酒井菜摘/江東区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

今回の記事では2023年12月3日告示、12月10日投開票予定の東京都江東区長選挙に出馬予定の酒井菜摘氏について記事をまとめていきます。

酒井菜摘氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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酒井菜摘/江東区長選挙の経歴は?

酒井菜摘氏のプロフィールを簡単にまとめて見ました。

名前 酒井菜摘(さかいなつみ)
生年月日 1986年7月24日
出身地 福岡県北九州市
学歴 自由が丘高等学校看護専攻科
職業(前職) 江東区議会議員
趣味 ヨガ お菓子作り

酒井菜摘氏は、自由が丘高等学校看護専攻科を卒業後、単身上京し東京都西東京市の佐々総合病院で産婦人科の看護師として勤務しました。

2011年に助産師免許を取得しました。

2013年より昭和大学江東豊洲病院の周産期センターで勤務していましたが、2015年の統一地方選挙のポスターでシングルマザーや保育士の女性候補を見かけたことから政治家を志すきっかけとなりました。

2019年の江東区議会議員選挙に初当選し、2023年の江東区議会議員選挙に再選しました。

今回の区長選挙に立候補の届出をしたことにより自動失職し、無所属での出馬となります。

酒井菜摘/江東区長選挙の学歴は?

酒井菜摘氏は、自由が丘高等学校看護専攻科卒業となります。

出身高校は?

酒井菜摘氏の出身高校は、自由が丘高等学校看護専攻科です。

自由が丘高等学校は、福岡県北九州市八幡西区自由が丘にある私立高等学校です。

旧九州共立大学八幡西高等学校(男子校)と旧九州女子大学附属高等学校(女子校)を統合し、2002年に開校しました。

開校当時、学科は普通科(特別進学コース・進学コース・体育コース・情報コース)、自動車科、生活文化科(生活デザインコース・食物文化コース)、看護科と看護専攻科(5年一貫教育)の4科8コースありました。

現在は、普通科(特別進学コース・進学コース)のみとなり、スーパー特進クラス、特進クラス、進学クラスの3クラスとなっています。

出身大学は?

酒井菜摘氏は、自由が丘高等学校看護専攻科が5年一貫教育のため、大学には行っておりません

酒井菜摘/江東区長選挙の家族は?

酒井菜摘氏のご家族は、夫とお子様が一人とのことです。

酒井菜摘/江東区長選挙の年収は?

酒井菜摘氏は、前職江東区議会議員です。

公表されている年収は、以下の通りです。

  • 月収・・・610,000×12ヶ月=7,320,000
  • 期末・・・610,000×3.81=2,324,100
  • 合計・・・9,644,100円

酒井菜摘/江東区長選挙の実績や評判は?

酒井菜摘氏は、2014年子宮頸がんに罹患しました。

がんの闘病に年間100万円を超える医療費がかかり、経済的負担が大きかったことから、議員になりがん患者への支援に取り組みました。

その結果、2022年「ウイッグ・胸部補整具の購入費助成事業」をスタートさせることができました。

酒井菜摘/江東区長選挙の公約は?

酒井菜摘氏は、酒井菜摘ホームページにて以下のような公約を公表しています。

①古い政治ときっぱり決別する

  • 汚職・隠蔽・不正・違反のない、正直で公正な区政を実現するために、「区民との対話」を区政運営の基本に据え、「自治基本条例」も制定します。
  • 「権力は腐敗する」区長の任期は3期まで。多選禁止条例を作ります。
  • 区役所内部のコンプライアンスを徹底し、すべてのハラスメントの根絶に力を入れます。

②子ども最優先の「子育て先進区」にする

  • 「子どもの権利条例」を策定し、妊娠・出産・子育て・教育に関する予算を増やします。
  • 小中学校の学校給食費は、来年度以降も無償化します。
  • 母子保健の圧倒的な充実を図り、「江東版ネウボラ」を発展させていきます。

③がんばるあなたを独りにしない

  • 福祉・介護・医療・健康の充実をはかり、子ども・女性・高齢者・障害者・外国人など、誰もが安心して暮らせる街をつくります。
  • 女性が活躍できる社会に向けて、「ジェンダー平等」と「あらゆる差別禁止」を区の施策の基本にします。
  • 困難な問題を抱える区民への支援に、江東区が本気で取り組みます。(生活困窮、虐待、DV、性暴力、居場所の問題など)

酒井菜摘/江東区長選挙の立候補した理由は?

酒井菜摘氏は以下のように決意を語っています。

「古い政治と決別し、正直で公正な区政を実現する。そして誰もが安心して暮らせる区にしたい。」

酒井菜摘/江東区長選挙の選挙結果は?

酒井菜摘氏の選挙の結果は以下の通りです。

  • 2019年 江東区議会議員選挙 4622票 当選
  • 2023年 江東区議会議員選挙 8067票 当選

酒井菜摘/江東区長選挙の引退の可能性は?

酒井菜摘氏は、選挙後のことはまだ公表しておりませんが、年齢的にもまだ若いことから、仮に引退したとしても、江東区のために活動していくのではないでしょうか。

まとめ

酒井菜摘氏は、看護師・助産師を経て、2019年江東区議会議員選挙に当選し、2期目です。

立憲民主党を離党し、「古い政治を変えたいと願う人たちと戦っていきたい」として、幅広く支援を求めて活動しています。

自身の経験から、がん患者への支援活動をしていたり、女性らしい目線での政策が目立っているように感じました。

SNSなどもうまく活用しているようで、今後の活躍がとても楽しみです。