神奈川県足柄下郡真鶴町の、任期満了に伴う町長選挙が9月13日に開催されます。
9月8日が告示日になりますが、現時点ですでに3人の立候補が予想されています。
今回は、今年3月の時点で早々と立候補を表明していた現職町長、宇賀一章さんについて
記事を書いてみたいと思います。
宇賀一章さんの
・経歴
・家族
・年収など
について記事をまとめてみたいと思います。
宇賀一章/真鶴町町長選挙の経歴は?
先日行われました小田原青年会議所主催の「公開討論会」のオフィシャル写真をいただきましたので、公開いたします。
宇賀 かずあきさんの投稿 2020年8月22日土曜日
真鶴町町長選挙候補の宇賀一章さんの経歴は以下の通りです。
※2018年1月1日より、戸籍上の変更はありませんが、よみがなを「かずあき」から「いっしょう」に変えています
生年月日:1952年8月2日
出身地:足柄下郡在住(Facebookには箱根町のリンクがあるため、箱根町在住かも知れません)
出身校:小田原城北工業高校卒業
座右の銘:「心技体」
尊敬する人:坂本龍馬・土方歳三
高校卒業後、一度民間企業に就職しますが、1972年に真鶴町役場に入庁。議会事務局長・上下水道課長などを歴任。
2012年退職し真鶴町長選に立候補し初当選。その後2016年の選挙でも一騎打ちの結果再選を果たし、現在2期目になります。
ちなみに名前の読み方についてですが、「一所懸命にやる、原点に戻る」という意を込めてよみがなを改めたそうです。
宇賀一章/真鶴町町長選挙の家族は?
宇賀一章さんは奥さん、息子さん、義理の娘さん、男の子と女の子のお孫さんが1人ずついるようです。
同居しているかは不明ですが良いお祖父さんでもあるようですね。
宇賀一章/真鶴町町長選挙の年収は?
宇賀一章さんは現職の真鶴町長ですが、初当選後すぐに自身の給与30%カットに着手しました。
そのため、月額83万円→581,000円になっています。
給与 581,000円(月収)×12ヶ月=6,972,000円
賞与 581,000 ×4.3ヶ月分=2,498,300円
合計額9,470,300円 が年収となります。
別途退職手当が1期ごとに10,458,000円支給されます。
まとめ
早々と3選を目指すことを表明した宇賀一章さん。自身の町政について「まだ完了した事業はひとつもない」と話しており、引退などは全く視野にないと思われます。
先般、後援会も立ち上げ着々と選挙の準備を進めているようです。真鶴町は政治への関心が非常に高いようで、前回選挙約7割の投票率にもそれが表れています。若い人も政治に関心が高いようなので、Facebookなどのツールを使った発信に余念がないようです。
観光事業をメインにしているため、景観保全に注力しているようですが、確かに景観の保全というのは一朝一夕にできることではないでしょう。
真鶴町は地場産業が盛んで、伝統的な祭りもありながら、観光客を呼び込むための目新しいものも共存させているバランスのとれた魅力的な町です。
政治に関心が高く投票率の高い町の町民から2期連続で町長に選ばれた事は、やりがいでもあり誇りでもあるでしょう。
今回はどのような選挙戦を展開するのか、町民の支持はどの程度キープできるのか。
選挙の結果に注目です。