竹原信一/阿久根市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了にともなう鹿児島県阿久根市長選挙が2022年12月11日告示12月18日投開票で行われます。

4選を目指す現職の西平良将氏のほか、元阿久根市長で市議会議員の竹原信一氏が立候補を表明しました。

今回は竹原信一氏について、以下の内容についてまとめました。

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果
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竹原信一/阿久根市長選挙の経歴は?

竹原信一氏のプロフィールを簡単にまとめました。

名前 竹原信一(たけはらしんいち)
生年月日 1959年3月7日
出身地 鹿児島県阿久根市
最終学歴 防衛大学校
職業(前職) 阿久根市議会議員
趣味 情報なし

竹中信一氏は、防衛大学校を卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として任官しました。

1988年に二等空尉で退官後、帰郷し親の経営する株式会社三笠興産に就職します。

2005年に阿久根市議会議員選挙に出馬し、初当選します。

竹原信一氏の政治での経歴を簡単にまとめました。

  • 2005年 阿久根市議会議員選挙で初当選
  • 2008年 阿久根市長選挙に出馬し初当選
  • 2009年2月 阿久根市議会が市長不信任決議案を全会一致で可決し、市議会を解散。
  • 2009年4月 出直し市議会議員選挙後初めての市議会臨時会において、再び市長不信任決議案が可決され、失職。
  • 2009年5月 出直し市長選挙で再選を果たす
  • 2010年 市長解職請求が行われ、住民投票において解職賛成票が半数を占め、再び市長を失職
  • 2011年 出直し選挙にて、西平良将に敗れ落選
  • 2011年4月 鹿児島県議会議員選挙に立候補するも、落選
  • 2011年12月 阿久根市長選挙に出馬するが、現職の西平氏に敗北
  • 2015年 阿久根市議会議員選挙に立候補し、1位当選を果たす
  • 2018年 阿久根市長選挙に立候補するが、西平氏に敗れ落選
  • 2019年 阿久根市議会議員選挙に立候補し当選。
  • 竹原信一/阿久根市長選挙の学歴は?

    竹原信一氏は鹿児島県立出水高等学校を卒業後、防衛大学校に入校します。

    出身高校は?

    鹿児島県立出水高等学校は、出水市にある公立の進学校です。

    全日制の普通科で2年次に、文系と理系に分かれます。

    卒業後は、大半が鹿児島大学や、鹿児島国際大学、九州産業大学などの地元の大學や短大に進学します。

    部活動においては、特に陸上部が九州大会で優勝をするなど成績を残しています。

    ほかにも放送部が8年連続の全国大会出場を果たしています。

    出身大学は?

    防衛大学校は、将来陸上・海上・航空各自衛隊の幹部自衛官となるべきものの教育訓練をつかさどり、それらに必要な研究を行う、防衛省の施設等機関になります。

    防衛大学校は、一般大学と同様に入校試験はありますが、大学と異なり入校後は国家公務員として課業を務めることになります。

    また、学生が受ける講義や訓練は課業であるため、学費は徴収されず、「学生手当」の名目で給与が支給されます。

    竹原信一/阿久根市長選挙の家族は?

    竹原信一氏の妹の竹原恵美氏は市議会議員を2期務めていました。

    そのほかの家族の情報は調査しましたが、見つかりませんでした。

    竹原信一/阿久根市長選挙の年収は?

    竹原信一氏の前職である、阿久根市議会議員の年収は以下の通りです。

    月額26万3,000円×12か月=315万6,000円
    315万6,000円+期末手当102万8,330円=418万4330

    ほかにも収入があると思われますが、情報はありませんでした。

    竹原信一/阿久根市長選挙の実績や評判は?

    竹原信一氏は、2005年~2008年、2008年~2010年の2期にわたり、阿久根市長を務めました。

    ブログやTwitterなどで信条や考えを世間にPRし、ブログに書いた内容が話題を集めたことから、「ブログ市長」とも呼ばれていました。

    竹中信一氏は、2008年の市長に初当選した選挙の際、市の職員や議員たちの給与を大幅にカットし、市民のために予算を使うと訴えた市民のための改革で、市民の心をつかみました。

    市長就任後に早速、議員定数の大幅削減や、市の職員の給与公開などの改革を打ち出し、議会や市職員と対立していました。

    ですが、市民が改革を求める声は今もあり、独裁者とまで言われてはいたものの、一定数の支持は得ていました。

    竹原信一/阿久根市長選挙の公約は?

    竹原信一氏は、今回の選挙出馬に際し、下記のように述べています。

    住民が増えなければ発展ではない
    住民が幸せでなければ繁栄ではない
    子どもを幸せにしない社会は自信を失う
    発展と繁栄と幸せ、すべてを得るのが明石策
    子供を核としたまちづくりです
    今だけ、カネだけ、自分だけの世相に背を向け
    誇り高く、永遠のみんなの幸せを願い喜ぶ
    全ての暮らし困窮はただちに救われる
    幸福と繁栄の阿久根になります

    所得制限なしの子育て支援
    1. 満1歳までのおむつ配達まで無料
    2. 保育料2人目以降を完全無料
    3. 給食費は中学生まで無料
    4. 18歳までの医療費無料
    5. 養育費の立替支援

    引用:竹原信一 Facebook

    竹原信一/阿久根市長選挙の立候補した理由は?

    竹原信一氏は、今回の立候補にあたり取材で以下のように述べています。

    現市長のやり方には問題がある。改善できるところは改善し、市民の暮らしを立て直したい。

    竹原信一/阿久根市長選挙の選挙結果は?

    竹原信一氏が過去に出馬した選挙の結果は以下の通りです。

    2005年 阿久根市議会議員選挙 投票率73.71% 901票 当選
    2008年 阿久根市長選挙 投票率75.5% 5,547票 当選
    2009年 阿久根市長選挙 投票率82.59% 8,449票 当選
    2011年 阿久根市長選挙 投票率82.39% 7,645票 落選
    2011年 鹿児島県議会議員選挙 投票率53.23% 7,794票 落選
    2014年 阿久根市長選挙 投票率64.6% 4,510票 落選
    2018年 阿久根市長選挙 投票率71.65% 5,553票 落選
    2019年 阿久根市議会議員選挙 投票率68.31% 1,728票 当選

     

    竹原信一/阿久根市長選挙の引退の可能性は?

    竹原信一氏の、今後の引退の可能性や市長選挙後の進退についての情報はありません。

    しかし、今後も阿久根市のために市政に携わっていこうと考えているのではないでしょうか。

    まとめ

    今回は任期満了に伴い行われる阿久根市長選挙(2022年12月11日告示、12月18日投開票)に出馬を表明している竹原信一氏についてまとめました。

    阿久根市長選挙は現職の西平良将氏が4選を目指して立候補を表明しています。

    竹原信一氏は、2011年、2014年、2018年といずれも西平氏に敗れ落選しています。

    今回の選挙で再び市長に就任することができるのか、大変注目を集めております。

    2010年に市政運営が独善的だとして解職請求が成立し、失職した竹原信一氏ですが、一定数の支持は得ており、市長就任を望む声もあります。

    次の阿久根市長にはどちらが選ばれるのか、大変気になりますね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。