任期満了に伴う有田市長選(2024年8月25日告示、9月1日投開票)で、上野山善久氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、上野山善久氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
上野山善久/有田市長選挙の経歴は?
上野山善久氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 上野山善久(うえのやま よしひさ) |
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生年月日 | 1961年 |
出身地 | 和歌山県有田市 |
最終学歴 | 同志社大学卒業 |
職業(前職) | NTTビジネスアソシエ→有田市議会議員 |
趣味 | 不明 |
上野山善久氏は、1961年度生まれ、和歌山県有田市出身です。
箕島高校時代は野球部に所属しており、高校2年生で春のセンバツベスト4、夏の甲子園3回戦進出、高校3年生では野球部主将として春夏の全国大会連覇を達成するといった成績を残しています。
同志社大学商学部卒業後は、NTT西日本に勤務し、その後、2019年9月8日の選挙で有田市議会議員に当選しました。
上野山善久/有田市長選挙の学歴は?
上野山善久氏が卒業した高校は和歌山県立箕島高等学校、卒業した大学は同志社大学と記載がありました。
出身高校は?
和歌山県立箕島高等学校は和歌山県有田市に所在する公立の高等学校であり、卒業生には元プロ野球選手の東尾修さんなどがいらっしゃいます。
硬式野球部が特に有名で、かつては尾藤公監督のもと全国屈指の強豪校として知られていました。1979年には春夏連覇も達成し、公立高校としては唯一の快挙です。野球以外にもフィールドホッケー部もインターハイ常連校として有名です。
出身大学は?
上野山善久氏が入学した同志社大学は、1875年に設置された私立大学です。
1875年に新島襄によって創立された、キリスト教主義に基づく教育機関として知られており、リベラルアーツ教育を重視し、国際性豊かな環境が特徴です。
関西で「関関同立」の一角として有名で、国内外に多くの提携大学を持ち、国際的な活動も盛んです。卒業生には政財界、文化など幅広い分野で活躍する人物を多数輩出しています。
上野山善久/有田市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
また、お子様についての記述はありませんでした。
上野山善久/有田市長選挙の年収は?
今現在の上野山善久氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、上野山善久氏は過去に有田市議会議員を務めています。
参考として、有田市議会議員の給与月額は420,000円との記載がありました。
(参照:和歌山県有田市の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山)
このことから、有田市議会議員の給与を年収に換算すると、
期末手当が年間の支給割合で4.1ヶ月分=1,722,000円支給されますので、おおむねの年収は合計で6,762,000円の計算となります。
上野山善久/有田市長選挙の実績や評判は?
上野山善久氏は先述の通り、直近では有田市議会議員を務めています。
上野山善久氏の政策実績についての詳しい情報は得られませんでしたが、有田市議会議員の仕事としては、過去の定例議会にて鳥獣被害の対策や、市内の小中学校におけるICTの活用についてなどの質問・提言を行う様子が、有田市議会の動画などでも公開されています。
また、評判としては、第100回全国高校野球選手権和歌山大会では、決勝戦の始球式を務めたこともあります。
萱島高校野球部の主将として春夏甲子園連覇を果たしたことがあるということもあり、市内の知名度に関しては高いことが考えられます。
(参照:朝日新聞デジタル:OB始球式 – 和歌山 – 地域)
上野山善久/有田市長選挙の公約は?
上野山善久氏の公約についてですが、現時点で今回の市長選に向けての詳しい公約や政策についての情報は得られませんでした…。
2023年10月に出馬表明をしておりますが、公約については、今後改めてまとまった形で各種媒体で公表するものと思われます。
上野山善久/有田市長選挙の立候補した理由は?
上野山善久氏の有田市長選の出馬理由についてですが、現時点で今回の市長選に向けての詳しい情報は得られませんでした…。
今回の有田市長選に向けては、今後の選挙公約や演説の中で示していくものと思われます。
上野山善久/有田市長選挙の選挙結果は?
過去、上野山善久氏は有田市長選に1回出馬しています。
過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。
有田市議会議員選挙 (2019年09月08日投票) |
投票率66.97% 1,382票(当選) |
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上野山善久/有田市長選挙の引退の可能性は?
上野山善久氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年和歌山県有田市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
地元和歌山県有田市を中心に活動基盤を築き上げてきた上野山善久氏。
現段階で有田市長選挙には上野山善久氏のほかに、玉木久登氏が立候補を表明しています。
対抗相手となる玉木久登氏は、有田市議・和歌山県議として約12年政治家として活動しており、経験と地域の活動基盤が強みです。
同じく有田市議を務めた実績のある上野山善久氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。