今回の記事では2024年9月29日告示、10月6日投開票予定の昭島市長選挙に出馬予定の田所良平氏について記事をまとめていきます。
田所良平氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
田所良平/昭島市長選挙の経歴は?
名前 | 田所良平(たどころ りょうへい) |
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生年月日 | 1980年 |
出身地 | 不明 |
最終学歴 | 早稲田大学 |
職業(前職) | 弁護士 |
趣味 | 不明 |
田所良平氏は早稲田大学を卒業後、2006年に弁護士資格を取得され、三多摩法律事務所に入所されます。
2023年には、たいらか法律事務所を開設。
貧困問題、労働事件に主に取り組まれ、2024年に勝訴した東京都の生活保護費削減の無効を争った新生存権裁判では、弁護団事務局長を務められています。
昭島市で進む巨大物流施設の建設問題では、弁護士として市民運動に関わられてきました。
その経緯から、昭島市の巨大物流施設建設に反対。「昭島の昭和の森を守りたい」とXに投稿されています。
自由法曹団、日本労働弁護団、日本社会保障学会、人を大切にする経営学会に所属されているようです。
田所良平/昭島市長選挙の学歴は?
田所良平氏の学歴は、早稲田大学政治経済学部経済学科卒になります。
出身高校は?
田所良平氏の出身高校は、確認ができませんでした…
出身大学は?
早稲田大学は、東京都新宿区に本部を置く私立大学です。
世界的な大学ランキングでも上位に入ると言われており、最難関レベルの大学として知られています。
自由な校風で国際交流も充実。
出身者には作家の村上春樹氏、元総理大臣の野田佳彦氏など、著名人を多数輩出しています。
田所良平/昭島市長選挙の家族は?
田所良平氏のご家族についての情報は、確認できませんでした…
田所良平/昭島市長選挙の年収は?
田所良平氏は独立開業され、弁護士事務所をご自分で経営されています。
年収は公表されていませんが、開業弁護士の年収はおよそ1000万円以上というデータがありました。
このことから、田所良平氏の年収は約1000万円と予想されます。
田所良平/昭島市長選挙の実績や評判は?
田所良平氏は、大学卒業後から勤務した三多摩法律事務所で数々の弁護をされてきたようです。
特に貧困問題や労働事件を主に取り組まれ、2024年の新生存権裁判では、弁護団事務局長を務められています。
2022年頃からXでは昭島の巨大物流センターの建設問題を取り上げ、昭和の森を守りたいという意思とともに建設の反対を訴えられています。
建設に反対する市民は「昭島巨大物流センターを考える会」を結成し、234通の意見書や要望書を市に提出。
今回の立候補はこの建設問題を主軸とされているため、同じ建設反対の市民からの期待は高いという印象です。
田所良平/昭島市長選挙の公約は?
田所良平氏の今回の立候補についての公約は確認できませんでした…
しかし立候補記者会見では、巨大物流センター問題での市民と業者間での対話の必要性を訴えられたようです。
また、下記の内容を目指す市政として述べられていました。
・子どもの居場所づくり
・1人親、貧困世帯の支援
・PFASの血液検査支援
・米軍機配備撤回
・市民参加の自治基本条例制定
・子ども基本条例制定
市民が参加できる、市民の声を反映させた市政運営を目指されている印象です。
田所良平/昭島市長選挙の立候補した理由は?
田所良平氏は「緑の党」HPで、現在の市政を転換するべく立候補を決意したと発表されています。
巨大物流センター建設など、市民の声を無視した現在の市政を変革するという意思で立候補されたのではないかと思います。
田所良平/昭島市長選挙の選挙結果は?
田所良平氏のこれまでの選挙について調べましたが、確認はできませんでした…
おそらく今回が初めての選挙ではないかと思われます。
田所良平/昭島市長選挙の引退の可能性は?
田所良平氏の引退の可能性について調べましたが、情報は確認できませんでした…
田所良平氏は、現在の市政が市民の声を反映していない不十分なものであると考え、市民の声を市政に活かすという強い気持ちで立候補された印象です。
個人的見解にはなりますが、その強い思いから今回落選となっても再び市長選挙へは挑戦されるのではないかと思います。
まとめ
田所良平氏は、昭島市で進む巨大物流施設の建設問題に、弁護士として市民運動に関わられてきました。
運動の中で市民の声に直接触れ、現在の市政に市民の声が生かされていない現状を目の当たりにし、今回の立候補を決断された印象です。
「昭島の昭和の森を守りたい」という田所良平氏の思いが市民に届き、子供から大人まで安心して暮らせる昭島市となることを願います。