任期満了に伴う野洲市長選(2024年10月6日告示、10月13日投開票)で、さくらもと直樹氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、さくらもと直樹氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の経歴は?
さくらもと直樹氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 櫻本直樹(さくらもと なおき) |
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生年月日 | 昭和51年(1976年) 6月 |
出身地 | 滋賀県彦根市 |
最終学歴 | 立命館大学卒業 |
職業(前職) | 野洲市政策調整部次長兼財政改革推進室長 |
趣味 | 不明 |
さくらもと直樹氏は1976年6月に滋賀県彦根市で生まれ、高校卒業後、立命館大学に入学しています。
1999年に滋賀県に採用され、市町振興課、財政課、病院事業庁、総務省自治大学校派遣、森林政策課係長などを歴任しました。
2021年から野洲市に出向し、政策調整部次長兼財政改革推進室長を務め、2024年6月に退庁しました。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の学歴は?
さくらもと直樹氏が卒業した大学は立命館大学と記載がありました。
出身大学は?
さくらもと直樹氏が入学した立命館大学は、1900年に設置された私立大学です。
京都府京都市に本部を置く私立大学で、近年は国際的な教育研究拠点としての活動にも力を入れており、QS世界大学ランキングやTHE世界大学ランキングでも高い評価を得ています。
国内では、「関関同立」の一角とされ、特に関西圏で高い知名度を誇り、近年は東京キャンパスも開設され、全国的な知名度も高まっています。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、さくらもと直樹氏のホームページにて、「妻と3人の子供」との記述がありました。
ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の年収は?
今現在のさくらもと直樹氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、さくらもと直樹氏はこれまで野洲市職員を務めています。
参考として、野洲市の室長級職員の給与月額は444,900円との記載がありました。
(参照:給与・定員管理等について/野洲市ホームページ 令和5年度給与・定員管理について)
このことから、野洲市の室長級の職員の給与を年収に換算すると、
期末手当が年間の支給割合で4.4ヶ月分=1,957,560円支給されますので、おおむねの年収は合計で7,296,360円の計算となります。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の実績や評判は?
辻立ちしました。
支援者の皆様の熱心なご支援により、看板設置等も順調に進んでいます。
自分の時間を沢山犠牲にしてまで支えてくださってる多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、引き続き活動頑張って参ります。
#野洲市
#久野部
#世代交代
#新しい政治
#若者の政治参加 pic.twitter.com/pABsHri69N— 櫻本直樹 (@n_sakuramoto) September 20, 2024
さくらもと直樹氏は先述の通り、直近では野洲市の政策調整部次長兼財政改革推進室長を務めています。
滋賀県庁時代は、市・町の財政・県の財政、病院事業庁の経営管理・予算決算・医療政策などに関わった他、県の森林政策『やまの健康』プロジェクトの立ち上げに携わってきたとのことです。
さくらもと直樹氏は、現在野洲市長選挙に向けて精力的に活動しており、市内各所での辻立ちを通じて、多くの市民に直接政策を訴え、意見交換の機会を設けています。
特に、暮らしについて考える市民の会との意見交換会では、市民の生の声を直接聞き取り、政策に反映させるための努力を重ねている様子が伺えます。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の公約は?
さくらもと直樹氏のホームページには野洲市を活性化させるための政策が掲げられています。
1:若い世代から選ばれるまちにする
3人の子を子育て中のさくらもとだからできる
2:高齢者にも安心安全で楽しいまちにする
健康長寿のまちを目指すさくらもとだからできる
3:市民・民間の力を最大限活かすまちにする
市民と汗し、民間と共に歩むさくらもとだからできる
(参照:さくらもと直樹公式ウェブサイト)
市政の課題に財政危機を挙げ、市民病院事業計画の見直しや大型事業の徹底精査などの施策を示す『基本方針3+α』といった方針を示しています。
さくらもと直樹氏は、若い世代から選ばれるまち、高齢者にも安心安全なまち、市民・民間の力を最大限活かすまち、そして健全な行財政運営で持続可能なまちの実現を公約に掲げています。
駅前開発や子育て支援、高齢者向け施策など、具体的な政策を提示しており、市民の意見を積極的に反映させるための仕組み作りや、行政の効率化、組織改革なども訴えています。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の立候補した理由は?
さくらもと直樹氏は野洲市長選出馬において、以下のように語っています。
「この財政状況、これを市民に正しく積極的に使えてないというところ、ここの体質、これが私は1番問題だなという風に感じました」
(参照:櫻本氏 立候補表明記者会見 さくらもとなおき 野洲市選挙 候補者 – YouTube)
今回の野洲市長選に向けては、主に「野洲市の財政規律を取り戻す」といった旨の主張を会見やその他SNSでも強調しています。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の選挙結果は?
さくらもと直樹氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の野洲市長選挙は、2020年10月18日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、当時現職の山仲よしあき氏と当時新人のかやき進氏の選挙戦となり、約2000票差の接戦でかやき進氏が当選を果たしております。
さくらもと直樹/野洲市長選挙の引退の可能性は?
さくらもと直樹氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年不明で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
滋賀県庁・野洲市の財政に職員として携わり続けてきたさくらもと直樹氏。
現段階で野洲市長選挙にはさくらもと直樹氏のほかに、現職のかやき進氏、新人で住職の益川のりとも氏が立候補を表明しています。
政治経験はないものの、行政の財政に関わり続けてきた実績のあるさくらもと直樹氏がどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。