山口廣秀/次期日銀総裁候補の経歴や家族は?評判や金融政策も!

スポンサーリンク

2023年4月に任期を迎える日本銀行の黒田東彦総裁の後任人事において、白川方明前総裁を副総裁として支えた山口廣秀氏の名前が候補として挙がっております。

山口廣秀氏は黒田東彦総裁を支えた雨宮正佳副総裁と中曽宏副総裁に加え3人目の候補者となる模様です。

こちらのページでは、山口廣秀氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 実績

などについて記事を書いていきます。

スポンサーリンク

山口廣秀/次期日銀総裁候補の経歴は?

名前 山口廣秀(やまぐちひろひで)
生年月日 1951年3月6日
出身地 神奈川県
最終学歴 東京大学経済学部卒業
職業(前職) 年金積立金管理運用独立行政法人経営委員長

山口廣秀氏は神奈川県出身で、東京大学経済学部を卒業されています。

大学卒業後は日本銀行へ入行され、金融課長、高松支店長、企画局長など様々な部署で経験を積まれました。

2006年2月には日本銀行理事に就任、2008年10月27日~2013年3月19日には日本銀行副総裁に就任されています。

現在は年金積立金管理運用独立行政法人の経営委員長として活躍されています。

出典:山口廣秀 Wikipedia

山口廣秀/次期日銀総裁候補の学歴は?

山口廣秀氏は東京大学経済学部を卒業されています。

出身高校は?

山口廣秀氏の出身高校についてですが、現在のところ情報は得られませんでした…

今後情報が出てくるかもしれません。

出身大学は?

東京大学は東京都文京区に本部を置く日本の国立大学です。

日本で最も長い歴史を持ち、全国から頭脳明晰な学生が集まる大学ということで知られています。

英国クアクアレリ・シモンズの発表する2021年の世界大学ランキングでは、東京大学は国内1位、世界では24位となっているそうです。

卒業生には政治家や経営者、芸能人など様々な分野で活躍している人材を多数輩出しています。

参照:東京大学ホームページ

山口廣秀/次期日銀総裁候補の家族は?

山口廣秀氏の家族構成についてですが、現在のところ情報は得られませんでした…

今後情報が出てくるかもしれません。

山口廣秀/次期日銀総裁候補の年収は?

山口廣秀氏は現在、年金積立金管理運用独立行政法人に経営委員長として勤務されています。

年収は以下のような予想がされます。

年収:約970万円

参照:年金積立金管理運用独立行政法人の役職員の報酬・給与等について

山口廣秀/次期日銀総裁候補の実績は?

山口廣秀氏は2008年~2013年に就任していた白川方明日銀総裁を副総裁として支えられていました。

上記の期間はリーマン・ショックや東日本大震災、欧州債務危機など様々な経済混乱に見舞われた時期でしたが、金融システムの安定化を守り抜いたと評価されています。

山口廣秀/次期日銀総裁候補の金融政策は?

山口廣秀氏の金融政策についてですが、現在のところ情報は得れませんでした…

参考までに2021年には2%の物価安定目標の達成に向けて異次元金融緩和を続ける日銀の政策に対する意見を次のように述べられていました。

2%の物価目標の達成だけを考えて、ひたすら超金融緩和を続けるわけにはいかない。物価だけではなく、資産価格を意識した政策にすべき

金融政策のプラス、マイナス効果の両方を語らなければ政策を見直すインセンティブが全く働かないとして、政策評価プロセスの導入を提唱

企業の事業継続や雇用維持を支援する財政・金融面からの追加措置については、必要なら躊躇すべきではない。ただ、支援が長期化すれば新陳代謝を妨げ、生産性や収益性の低いゾンビ企業の延命に手を貸すことになりかねないため、状況が改善されれば直ちにやめるべき。

とあることから、上記の内容を含めた金融政策となることが予想されます。

参照:日銀は達成可能な物価目標へ変更を、副作用に配慮-山口元副総裁

まとめ

これまで日本銀行に入行し、金融課長、高松支店長、企画局長などを務め日銀副総裁など日本の金融政策に関わる重要なポジションでキャリアを積まれた山口廣秀氏。

その経験から次期日本銀行総裁として有力候補の一人とされています。

テレビやニュース等での総裁の発言は株価や円相場を動かす程の影響力を持っています。

内閣がどの人物に今後の金融政策を任せていくのか個人的に大変気になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。