今回の記事では2024年4月14日告示、4月21日投開票予定の碧南市長選挙に出馬を表明している鈴木良和氏について情報をまとめていきます。
鈴木氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
鈴木良和/碧南市長選挙の経歴は?
鈴木良和氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 鈴木良和(すずきよしかず) |
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生年月日 | 1956年8月23日 |
出身地 | 碧南市 |
最終学歴 | 名古屋学院大学経済学部経済学科卒業 |
職業(前職) | 碧南市議会議員 |
趣味 | 野球、公式テニス、囲碁、旅行 |
鈴木氏は高校卒業後、名古屋学院大学経済学部へ進学し無事卒業されます。
卒業後は、家業である合資会社さし又木工所へ入所。
仕事の傍ら、地元消防団の団長、山車保存会の会長などの地域活動に従事します。
2016年の碧南市議会議員選挙で初当選、2020年でも当選を果たし、ここまで2期を務めてきています。
趣味は野球や公式テニス等と公表されていますが、お孫さんと散歩されている時が一番嬉しそうです。
鈴木良和/碧南市長選挙の学歴は?
鈴木良和氏の学歴は、名城大学附属高等学校卒、名古屋学院大学経済学部経済学科卒業となります。
出身高校は?
名城大学附属高等学校は名古屋市にある私立高校です。
現在は2,000名近くが学ぶマンモス校で、愛知県内で最も多い生徒数を誇ります。
名城大学の附属高校というメリットを活かし、名城大学へ進学する生徒が中心ですが、それ以外の難関国公立、私立へ進学する生徒も多数います。
出身大学は?
名古屋学院大学は名古屋市に本拠を置く、私立の総合大学です。
キリスト教の宣教師が1887年に創立した私立愛知英語学校を起原とする長い歴史を持ちます。
そういった背景もあってか、外国語学科を中心に留学する生徒が多いことで知られています。
就職決定率が99.5%と非常に高いことも特徴です。
鈴木良和/碧南市長選挙の家族は?
鈴木良和氏の家族構成についての具体的な情報は見当たりませんでした。
お孫さんがいらっしゃることはSNSで確認できています。
選挙活動を家族で行っていると話されていることからも、独身でないことは確かですが、それ以上のことについては分かりませんでした。
鈴木良和/碧南市長選挙の年収は?
鈴木良和氏の年収について情報をまとめてみました。
碧南市の公式サイトによると、碧南市議会議員の年収は以下の計算となります。
5,376,000円+賞与1,500,800円(3.35ヶ月)=6,876,800円
鈴木氏の碧南市議会議員としての年収は約690万円と推定できます。
他にも収入源はあるかもしれませんが、情報は見当たりませんでした。
鈴木良和/碧南市長選挙の実績や評判は?
鈴木氏は市議として8年務めてきた中で、市議会の副議長、経済建設委員長、議会基本条例推進特別委員長などを歴任。
具体的な成果としては、スケートボードパークやアウトドアパークの建設、碧南駅前の逆走多発道路の対面化などを実現してきています。
「365日活動中」を掲げており、地元の方に寄り添って活動してこられたのかなという印象です。
鈴木氏の評判についての情報は見当たりませんので個人的な予想になりますが、かなり評判は良い方ではないかと感じます。
鈴木良和/碧南市長選挙の公約は?
公約としては以下を重点にしているようです。
・ふるさと納税の強化
・イベント開催の強化
・災害に備えた対策の強化
・給食費の30%補助
・18歳までの医療費無料化
ご自身で会社を経営していた経験もあるからか、経済を豊かにすることをスローガンに掲げており、公約もそれに沿ったものとなっています。
公約が実現され、碧南市が盛り上がるといいですね。
鈴木良和/碧南市長選挙の立候補した理由は?
2023年12月23日に開いた立候補に関する記者会見で以下のように述べています。
ここにしかない物、ここにしかない文化などをもっともっとPRし、碧南市をオンリーワンの街にしたい。
引用元:鈴木よしかず後援会 Instagram
市議としても取り組んできた内容ではありますが、やはりトップとして舵取り役を自身が務めたいということかなと思います。
鈴木良和/碧南市長選挙の選挙結果は?
ここでは、鈴木良和氏の選挙結果についてまとめていきます。
2016年04月24日に実施された碧南市議会議員選挙は投票率59.13%、得票数1,522.870票で初当選を果たしました。
前回、2020年04月19日の碧南市議会議員選挙は投票率48.01%、得票数790.075票で再選。
今回の碧南市長選挙には、現職である禰冝田氏、元市議の小池氏の2名が立候補をすでに表明。
過去3度の選挙では無投票で禰冝田氏が再選しており、16年ぶりに選挙戦が展開されます。
鈴木良和/碧南市長選挙の引退の可能性は?
鈴木氏は2期市議を務め、さらに実現したい政策があることから市長選へ立候補しました。
年齢的にもまだ60代です。
仮に今回の選挙で敗れたとしても、引退の可能性は低いと考えられます。
まとめ
現職である禰冝田氏の統一教会との関係性が取り沙汰されている中での今回の市長選。
16年ぶりに複数の候補者による選挙戦が展開される見通しで目が話せません。
4期8年の実績を持つ禰冝田氏、経済優先の鈴木氏、女性目線の小池氏、果たして碧南市民はどなたに未来を託すのでしょうか。
鈴木氏の戦いを含め、引き続き注目していきたいと思います。