神戸市長選挙(2021年10月17日告示、10月31日投開票)にさかたに敏生氏が立候補する意向を表明されましたので、さかたに氏に関する情報をまとめています。
さかたに敏生氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
さかたに敏生/神戸市長選挙の経歴は?
さかたに敏生氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | さかたに敏生(さかたにとしき) |
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生年月日 | 1971年7月17日 |
出身地 | 神戸青谷 |
最終学歴 | 神戸弘陵学園高等学校卒業後、大阪学院大学卒業 |
職業(前職) | ペットショップ経営、子ども空手教室運営、アクセルプロモーション代表 |
趣味 | イベントの考案、旅行、映画、音楽、バスフィッシング |
さかたに敏生氏は5人兄姉の次男として産まれ、実家は動物病院です。
小さいころからスポーツをされており、高校から始めた空手は5段の腕前。
全日本空手道選手権大会に優勝するなど華々しい経歴でもあり、特技を活かして子ども空手教室の運営もしています。
また神戸市内でキックボクシングや空手の興行を行ったり、居酒屋やペットショップの運営もされており、実業家でもあります。
好きな言葉の1つとして、「真実一路」をあげており、一見怖い風貌ながらも誠実なお人柄のようですね。
さかたに敏生/神戸市長選挙の学歴は?
さかたに敏生氏の学歴は、神戸弘陵学園高等学校卒業後、大阪学院大学卒業になります。
出身高校は?
神戸弘陵学園高等学校は神戸市に位置する私立高校です。
単位制高校で、3年間で決められた単位を修得すれば卒業できるという制度の高校です。
いくつかコースがあり、全校生徒の過半数を占める「総合教育コース」は男子生徒のみ。
その他の「体育特選コース」、「総合進学コース」、「特進文理コース」は2014年から共学となりました。
実績のある部活動が特徴で、野球部やサッカー部、バレーボール部は全国大会の常連です。
卒業生には多くのスポーツ選手を輩出しており、卒業生には元サッカー日本代表の奥大介等がいます。
出身大学は?
さかたに敏生氏が卒業したのは、大阪学院大学です。
大阪学院大学は大阪府の吹田市に位置し、前身は1940年に創設された関西簿記研究所。
多くの学部を有しており、法学部から外国語学部まで幅広く学ぶことが出来ます。
1年次から少人数のゼミナールに入ることが出来、早くから専門的な学理を習得できるカリキュラムが特徴。
学生1人1人のキャリアプランを大切にしていることから、将来の職業を見据え実践的に学びたい学生に人気の大学です。
さかたに敏生/神戸市長選挙の家族は?
さかたに敏生氏には既婚です。
6人家族として、清作(3歳)まさる(2歳)ロン(2歳)ちょろ(1歳)としてプロフィールを書かれていますが、ロンやちょろはもしかしたらペットかもしれませんね。
「清作」くんはたびたびさかたに氏のSNSに登場しています。
こいつのおかげで選挙も人生も頑張れる!こいつも私の期待に応え、ピアノに水泳に公文に空手、上達している!
共に死ぬまで生きるぞ‼️😆 pic.twitter.com/p8JOHP9tgA— 酒谷敏生 (@accel717) October 11, 2021
1歳から空手をしているようで、さすがお父さんの影響ですね。
さかたに敏生/神戸市長選挙の年収は?
さかたに敏生氏には数多くの肩書きがありますが、そのなかでもペットショップオーナーに注目してみました。
ペットショップの平均売上は、月200万円ほどと言われています。
しかし、ペットショップは経費が非常にかかります。
主に餌代やトリミング費用等、平均170万円ほどかかってくるのだとか。
そうなると、収入としての月収は月30万円ほど。
年収にすると、約360万円ほどでしょうか。
なかなかに厳しい収入であることが分かります。
しかし、さかたに氏はペットショップオーナーの他にも神戸市内でキックボクシングや空手の興行を行ったり、居酒屋経営などもされていますので、それらの収入をあわせると年収700~800万円は軽く超えるのではないでしょうか。
ご実家も裕福とのことですし、資産家であることが想定できます。
さかたに敏生/神戸市長選挙の実績や評判は?
さかたに氏は神戸市内でキックボクシングや空手の興行を行っており、さかたに氏の体をはった行動力で世界の超有名プロ選手たちが神戸のマットに君臨したこともあるのだとか。
市政はまだ未経験のため、市政においての実績はありませんが、Mr.SASUKEこと山田勝巳氏や元光GENJIの大沢樹生氏からの応援も受けていらっしゃいます。
幅広い交友関係から、さかたに氏の社交性の良さが分かりますね。
さかたに敏生/神戸市長選挙の公約は?
さかたに氏はこちらのHPで5つの目標を発表しています。
2.青少年の強育化
3.福祉、社会保障の見直し
4.保育施設強化
5.稼げるイベント事業
また、インフラ面としては湾岸線で六甲アイランドからポートアイランド間をつなぎ、ポートアイランドを巨大テーマパークとして復活させたいと述べています。
財源が気になるところではありますが、テーマパークが増え街が賑やかになれば嬉しいですね。
さかたに敏生/神戸市長選挙の立候補した理由は?
さかたに氏は立候補理由として「教育、子育て分野の市民サービスが近隣市より甘い。市民と市役所の距離を近づけたい」と述べています。
神戸市長選告示 現職と新人の5人が立候補届け出 三宮の再開発やコロナ対策が争点に(ABCニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/j85Pl1Wh7N
— 酒谷敏生 (@accel717) October 17, 2021
具体策としては、公約でも述べている高校までの授業料無償かや出産一時金の増額等。
「神戸を変えたい」という強い気持ちが伝わってきます。
さかたに敏生/神戸市長選挙の選挙結果は?
さかたに敏生氏は2015年以降複数回神戸市議会議員選挙に挑戦していますが、残念ながらすべて落選しています。
最初に挑戦されたのは、2015年4月の長田区の市会議員選挙。1,090票の得票で落選となりました。
続く2017年の市議会議員の補欠選挙では中央区より出馬。1,735票の得票で落選しています。
2019年の市会議員選挙では、兵庫区から出馬。1,311票の得票で落選しています。
1,000票は超えるものの、当選する票数には至らず、といった印象ですね。
市長選には今回が初の挑戦となります。
今回候補者のなかでは最年少での出馬ですので、注目度はあがりそうですね。
さかたに敏生/神戸市長選挙の引退の可能性は?
さかたに敏生氏が今回の選挙で万一落選したとしても、引退することは考えにくいでしょう。
というのも、さかたに敏生氏は現在50歳。まだまだ政治家としてチャレンジし続けることが出来る年齢です。
過去の市議会選挙でも、一貫して「神戸を変えたい」と主張されているさかたに氏。
支援者の想いも背負っていますので、万一今回の選挙で落選されたとしても諦めずにチャレンジし続けられるのではないでしょうか。
まとめ
さかたに敏生氏は空手5段という異色の経歴の持ち主。
過去に市議会議員選には複数回挑戦していましたが、今回が初の市長選への挑戦となります。
「神戸に新しい風を」と訴えておられ、熱い人間性を感じる方ですね。
5名の候補者が立候補する神戸市長選。
案外さかたに氏はダークホース的な存在になるかもしれません。