雲南市役所の元政策企画部長だった佐藤満さん(61)が、前雲南市長がタクシー運賃を払わず傷害事件を起こしたために急遽行われることになった雲南市長選挙に参戦されることになりました。
二人目の雲南市長候補の方ということで、この方はどんな方なのか、佐藤満さんの
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
について記事をまとめていこうと思います。
佐藤満/雲南市長選挙の経歴は?
雲南市長選挙 佐藤満氏が立候補表明#フリーランス #派遣 #働き方https://t.co/kW4NU96NFQ
— Trechech (@trecheck_feeld) January 12, 2021
佐藤満さんは、まだホームページも公開されておらず、詳しくわかっていることは以下のとおりです。
出身地:雲南生まれ、雲南育ち
最終学歴:島根大学
佐藤充さんは大学を卒業されてから雲南市役所の職員に採用されてつい最近まで働いていたということです。
定年までの間働いていた後も再雇用されて雲南市役所で働いていたのを、8日に退職し、12日に選挙に参戦すると発表されました。
佐藤満さんは、政策企画部長として、雲南市を住民が挑戦できるまちにしました。
「地域自主組織」という住民が地域作りに参加できる自治体のミニ版を雲南市内に30作り、例として幼稚園が放課後預かり保育を地域で始めたり、無料送迎や無料配達をするようになったり、独居老人に声を掛けることを始めたり、雲南市に住む人たちにとって本当に役に立つことが始まっています。
地域自主組織は、高齢者が中心となって行われているため、若い人たちに向けて幸雲南塾を作り、そこを卒業した人たちのためにNPA法人おっちラボを始め、様々なことを行っています。
他にも雲南チャレンジを始めて、市長や議員が変わっても、ずっと行われるように条例を作ってもらったり、佐藤満さんは雲南市役所職員として本当に雲南市のことを全てご存知だと思います。
ご本人は、「いいことも悪いことも、変えなければならないこともよくわかっているつもり。もう一回選挙をすることで雲南市がよくなったぞと全国の方から言われるよう取り組みを進めたい。」とお話しされています。
佐藤満/雲南市長選挙の家族は?
佐藤満さんの家族についての情報は得られませんでした…
佐藤満さんの年齢から考えると、お孫さんがいてもおかしくないかもです。
佐藤満/雲南市長選の収入は?
雲南市役所の職員の収入は、2019年の資料によると、年収は712万6012円です。
しかし佐藤満さんは部長職なので、役職手当てがついて一般の地方公務員に比べると毎月10万くらい高いです。
そのため、120万を一般職員の平均年収に足すと832万6012円となります。
雲南市長の年収は1068万円なので、収入は上がります。また、雲南市役所は島根県内で年収が一番高いそうです。
佐藤満/雲南市長選挙の選挙結果は?
雲南市長選挙の結果はまだ不明ですが、ちなみに前回は無投票でした。
今回の雲南市長選挙は対抗に、先に立候補を表明している島根県職員だった石飛厚志さんがいます。
石飛厚志さんの経歴を伺った時は、石飛厚志さん以上の経歴をお持ちの方はいないと思い、一番候補だと考えていたのですが、佐藤満さんについて調べてみて、この方の方が雲南市長に向いていると思ってしまいました。
まとめ
佐藤満さんが市役所職員としてされてきたことは、雲南に住む人たちにとって本当に必要なことを実現したり、若い人たちが失敗を恐れて挑戦しないのを見て、失敗しても挑戦した方がいいと新しい企画を始めたり、様々なことが行われるようになっており、この方以上に雲南市のことをご存知の方はいないと思いました。
ウェブページがないのも、雲南の人たちはすでに佐藤満さんをよくご存知なのだろうと納得しました。