断固徹底護持を姿勢として示しています。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の立候補した理由は?
山下しゅんすけ氏は愛知県知事選出馬において、以下のように語っています。
(参照:来年2月の愛知県知事選に山下俊輔氏が立候補を表明|NHK 東海のニュース)
愛知県知事選に向けては、外国人に対する不当な差別的言動(ヘイトスピーチ)の解消などが盛り込まれた「県人権尊重の社会づくり条例」の改廃も会見やその他SNSでも強調しています。
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の選挙結果は?
過去、山下しゅんすけ氏は名古屋市議会議員補欠選に1回、参議院選挙に1回出馬しています。
過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。
名古屋市議会議員補欠選挙(南区選挙区) (2021年05月23日投票) |
投票率21.65% 1,338 票(落選) |
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第26回参議院議員選挙愛知選挙区 (2022年07月10日投票) |
投票率52.18% 36,370.068 票(落選) |
山下しゅんすけ/愛知県知事選挙の引退の可能性は?
山下しゅんすけ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年愛知県で精力的で活動を続けており、県政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
長年愛知県を中心に「チャイナ(中国)からの依存脱却」を掲げ、自身の活動基盤を築き上げてきた山下しゅんすけ氏。
現段階で愛知県知事選挙には山下しゅんすけ氏のほかに、現職の大村秀章氏、新人の末永けい氏が立候補を表明しています。
対抗相手となる中で特に現職の大村氏は、知事としては3期の間活動しており、選挙のたびに大きな得票を持って当選を果たしています。
山下しゅんすけ氏がそれに対して自身の構想を掲げどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。