鈴木宏治/福井市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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鈴木宏治/福井市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も! 市長

任期満了に伴う福井市長選(2023年12月3日告示、12月10日投開票)で、鈴木宏治氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、鈴木宏治氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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鈴木宏治/福井市長選挙の経歴は?


鈴木宏治氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 鈴木宏治(すずきこうじ)
生年月日 1965年10月3日
出身地 福井県福井市
最終学歴 大阪大学卒業
職業(前職) 福井県議会議員
趣味 非公表

鈴木宏治氏は1965年に福井県福井市で生まれ、高校卒業後、大阪大学に入学しています。

大学を卒業したのちは、衆議院議員の政策担当秘書として働きました。

平成15年に福井県議会議員に初当選し、現在までに4回当選しています。

国政選挙には4回挑戦しましたが、すべて敗北しました。

現在は、福井市にある障害者施設「タクティクス福井」の理事長を務めています。

鈴木宏治氏 公式サイト

鈴木宏治氏 Youtube

鈴木宏治氏 Facebook

鈴木宏治氏 Instagram

鈴木宏治/福井市長選挙の学歴は?

鈴木宏治氏が卒業した高校は福井県立高志高等学校、卒業した大学は大阪大学と記載がありました。

出身高校は?

福井県立高志高等学校は福井県福井市に所在する県立の高等学校であり、通称高志高(こしこう)と地元で呼ばれています。卒業生には現福井市長の東村新一氏などがいらっしゃいます。

理数科を中心にスーパーサイエンスハイスクール (SSH)や、1年次は希望者、2年次に原則全員が海外への研修を行い姉妹校との交流を行うスーパーグローバルハイスクール (SGH)などの教育にも取り組んでいます。

出身大学は?

鈴木宏治氏が入学した大阪大学は、1931年に設置された国立大学です。

大阪帝国大学として1931年に設立され、現在は国立文理総合大学として11学部・15研究科を擁しています(うち1研究科は他大学との連合)。

略称は「阪大」(はんだい)で、国立大学法人で唯一の外国語学部を設置しており、大学間交流協定は129、部局間協定は617と多数の協定を結んでいる関西でも随一の国立大学として知られています。

鈴木宏治/福井市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、奥様は福井市議会議員の中村綾菜氏で、鈴木宏治氏のホームページにて、「長女・愛(あい)、長男・佐太(さた)、次女・光(ひかり)」との記述がありました。
(参照:鈴木宏治(スズキコウジ)|政治家情報|選挙ドットコム)

家族写真も自身のプロフィールに掲載しており、仲睦まじい様子が見られますね。

鈴木宏治/福井市長選挙の年収は?

今現在の鈴木宏治氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、鈴木宏治氏はこれまで福井県議会議員を4期務めています。

参考として、福井県議会議員の給与月額は630,000円との記載がありました。
(参照:福井市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例)

このことから、福井県議会議員の給与を年収に換算すると、

630,000円 ✕ 12ヶ月 =7,560,000円

期末手当が年間の支給割合で4.62ヶ月分=2,910,600円支給されますので、おおむねの年収は合計で10,470,600円の計算となります。

鈴木宏治/福井市長選挙の実績や評判は?

鈴木宏治氏は先述の通り、直近では福井県議会議員を務めています。

鈴木宏治氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、鈴木氏は自身の活動についてはブログ・SNS等で毎日更新し報告を綴っています。

街頭演説の回数がこれまでの活動で合計3000回を超えているとのことで、市民の声を聞く地道な活動を続けているようです。

また、障害者施設の理事長などの活動を通して、福祉施策に積極的に携わっており、介護施設等への訪問なども定期的に行っていることをブログ等で報告しています。

計4期県議会議員を務めた実績があることからも、介護・福祉業界を中心に、鈴木氏の支持者を中心とした福井市民からの期待も厚いものであると思われます。

鈴木宏治/福井市長選挙の公約は?

鈴木宏治氏のホームページには地元福井県福井市を活性化させるための政策が掲げられています。

【3つの最重点政策】
1)圧倒的な子育て応援
・子育て3つの無料化(学校の給食費を無料、保育園の保育料を無料、子ども医療費を完全無料)を進めます。
・おせっかいといわれるくらい、若者の結婚を応援します。
・ひとり親家庭でも子育てできるようサポートします。
・不登校の子どもたちの居場所をつくります。
・学校給食に地産地消や有機食材を増やします。

2)産業を思いっきり後押し
・若者が就職したいと思える先端産業を、福井で育てます。
・UIターンを強力支援します。人手不足が続く企業の人材を確保します。
・観光と食を結びつけて儲かる農業をめざします。米づくりだけでなく、野菜や果物への転換を進めます。
・二次交通を整備し、おもてなしの心と新幹線で観光客を倍増させます。

3)緊急!物価対策
・ふく割やプレミアム商品券を使って、所得の少ない家庭を中心に物価高への支援をします。中小企業の光熱費を援助します。

市政の課題に「子育て応援」「産業の後押し」を挙げ、福祉ケアや災害対策も盛り込みつつ、『子育て3つの無料化』などといった方針を示すことを表明しています。

鈴木宏治/福井市長選挙の立候補した理由は?

鈴木宏治氏は福井市長選出馬において、以下のように語っています。

「新幹線が来るというのになかなか民間の投資も盛り上がっていない。この10年間が福井の将来を決める大事な10年間だと思っている。圧倒的な子育て応援と産業を思い切り後押しすることを2本柱にしたい」

(参照:福井市長選に元県議の鈴木宏治氏が立候補表明|NHK 福井県のニュース)

今回の福井市長選に向けては、主に「子育て応援」「産業の後押し」を会見やその他SNSでも強調しています。

鈴木氏は「若い人がたくさんいて、子どもたちが騒いでいる福井市」にしたいという思いを持っており、福井市を中心に行政に携わり続けてきた経験を活かしたいと思い出馬に至ったものと考えられます。

鈴木宏治/福井市長選挙の選挙結果は?

過去、鈴木宏治氏は福井県議会議員選に4回、衆議院議員選挙に3回出馬しています。

過去出馬した選挙の結果は以下の通りです。

福井県議会議員選挙
(2003年04月13日)
投票率72.86% 得票数:18,014 票[当選]
福井県議会議員選挙
(2007年04月08日)
投票率64.42% 得票数:10,306 票[当選]
福井県議会議員選挙
(2011年04月10日)
投票率60.36% 得票数:10,812 票[当選]
第46回衆議院議員選挙
(2012年12月16日)
投票率-% 得票数:29,622 票[落選]
第47回衆議院議員選挙
(2014年12月14日)
投票率-% 得票数:47,802 票[落選]
第48回衆議院議員選挙
(2017年10月22日)
投票率-% 得票数:64,086 票[落選]
福井県議会議員選挙
(2019年04月07日)
投票率59.4% 得票数:13,770 票[当選]

鈴木宏治/福井市長選挙の引退の可能性は?

鈴木宏治氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年福井県福井市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元福井県福井市を中心に活動基盤を築き上げてきた鈴木宏治氏。

現段階で福井市長選挙には鈴木宏治氏のほかに、現副市長の西行茂氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる西行茂氏は、副市長として約7年活動しており、現職市長の東村新一氏の後継としての活動基盤が強みです。

計4期県議を務めた実績のある鈴木宏治氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。