今回の記事では2024年11月12日告示、11月17日投開票予定の篠栗町長選挙に出馬予定の冨永芳行氏について記事をまとめていきます。
冨永芳行氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の経歴は？
冨永芳行氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
| 名前 | 冨永芳行(とみながよしゆき) |
|---|---|
| 生年月日 | 1983年5月26日 |
| 出身地 | 福岡県福岡市東区 |
| 最終学歴 | 早稲田大学人間科学部人間環境科学科卒業 |
| 職業(前職) | 福岡県議会議員 |
| 趣味 | ガーデニング ゴルフ |
冨永芳行氏のご実家は動物病院。小学生時代は忙しい親に迷惑をかけないよう、弟二人のめんどうをよく見られていたようです。
高校からはラグビー部に所属。浪人を2年経験後に入学した大学でも、ラグビークラブに所属されていたようです。
小さい頃の夢は父親と同じ獣医師になることでしたが大学受験に失敗。獣医師への夢はあきらめたようです。
大学受験に失敗した後の2年間の浪人時代は、ご自身の中でもとても苦しくつらい時期だったようですが、弟の獣医学校への入学を大変うれしく思い、弟と一緒に上京され暮らしていたようです。
現在も動物はお好きなようで、モットーは「生き物やお年寄りに優しく」
保護した地域猫の治療などをご実家の医院でされている様子が、インスタグラムなどで投稿されています。
2008年に百貨店運営の株式会社博多大丸へ入社。紳士靴部門に配属され、当時はテレビの取材も多く受けられたようです。
2016年にはエルガーラ管理組合、パサージュ運営協議会事務局長も兼務されました。
その後退職され、2019年の福岡県議会議員選挙に出馬し当選。
以降2期を務められ、2024年の10月に辞職。今回の町長選挙へ挑戦されています。
冨永芳行/篠栗町長選挙の学歴は？
冨永芳行氏の学歴は、福岡高校卒、早稲田大学人間科学部人間環境科学科卒になります。
出身高校は？
福岡高校は、福岡県福岡市にある県立の高校です。
福岡の公立高校の御三家とも言われる、高い偏差値の進学校として知られています。
福高三大行事の福高祭、体育祭、予餞会は、生徒自らが主体となって運営し、この活動が生徒の自信と実践力へつながっているようです。
出身大学は？
早稲田大学は、東京都新宿区にある私立大学です。
私立大学の最難関レベル校としても知られており、世界大学ランキングでは、上位にランクインする大学です。
様々な学部があることから、卒業生は多分野で活躍し、有名人も数多く輩出しています。
冨永芳行/篠栗町長選挙の家族は？
冨永芳行氏のご家族には、妻、長男、長女がいらっしゃるようです。
奥様とは、高校時代から人生を共にすると心に決められていたようで、公式HPでは最愛の人と結婚したことは唯一の自慢と掲載されています。
また、奥様の父親は元篠栗町長のようです。奥様とは子育てに関してだけでなく、政治のことなどもよくお二人で話されているようです。
2014年に長男のゆきま君が誕生。会社員時代は子どもの行事に出席はせず、ひたすら働きづめだったようです。
次第にその生活に違和感を感じ、退職されてからは子供の成長に関わりたいという気持ちで自称「兼業主夫」に。
「兼業主夫」のお言葉通り、Xにはお子さんとの外出風景や子どものための手作りお弁当など、日々のほほえましい様子がたくさん投稿されています。
Xでは2015年から投稿を続けられていて、ゆきま君の赤ちゃん時代の写真もあり、子どもお二人の成長を感じることもできます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の年収は？
福岡県議会議員の年収について、新聞社の記事によると平均所得は1482万円という情報がありました。
このことから、冨永芳行氏の福岡県議会議員時代の年収は約1482万円と予想されます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の実績や評判は？
冨永芳行氏は議員職のほか、再生エネルギー等調査特別委員会副委員長など、多数の役職を務められています。
県議会議員2期当選ということから、支援者も多数であることがわかります。
朝の街頭活動では、車内からガッツポーズで応援を受けることも多く、バスの運転手からマイクでエールをもらったこともあるようです。
決起集会の写真には、会場ホールいっぱいに支援者の姿があり、支持者はかなりの数であるように見受けられます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の公約は？
冨永芳行氏は公式HPでご自分が目指す取り組みを発表されています。
・住民サービス向上、ふるさと納税を最大限に活用
・観光業の復活、賑わい創出で町を活性化
産業や収支に関連した政策が主となっており、ご自身の百貨店勤務時代の経験を活かしたまちづくりを目指されている印象です。
冨永芳行/篠栗町長選挙の立候補した理由は？
冨永芳行氏が今回立候補した明確な理由は確認できませんでした…
公式HPでは、現在の篠栗町の人口増加率や経常収支比率などのデータを挙げ、隣接する町と比べ非常に厳しい将来予測となっている篠栗町の未来を転換させるため動く、という内容が掲載されています。
このことから、現状の町政を変える必要性があると感じられ、立候補されたのではないかと思われます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の選挙結果は？
冨永芳行氏はこれまでに2回、福岡県議会議員選挙に立候補されています。
2019年4月7日投票日。投票率42.07%、得票数15120票で当選。
2023年4月9日投票日。無投票で当選。
2019年では初出馬で当選を果たされ、また決起集会の様子やSNSでのコメントでは、多くの支持者がいることがうかがえます。
今回の町長選挙でも、大いに期待されます。
冨永芳行/篠栗町長選挙の引退の可能性は？
冨永芳行氏は、県議会議員立候補の際、父親となったご自身が身近に感じた待機児童問題を改善するべく、出馬を決意されたようです。
冨永芳行氏の篠栗町在住期間は11年半。篠栗町の衰退は、冨永芳行氏にとって身近な解決するべき問題という印象です。
冨永芳行氏の発信される情報からは、問題解決のために尽力したい強い思いと、2027年に誕生100周年を迎える篠栗町の文化や歴史を大切に思う気持ちが伝わってきます。
これら冨永芳行氏の町政にかける情熱から、今回落選となっても再び町長選には挑戦されるのではないかと思われます。
まとめ
冨永芳行氏が県議会議員に立候補された理由は、身近な問題の解決のためでした。
その行動力は秀でて素晴らしいものと感じられ、また支援者が多数ということからも、人柄や実績は確かなものであるという印象です。
冨永芳行氏の思い描く町政が実現し、篠栗町の長い歴史が守られ、町民の未来が明るいものとなることを願います。