今回の記事では2025年2月2日告示、2月9日投開票予定の福津市長選挙に出馬予定のとねしおり氏について記事をまとめていきます。
とねしおり氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
とねしおり/福津市長選挙の経歴は?
とねしおり氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 刀禰詩織(とねしおり) |
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生年月日 | 1979年 |
出身地 | 福岡市 |
最終学歴 | 上智大学卒業 |
職業(前職) | 南々西企画(株)代表取締役社長 |
趣味 | 不明 |
とねしおり氏はキリスト教牧師の父と絵描きの母の間に生まれました。
小学4年に父親の留学に合わせてドイツに移住。小学校6年で帰国されています。
中学では吹奏楽部、高校では陸上部に所属されていたようです。
高校卒業後は1年間の浪人を経て上智大学へ入学。NPOサークル活動やドイツへの留学も経験されています。
2004年に西日本新聞本社に入社され、記者としてさまざまな業務ののち、2008年に東京のドン・ボスコ社で月刊誌の記者と編集者に就任されました。
2011年に帰郷。脱原発を掲げる「ママは原発いりません」の立ち上げや民宿、英語塾などの運営も行われています。
とねしおり/福津市長選挙の学歴は?
とねしおり氏の学歴は、福岡高校卒、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒になります。
出身高校は?
福岡高校は、福岡県福岡市にある県立の高校です。
創立100年を超える学校として知られており、2012年に県より有形文化財の指定を受けた、歴史と伝統を受け継ぐ校舎も有名です。
偏差値は非常に高く、福岡県内ではトップクラス。
出身者にはノーベル賞受賞者や小説家、大臣など、数多くの著名人を輩出しています。
出身大学は?
上智大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学です。
ミッション系の大学として知られ、日本に1つしかないカトリック系の神学部が設置されています。
国際性溢れる専門科目も多く、世界中の大学との連携によりグローバルな学びを得られる学校として人気があります。
とねしおり/福津市長選挙の家族は?
とねしおり氏のご家族には、ご両親と娘さんがいらっしゃるようです。
ご家族についての詳しい情報は確認できませんでした…。
とねしおり/福津市長選挙の年収は?
とねしおりは南々西企画株式会社を運営されています。
会社の詳しい情報は確認できませんでしたが、会社代表の平均年収は936万円というデータがありました。
この情報からとね氏の年収は約936万円と予想されます。
とねしおり/福津市長選挙の実績や評判は?
とねしおり氏は記者や編集者業で得た幅広い知識と経験をお持ちです。
公式HPではマンガを使ってご自身の考えを訴えられており、現状の市政の問題を分かりやすく市民に伝えたいという想いが伝わってきます。
SNSでも精力的に情報発信をされ、街宣活動中の話の内容に共感する市民が、自宅からわざわざ外にでてきたという内容も投稿されています。
とね氏が訴える市政運営の問題点に関心を寄せる市民は、確実に増えている印象です。
とねしおり/福津市長選挙の公約は?
とねしおり氏の公約についての詳しい情報は確認できませんでした…。
公式HPには、これまでの市政運営に重きを置いたまちづくりから脱却し、市民主体の活動を行政が支える側となる、運営の逆転を目指したまちづくりへの想いが掲載されています。
「主役は市民(あなた)だ」というメッセージも掲載されていることから、市民の意見を主軸にした市政運営を目指されているのだと思われます。
とねしおり/福津市長選挙の立候補した理由は?
とねしおり氏の立候補の理由は一つ。浸水が想定される区域への学校新設の反対です。
現市政が学校建設を予定している区域は、洪水や高潮、ため池決壊の時に浸水する可能性があると県で指定されている区域だと、とね氏は訴えられています。
不安を覚える住民の意見をもとに行われた調査では、それまでの市政の問題点が明るみになったようです。
住民の命と財産を脅かす、住民の声が届かない市政を変えるために、今回の立候補を決断されたようです。
とねしおり公式HPでは「新設校盛土問題の実態」として経緯を漫画で掲載されています。
またYouTubeでも「住民を沈めるまち?」と題して、同じ内容を動画で公表されています。
— とねしおり ShioriTone (@shioripress) November 12, 2024
とねしおり/福津市長選挙の選挙結果は?
とねしおり氏がこれまで選挙に立候補した情報はありませんでした。
今回が初めての選挙だと思われます。
とねしおり/福津市長選挙の引退の可能性は?
とねしおり氏の今回の立候補は、学校新設に際しての市側の対応のおかしさと市民の為にならない市政運営に疑問を感じたことだと思われます。
市民の為にならない市政の在り方に対して毅然と立ち向かう様子からは、市政変革への強い思いが感じられます。
その姿勢や熱意から、引退の可能性は低いのではないかと思われます。
まとめ
とねしおり氏の情報発信からは、現状の学校新設計画や市の対応は市民生活を脅かす問題だという印象を受けます。
未来を担う子どもたちが安心して過ごせる環境づくりは、市民の誰もが願うことであり、賛同する市民も多いという印象です。
今回のとね氏の立候補が、市政運営の問題提起と市民主体のまちづくりへの第一歩となることを願います。