渡辺敦雄さんの経歴は、これはまた珍しい経歴の方が上野原市の市長に立候補しているのですね。
渡辺敦雄さんは原子炉の設計技術者で、元沼津高専教授をなさってきました。ここで上野原市長選挙にまで参戦するというのはすごいです。
それも一度参戦しただけではありません、今回が2度目なのです。
この渡辺敦雄さんが一体どういう方なのか、
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
について見ていきます。
渡辺敦雄/上野原市長選挙の経歴は?
2月21日投開票の山梨県上野原市長選挙。候補者は3人。有権者 令和2年12月1日定時登録 19,960人 前回2017年の時の投票率は68.63% #江口英雄 #村上信行 #渡辺敦雄 pic.twitter.com/lw7jYkbbej
— hanoi (@ynhkfsk) January 30, 2021
渡辺敦雄さんは東京大学を卒業後、原発を設計され、高専の教授などをなさり、現在任意団体副理事長でおられます。
この任意団体というのが何なのかまだわかっていないのです。しかし今回上野原市長選に出られるのに全く関係ないことのようで、今回の選挙は無所属で出馬します。
渡辺敦雄さんは、「日本一住みたい上野原」にしたいとおっしゃり、市民みんなが上野原を作っていくのだということです。
渡辺敦雄/上野原市長選挙の家族は?
渡辺敦雄さんの現在の情報をつかもうとしていたのですが、残念ながら家族の情報はありません。
渡辺敦雄さんの年齢から考えると、お孫さんがいてもおかしくはないと思われます。
渡辺敦雄/上野原市長選挙の収入は?
任意団体副理事長ということですが、市民グループとよんでいるウェブサイトもありました。
市民グループの代表であるということですがよくわからないので収入なども調べることができませんでした。
しかし高専の教授をされていたということで、高専教授の収入は高専機構の発表では764万円(年収)ということです。
上野原市長の収入は、月額76万5千円ということです。
これは高専の教授とあまり変わらないように見受けられますので、あまり収入は気にしておられないのだろうと思います。
そういう方はお金のためではなく、市民のために働いてくれそうです。
渡辺敦雄/上野原市長選挙の結果は?
上野原市長選挙は、今年は告示日が2月14日で、2月21日が投票日になります。
前回の2017年の投票率は68.63%ということで、市民の皆さんの期待がわかります。
まとめ
渡辺敦雄さん(73)に対する他の立候補者は、現市長の江口英雄さん(77)と、僧侶で元市議会議員だった村上信行さん(71)です。
全員むいずれも年齢は70歳以上ですが、年齢はあまり関係なくて、個人の資質の問題だと思います。
どの方が上野原市の市長さんになっても、全くおかしくない候補者の揃った選挙です。