任期満了に伴う長選挙(2022年11月3日告示、11月17日投開票)で、無所属の現職で自民党県連、公明党県本部、国民民主党が推薦する中村時広氏と共産党の新人で共産党県委員長の林紀子氏の2人が出馬を表明しました。
こちらのページでは、中村時広氏の
- 学歴(高校/大学)
- 家族構成
- 年収
選挙結果などについて記事を書いてきます。
中村時広/愛媛県知事選挙の経歴は?
中村時広氏の経歴についてご紹介します。
告示日当日は、朝一番に神事を執り行い、澄んだ心で出発!これまで、県民の皆様に新型コロナウィルスの影響で様々な我慢をお願いしてきたこともあり大規模な集会などは実施しませんが、地道に想いをお伝えして参ります。
見かけたら、ぜひご声援をよろしくお願いします! pic.twitter.com/AZqv3v8AnI
— 中村時広愛媛県知事候補 (@Tokihiro_jp) November 3, 2022
名前 | 中村時広(なかむら ときひろ) |
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生年月日 | 1960年1月25日 |
出身地 | 愛知県松山市 |
最終学歴 | 慶應義塾大学法学部法律学科 |
職業(前職) | 愛知県知事 |
趣味 | スキー・バトミントン |
中村時広氏は、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、1982年、三菱商事に入社し、燃料部に配属されていました。
その後、1987年に愛知県議会議員に初当選しましたが、1990年の人気途中で辞職。
その後、無所属で立候補しましたが落選しています。
更に、日本新党から立候補するも落選しています。
一度、愛知県議会議員に当選するも落選続きで苦い思いをされていました。
その後1993年に日本新党公認で立候補し当選し、1996年はでは立候補するも落選。
その後、中村時広氏の父はである中村時雄氏(元松山市長)の支援により、愛知県松山市の市長を務めました。
当時中村時広氏は、39歳という若さで松山市長になりましたが、松山市長を11年務めて実績を積んでいます。
2010年に愛知県知事に当選するも、媛県知事選挙への立候補を表明し辞職を繰り返しています。
中村時広氏は、父の中村時雄氏(元松山市長)の支援もあり、人脈が多い方で、自民党やみんなの党・社会民主党、などの支援を受けています。
中村時広/愛媛県知事選挙の学歴は?
中村時広氏の出身高校と大学の学歴についてご紹介します。
出身高校は?
中村時広氏の出身高校は、慶應義塾高等学校です。
出身大学は?
中村時広氏の出身大学は、慶應義塾大学法学部法律学科です。
中村時広氏の学歴をまとめると、
- 慶應義塾幼稚舎
- 慶應義塾普通部
- 慶應義塾高等学校
- 慶應義塾大学法学部法律学科
ですので、生粋の慶応ボーイなんです。
生まれは、愛知県松山市ですが、幼いころから東京都に住んでいます。
中村時広/愛媛県知事選挙の家族は?
中村時広氏の家族構成についてご紹介します。
父の中村時雄氏(元松山市長)、母の若麻績敏子さん(若麻績覚の娘、若麻績盛夫の妹)、妻の深沼美由紀(深沼力の長女)、長男の中村時人さんで、1人息子さんがいます。
だた、噂もあり、
「前愛媛県知事・加戸守行氏の夫人・道子さんが、中村知事の真の母親である」
ということです。
母親が誰か噂になっていますが、事実や証拠はありませんでした。
なぜ、そもそも噂があるかというと、中村財閥とも呼ばれ、政治一家なのです。
なのでどうしても黒い噂がたつのかもしれません。
なお、中村時広氏のSNS上でも個人的な内容は、投稿されていません。
中村時広/愛媛県知事選挙の年収は?
中村時広氏の愛媛県知事の年収をご紹介します。
中村時広氏さんは、愛知県知事の収入の他に、会長を務める松山空港ビル会社の役員報酬計2000万円、不動産の賃貸所得198万円、雑所得93万円など、複数の収入源があることがわかりました。
今回の立候補するにあたり、愛知県知事を途中で辞退されているので、定かではありませんが、トータルで計算しました。
と予想されます。
引用元:毎日新聞
中村時広/愛媛県知事選挙の実績や評判は?
中村時広氏の実績や評判についてご紹介します。
過去の経歴は、愛知県知事選に落選し、松山市長選に切り替えたり、当選までの道のりが戦略的です。
野志市長は、中村知事の「傀儡」「操り人形」という見られ方を市民からされている。
とう発言も残していることから、政界では人脈は多くあるものの派閥関係で悪いイメージをもつ議員もいるというところです。
ただし、SNS上では市民からの悪いイメージもないので、中村時広氏の”えがお”のキャッチフレーズが浸透すれば当選の確立に繋がりますよね。
中村時広/愛媛県知事選挙の公約は?
中村時広氏の愛媛県知事選挙の公約についてご紹介します。
- 政策の三本柱
- 現下の社会情勢に、対応するための基本方針
- 地方の時代に対する挑戦
- 政策課題への挑戦
-
継続課題への挑戦
5つの公約発表しました。
この5つの公約についてご説明します。
①政策の三本柱
政策の三本柱とは、西日本豪雨災害からの復興と防災・減災対策。人口減少対策。地域経済の活性化です。
地域全体の人口問題と地域経済をどのように今後発展進化させられるかですね。
②現下の社会情勢に、対応するための基本方針
現下の社会情勢に、対応するための基本方針とは、新型コロナウイルス対策とデジタル技術の活用ということですので、国全体の課題でもあります。
③地方の時代に対する挑戦
地方の時代に対する挑戦とは、3ステージあります。
- 活気ある行政組織の構築と行政マンの育成をテーマに改革に取り組む
- は自主・自立の組織体制づくり
- 行政の透明性の向上、交流人口の拡大や、先進的なデジタル技術の導入を取り入れる体制整備の継続
ということで、今期の愛知県知事の公約を継続したいのが趣旨になります。
④政策課題への挑戦
政策課題への挑戦とは、”笑顔”のフレーズで親しみやすい公約です。
- 愛媛の未来に愛顔(えがお)を(人口減少対策)
- 雇用、経済に愛顔(えがお)を
- お年寄りや障がい者に愛顔(えがお)を
- 子供たちや女性に愛顔(えがお)を
- 観光に愛顔(えがお)を
- 地域の安全・安心に愛顔(えがお)を
- 地球に愛顔(えがお)を
⑤継続課題への挑戦
継続課題への挑戦とは、長期にわたる全県的課題については、地域住民の皆さんの意向を踏まえながら、引き続き着実な推進を図るお約束ですね。
中村時広/愛媛県知事選挙の立候補した理由は?
中村時広氏の選挙の立候補した理由を検索したのですが、理由について情報は得られませんでした。
個人的な予想になりますが、中村時広氏は、生まれが松山市であり、父も松山市長ということですし、自身も松山市長を11年間勤め、政界のことよく知っています。
現愛知知事ということもあり、公約にかかげたことの実現へ更なる前進をするのでしょう。
中村時広/愛媛県知事選挙の選挙結果は?
中村時広氏は、過去の愛知県知事選の結果についてまとめました。
過去のデータでは、
2018年(無所属・現)当選 39万7369票・投票率は、39.05%でした。
中村時広/愛媛県知事選挙の引退の可能性は?
中村時広氏は、2回目の立候補ですので、当選された場合は、2期目、3期目と選挙に立候補されると思われます。
そのため、引退の可能性はないでしょう。
まとめ
中村時広氏の愛媛県知事選挙の経歴や家族、年収や選挙結果についてまとめました。
- 中村時広氏の学歴は、生粋の慶応ボーイ
- 中村時広氏は、松山市長を11年間務める
- 中村時広氏の年収は、約2,000万円以上
- 中村時広氏は、妻と1人息子さん
でした。
愛知県知事を務めたこともあり、実績を積んできてらっしゃいます。