任期満了に伴う名護市長選挙(2022年1月16日告示、2022年1月23日投開票)に現名護市長の渡具知武豊氏が立候補する意向を表明されましたので渡具知氏に関する情報をまとめていいます。
渡具知武豊氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
渡具知武豊/名護市長選挙の経歴は?
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名前 | 渡具知武豊(とぐちたけとよ) |
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生年月日 | 1961年8月12日 |
出身地 | 沖縄県名護市 |
最終学歴 | 第一経済大学卒業 |
職業(前職) | 現名護市長 |
趣味 | 料理、ウォーキング |
渡具知武豊氏は、中学時代には軟式テニスで2年連続県大会優勝、高校時代には応援団長を務めるなど、とても活発であると同時に、好きな本は「料理本」というくらい料理が趣味で家庭菜園も行っている家庭的な一面をも持つ方です。
また大学卒業後は貴金属店に就職し、1998年の名護市議会議員選挙に無所属の新人として立候補し初当選を果たします。その後5期連続で名護市議を務められたのち、2018年の名護市長選挙に立候補・当選し、現在名護市長を務められています。
渡具知武豊/名護市長選挙の学歴は?
渡具知武豊氏の学歴は、沖縄県立名護高等学校卒、第一経済大学卒になります。
出身高校は?
沖縄県立名護高等学校は沖縄県名護市にある公立高校で、ラグビーの名門高校として有名です。
また、普通科の他に進学に特化したフロンティア科があり、普通科と比べて年間授業数が多く海外研修や大学との連携を行っています。そのため、フロンティア科では国公立大学や有名私立大学への合格実績が高く、中にはアメリカの州立大学への進学実績もあるようです。
出身大学は?
第一経済大学は福岡県に本拠を置く私立大学で、現在は日本経済大学に名称を変更しています。
福岡キャンパス、神戸・三宮キャンパス、東京・渋谷キャンパスの3キャンパスがあり、学部は経済学部と経営学部の2学部で構成されています。
また、福岡キャンパスは福岡こども短期大学、リンデンホールスクール小学部、リンデンホールスクール中高学部などが併設されていたり、10万本のバラを楽しめる約2万7000坪を超える本格的な英国庭園があり、特徴的なキャンパスとなっています。
渡具知武豊/名護市長選挙の家族は?
渡具知武豊氏の家族についてですが、ご結婚されており長男、長女、次女の3人のお子さんがいらっしゃるようです。
娘さんの部活動を応援するためにマイクロバスの免許を取得したという情報もあり、とても家族想いな方という印象を受けますね。
渡具知武豊/名護市長選挙の年収は?
渡具知武豊氏の年収について調べてみました。
現名護市長の渡具知氏の年収は以下の通りです。
期末手当:256万3550円
年収:1042万8000円+256万3550円=1299万1550円
上記より渡具知氏の年収は約1300万円と推測されます。
渡具知武豊/名護市長選挙の実績や評判は?
渡具知武豊氏の実績についてですが、名護市長としての1期目において子どもの医療費や学校給食費、保育料などの無償化を実現されています。
子育て世帯にとってはとても嬉しい政策ですね。
渡具知武豊/名護市長選挙の公約は?
渡具知武豊氏の選挙公約についてはご自身の公式サイトに記載がありましたので一部を以下にご紹介します。
–保育料、学校給食、教材費の無料化および修学旅行費の負担軽減
・若者の集う街づくり
-名護大通りの無料Wi-Fiの実現
・経済、産業振興のために
-農畜産業の生産性向上と名護ブランドの確立
・観光リゾート関連施設の整備
-21世紀の森公園および宇茂佐海岸のロングビーチリゾートの形成
・普天間飛行場代替施設の移設
-海兵隊の県外・国外への移転を求める
引用元:https://take-toyo.net/rinen
子育て世帯への支援拡充と名護市の魅力的な街づくりに重点を置いていますね。
また、米軍基地問題は沖縄県民にとって重要な問題であり、渡具知氏は米軍基地について反対の姿勢を取られているようです。
渡具知武豊/名護市長選挙の立候補した理由は?
渡具知武豊氏が今回の名護市長選挙に立候補した理由についてですが、はっきりとした理由についての情報は見つかりませんでした。
しかし、こちらの記事で述べられていることが理由の1つかなと思います。
「ここで名護市発展に向けた歩みを止めてはなりません。名護市の抱える課題は、基地問題だけではないのです。政府と対立してばかりではダメだ」
引用元:引用元記事はこちら!
米軍基地の問題に重点を置かれがちな沖縄県ですが、渡具知氏はそれ以外にもやらなければいけないことがまだまだ多くあると考えておられるようですね。
渡具知武豊/名護市長選挙の選挙結果は?
さて、ここでは渡具知武豊氏のこれまでの選挙結果についてまとめていきます。
まず1998年9月13日に無所属の新人として初めて出馬した名護市議会議員選挙で861票を獲得し、見事当選を果たします。
その後は2002年、2006年、2010年、2014年と連続当選を果たし、5期連続で名護市議を務めます。
そして2018年2月4日の名護市長選挙へ初出馬し、当時の現職であった稲嶺進氏に3,000票以上の差をつけて見事当選します。
今回渡具知氏は1期目の名護市長としての任期を無事終え、2期目を目指して出馬します。ぜひ頑張っていただきたいですね。
渡具知武豊/名護市長選挙の引退の可能性は?
渡具知武豊氏の引退の可能性について調べてみましたが情報は見つかりませんでした。
渡具知氏は現在60歳ですが、市長としてはまだ1期目を無事終えたばかり。2期目に向けて実現させたい政策も多々あるようですので、引退の可能性は低いのではないかと思います。
まとめ
渡具知武豊氏は今回の選挙公約を見てもわかるように「子育てしやすい街づくり」を筆頭に、名護市をより魅力ある街へしていこうとされています。
また、世間からも注目を集める米軍基地問題に関しては反対の姿勢を取りながらも、政府と対立するのではなく対話を目指しています。
15年以上の名護市議として経験と実績もある方ですのでぜひ今後も名護市のために活躍していただきたいと思います。