任期満了に伴う小城市長選(2025年3月16日告示、3月23日投開票)で、高塚誠氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、高塚誠氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
高塚誠/小城市長選挙の経歴は?
高塚誠氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 高塚誠(たかつか まこと) |
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生年月日 | 1969年9月7日 |
出身地 | 佐賀県三日月町(現・小城市) |
最終学歴 | 福岡大学卒業 |
職業(前職) | 市役所勤務→民間企業・家業の農業従事 |
趣味 | 野球、ツーリング |
高塚誠氏は1969年9月7日に三日月町で生まれ、高校卒業後、福岡大学に入学しています。
福岡大学商学部を卒業後、1993年に三日月町役場に入庁しました。
合併後は小城市役所に勤務し、企画財政課や教育委員会事務局、市長秘書、総務課、財政課など様々な部署を経験しました。
また、総務省自治大学校第2部課程も修了しています。
30年間市役所に勤務の後、民間企業を経て家業の農業に従事していたとのことです。
高塚誠/小城市長選挙の学歴は?
高塚誠氏が卒業した高校は佐賀県立小城高等学校、卒業した大学は福岡大学と記載がありました。
出身高校は?
佐賀県立小城高等学校は佐賀県小城市小城町に所在する公立の高等学校であり、通称黄城(おうじょう)と地元で呼ばれています。
そのルーツは古く、1899年創立の旧制佐賀県立小城中学校(男子校)と1908年創立の佐賀県立小城高等女学校に遡ります。
これらの学校が統合され、1948年に佐賀県立小城高等学校として新たなスタートを切りました。
普通科が設置されており、創立から120年を超える歴史があり、地域社会に貢献できる人材育成を目指しています。
出身大学は?
高塚誠氏が入学した福岡大学は、1934年に設置された私立大学です。
福岡大学は、福岡市城南区に本部を置く西日本最大級の私立総合大学です。9学部31学科を擁し、約2万人の学生が学んでいます。
「思想堅実」「穏健中正」「質実剛健」「積極進取」を建学の精神としており、「人間教育」と「人材教育」の共存などを教育研究の理念に掲げ、地域社会や国際社会に貢献できる人材育成を目指しています。
スクールカラーはえんじ色で、九州地方では「福大」の略称で親しまれています。
卒業生は20万人を超え、地元福岡県を中心に九州・山口地方で活躍しているほか、警察官や自衛官、消防職員など、公務員としての採用実績も豊富です。
高塚誠/小城市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
また、お子様についての記述はありませんでした。
高塚誠/小城市長選挙の年収は?
今現在の高塚誠氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
高塚誠氏は上述の通り、小城市役所、民間企業、家業の農業など、様々な職を勤めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
高塚誠/小城市長選挙の実績や評判は?
高塚誠氏は、1993年に三日月町役場に入庁し、合併後は小城市役所に30年間勤務しました。
その間、企画財政課、教育委員会事務局、収入役室、総務課、財政課、国保年金課、総務課(秘書広報係)、生涯学習課副課長、教育総務課課長など、多岐にわたる部署を経験しました。
市役所で秘書広報を務めていた頃は、SNSを活用した広報活動の開始や、小城の魅力を発信する「おぎゅっと」事業として「日本一ようかん祭り」の発案・スタート、「おぎまんが」誕生に尽力しました。
また、トップアスリート交流事業の展開や、放課後児童クラブ・小学校水泳授業の民間委託、学校給食センターの建設にも携わっていたとのことです。
高塚誠/小城市長選挙の公約は?
高塚誠氏のホームページには地元小城市を活性化させるための政策が掲げられています。
6つの政策「生み育て 住み続けたい小城」を目指して
01,教育・子育て
02,地域経済と賑わいづくり
03,市民の命と安全・安心な暮らしを守る
04,スポーツ・文化による地域の活性化
05,自立した経営を目指した行財政運営
06,対話を重視するまち
(参照:政策詳細 – 高塚 誠)
高塚誠氏は、「生み育て 住み続けたい小城」を目指し、6つの政策を掲げています。
教育・子育てにおいては、子どもの可能性を引き出す学習指導や高齢者の経験を活かした子育て支援の推進を掲げています。
地域経済と賑わいづくりでは、主に企業誘致による雇用促進や小城の魅力のブランド化を図るとのことです。
市民の命を守る安全・安心なまちづくりでは、災害に強いまちづくりや健康寿命延伸に取り組むとのことです。
スポーツ・文化交流のまちとして、スポーツ振興や文化芸術活動を推進していく方針を示しています。
また、自立した経営を目指した行財政運営や対話を重視するまちづくりなどを掲げています。
高塚誠/小城市長選挙の立候補した理由は?
高塚誠氏は小城市長選出馬において、以下のように語っています。
「これまでの小城市をより一層輝かせたい。発展させたい。課題を解決してもっとより良い住みやすいまちにしたい」
(参照:小城市長選 元市職員高塚誠氏が立候補表明「これまでの小城市をより一層輝かせたい」【佐賀県】|佐賀のニュース|サガテレビ)
今回の小城市長選に向けては、江里口秀次市長の秘書を務めた経験を挙げ、「まちの課題を克服したいという責任感や使命感がわき上がってきた」と説明しています。
江里口市政の継承と、市民との対話を重視し政策を進めたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。
高塚誠/小城市長選挙の選挙結果は?
高塚誠氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の小城市長選挙は、2021年3月28日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、当時現職の江里口しゅうじ氏と当時新人のふじた直子氏の選挙戦となり、江里口氏が当選を果たしております。
高塚誠/小城市長選挙の引退の可能性は?
高塚誠氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年小城市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
地元小城市を中心に活動基盤を築き上げてきた高塚誠氏。
現段階で小城市長選挙には高塚誠氏のほかに、新人の南里隆氏、新人のふじた直子氏が立候補を表明しています。
30年三日月町~小城市役所で勤め上げた実績のある高塚誠氏が、他の候補者に対してどこまで支持を拡大できるかが、今回の選挙では注目されるものと思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。