今回の記事では2024年9月1日告示、9月8日投開票予定の宜野湾市長選挙に出馬予定の桃原イサオ氏について記事をまとめていきます。
桃原イサオ氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の経歴は?
桃原イサオ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 桃原 功(とうばる いさお) |
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生年月日 | 1958年11月4日 |
出身地 | 宜野湾市普天間 |
最終学歴 | 九州共立大学 |
職業(前職) | 宜野湾市議会議員 |
趣味 | 音楽鑑賞、音楽演奏(ギター ピアノ)、書道、ケーキ作り |
桃原イサオ氏は、小学校から高校時代までを地元の普天間で過ごされました。
中学校時代は野球部に所属。高校時代にはバンド活動を始められ、現在も継続されているようです。
大学卒業後は普天間でOA機器販売とパソコン教室を経営。
宜野湾市商工会青年部長、理事を務めた経験もお持ちです。
1997年に宜野湾市議に初当選を果たし、以降8期連続で当選され市議会議員を27年間務められました。
約20年間小中学校での読み聞かせ、卒業証書のあて名書きなど、ボランティア活動にも取り組まれています。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の学歴は?
桃原イサオ氏の学歴は沖縄県立普天間高校卒、九州共立大学経済学部卒になります。
出身高校は?
普天間高校は、沖縄県宜野湾市普天間にある県立高校です。
校章に用いられている2本の交差するペンは、過去の沖縄戦からの復興には平和な社会をつくるための教育が必要であるという意味が込められているようです。
自由な校風で偏差値は比較的高く、人気も高い進学校のようです。
出身大学は?
九州共立大学は、福岡県北九州八幡西区に本部を置く私立大学です。
学部は経済学部、スポーツ学部があり、スポーツが盛んな大学としても有名です。
教員養成機関としての役割も担い、小学校から高校までの教員免許状の取得も可能。
公務員、教員採用試験合格へ向けたオリジナル教育プログラムもあり、就職支援も充実しているようです。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の家族は?
桃原イサオ氏のご家族についての情報ですが、お母様がいるようです。
X(旧Twitter)には、お父様は数年前に他界されたと書き込みがありました。
ほかのご家族に関しての情報は、確認できませんでした…
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の年収は?
桃原イサオ氏の宜野湾市議時代の年収を書いていきます。
年収:480万
宜野湾市議を務められていた際の年収は、約480万と予想されます。
その他にも収入があるかもしれませんが、そちらに関する情報は確認できませんでした…
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の実績や評判は?
桃原イサオ氏の実績は、ご自身の公式サイト「桃原イサオ」にまとめられています。
27年間の市議会議員時代には、交通や観光、地元事業者の健全育成などに取組み、実績を残されています。
市議以外にも「第3次米軍普天間基地から爆音をなくす訴訟団」副団長や「PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会」 幹事を務められ、市民の暮らしに寄り添う活動を主にされている印象です。
特に、普天間飛行場から流出する人体に有害とされるPFASの汚染については市民の関心も高く、X(旧Twitter)では桃原イサオ氏が市長となった場合の米軍側との協議による問題解決に期待する声も見られました。
また、現 沖縄県知事の玉城デニー氏や議員からの声援も多く、政界の信頼も厚いことがうかがえます。
このことからも、桃原イサオ氏の評判はいいものであるという印象を受けます。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の公約は?
桃原イサオ氏の選挙公約については確認ができませんでした…
しかし「桃原イサオ政策集」として政策の方針が発表されています。
桃原イサオ氏の重点政策は以下の通りです。
◎子ども
・4 つのゼロ
(国保税0、保育料0、給食費0、医療費0)
・おむつ定期便を創設
◎若者・学生
・奨学金の返還支援
・キャリアアップ 創業支援 県内就職促進
◎現役
・先端技術産業誘致 雇用創出
・公契約条例など賃金アップ
◎シニア
・広域的コミュニティバス運行
・ 便利な公民館
◎個性・多様性
・ぎのわん車いすマラソン復活
・パートナーシップ条例制定
2. 夢と憩いのまちづくり
・普天間基地フェンス道路整備
・街路灯増設
・火葬場 公営墓地建設
・西普天間保留地宿泊施設建設
・土日祝日 琉大病院駐車場開放
・西海岸海釣り公園整備
・商工会館 産業支援センター建設
・普天間基地早期返還で跡地利用
基本政策は全部で92項目あり、市民生活の細部にまで配慮した全世代の市民のための政策という印象です。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の立候補した理由は?
桃原イサオ氏が宜野湾市長選挙に立候補した理由を検索しましたが、理由についての明確な情報は確認できませんでした…
しかし政治家を志したきっかけを「ふるさと宜野湾のためにまだできることがある。新しい宜野湾を市民と一緒に作りたい」とされています。
桃原イサオ氏は一貫して市民のための市政を訴えられている印象です。
普天間で生活する市民の声が国政へと届かない現状を打ち破るべく、市民のための市政の実現を目指して今回の立候補を決断されたのではないかと思います。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の選挙結果は?
桃原イサオ氏はこれまで、市議会議員を8期、27年間務められました。
以下、直近3回の選挙結果を書いていきます。
2014年9月7日投票日、市議会議員選挙。投票率55.13%。1,398票を獲得し11位当選。
2018年9月9日投票日、市議会議員選挙。投票率52.82%。1,672票を獲得し7位当選。
2022年9月11日投票日、市議会議員選挙。投票率63.47%。1,605票を獲得し11位当選。
市議会議員を8期、27年間の職務経験から見るに支持層は厚く、政界からの応援も力強いものです。今回の市長選挙でも健闘が期待されます。
桃原イサオ/宜野湾市長選挙の引退の可能性は?
桃原イサオ氏の引退の可能性について調べましたが、引退の情報は確認できませんでした…
今回の出馬は、社民党県連からの推薦により宜野湾市長選挙に挑まれていることから、多くの期待を背負っての決断であると思われます。
個人的見解にはなりますが、長い間の市議会議員経験を経ての出馬、また政界からの信頼も厚いことから、今回落選となっても再び市長選挙へは挑戦されるのではないかと思います。
まとめ
桃原イサオ氏は一貫して、市民の声を吸い上げそれを市政に生かす姿勢でこれまで市議会議員として政界に参画してきたように感じられます。
子どもから大人まで幅広い年代の生活細部に配慮した政策が実現すれば、宜野湾市民の生活はさらに良いものとなるでしょう。
「市民が1番 暮らしが1番」という桃原イサオ氏の考えが、宜野湾市の発展に生かされることを願います。