今回ご紹介する方は、現在の首相の菅義偉氏から推薦証を受けている斎藤元彦氏についてです。
斎藤元彦氏の
・経歴
・学歴
・家族
・年収
・実績や評判
・選挙の公約
・選挙の結果
・引退の可能性
などについて記事をまとめていきます。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の経歴は?
名前 | 斎藤元彦(さいとう もとひこ) |
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生年月日 | 1977年11月15日 |
出身地 | 兵庫県神戸市須磨区 |
最終学歴 | 東京大学経済学部 |
職業(前職) | 総務省 |
趣味 | 読書 ジョギング 寺社巡り 大河ドラマやお笑い番組にも精通 |
下記に主な経歴を載せてみました。見ていただくと分かると思いますが、43歳の若さで沢山の経歴をお持ちの方です。
2002年4月 | 総務省入省 |
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2002年10月 | 三重県庁(北川県政下で初めての地方勤務) |
2003年9月 | 総務省 大臣官房総務課 |
2005年4月 | 同 自治財政局 公営企業課 地域企業経営企画室 |
2006年4月 | 同 内閣官房副長官補付(内政 官房会議対応に従事) |
2008年4月 | 佐渡市 企画財政部長 |
2010年4月 | 総合政策監(がんばる地方応援プログラム若手職員派遣一期生) |
2011年4月 | 総務省 大臣官房企画課 課長補佐内閣官房副長官補佐(飯舘村政府現地対策室へ派遣 全村避難後の防犯体制構築) |
2011年9月 | 同 大臣官房秘書課秘書専門官(総務大臣政務官秘書官) |
2012年12月 | 同 自治財政局 地域自立応援課課長補佐(定住自立圏構想 地域おこし協力隊の担当) |
2013年7月 | 宮城県 総務部 市町村課長(沿岸市町のマンパワー不足の確保) |
2014年4月 | 同 財政課長(東日本大震災の復旧・復興事業の予算編成) |
2016年4月 | 財務省 自治財務局 都道府県税課 課長補佐 |
2017年7月 | 同 都道府県税課 理事官 |
2018年4月 | 大阪府 財務部 財政課長(大阪北部地震 台風21号 新型コロナ対応の予算編成) |
2021年3月 | 大阪府・総務省退職 |
●引用サイト:『さいとう元彦公式ウェブサイト』略歴
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の学歴は?
斎藤元彦氏は愛媛県私立愛光学園高等学校、東京大学経済学部を卒業されています。
出身高校は?
愛媛県私立愛光学園高等学校は、カトリック聖ドミニコ修道会が設立した中高一貫の私立高校です。
国内有数の進学校で、寮が完備しているため全国生徒の受け入れも可能です。
2年生から文系・理系にクラス編成がされ、割合としては3分の2が理系、3分の1が文系に分かれることが多いです。国公立の医学部を目指す生徒が多いことからも、理系コースを選ぶ生徒が多い理由でもあります。
部活動は、毎日放課後6時までと決められています。短い限られた時間の中で効率よく集中して練習をおこなっており、成果もあげている部活動が多いです。
出身有名人とは皇后雅子主治医の精神科医 大野裕氏がいます。
出身大学は?
大正8年に法科大学より、経済・商業学科を分離して新設した学部です。
幅広い分野の研究者達の長年の知識を生かし、経済・経営問題について最先端の研究を日々行っています。
経済学部は3学科にわかれており、多様な分野に関する理論的・実証的な学説・知識を体系的に講義します。
国際的な視野に立って活躍出来る人材(実業界・官界・学界)になるよう養成しています。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の家族は?
斎藤元彦氏は奥様と息子さんの3人家族です。
奥様、息子さんの年齢等の詳しい情報は不明です。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の年収は?
年収公開については不明でしたが、知事になられて年収公開が必要であれば公開してくれると思います。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の選挙の実績や評判は?
総務省入省後、上記に記載した経歴を見ていただいても分かるように沢山の経験をされてきた斎藤元彦氏。
兵庫のみならず、多くの他県とのつながりもあり、他県からの評判も良いようです。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の選挙の公約は?
斎藤元彦氏が掲げる公約は4つを掲げています。
・地場産業、飲食業、観光業、中小零細企業支援
・女性、若者、高齢者の雇用対策
・子育て世代の孤立化防止
・経済困窮している高校生・大学生への支援
・高齢者の孤立化阻止
●ひょうご五国の魅力を磨き、ひょうごの再生と成長を進めます。
・2025関西万博を皮切りに、国際金融都市誘致、ライフサイエンス活性化
・県内各地を「フィールドパピリオン」にし、夢州にくる世界中の人々を兵庫に誘う
・安心安全な食品ブランド、ケミカルシューズ製造業、丹波焼など、地場産業を元気にして、地域社会・雇用・暮らしの活性化につなげます
・高齢者、外国人など多様な人たちを受け入れる社会、ホスピタリティあふれる地域を目指す
●日本一の防災県、そして世界をリードするコロナからの創造的復興を成し遂げます。
・コロナ禍における新たなビジネス創出、挑戦する機運の創造
・大都市の過密分散する流れにのり、住んで働いて地域に溶け込みやすい兵庫の創造
・すべて官でやるのではなく、民間の力も借りて、社会課題の解決を目指す「公民連携」を協力に推進
・時代に合った行政運営のための女性副知事の登用など女性職員の幹部登用を積極的に促進
●所得権やしがらみから脱して、徹底した行財政改革を自ら実行します。
・知事給与・退職金カット
・公用車センチュリーの即座廃止
・長時間のレク廃止など、知事業務のあり方の見直し
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の選挙の立候補した理由は?
2025年大阪・関西万博を踏まえ「これからは関西の時代が来る。関西の魅力を世界に発信する絶好の機会。兵庫県が元気になり、大阪府との連携を強めることで関西をけん引したい」と語っておられます。
関西=大阪のイメージから、関西=大阪、兵庫となる日が近いのかもしれないですね。今後の動きが楽しみです。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の選挙結果は?
まだ結果は出ておりませんが、県民のために一生懸命頑張ってくれることと思います。
斎藤元彦/兵庫県知事選挙の引退の可能性は?
今までと同じやり方ではなく、ガラリと公務体制も変えようと考えている斎藤元彦氏から引退の可能性は限りなく低いと思われます。
まとめ
若い斎藤元彦氏ですが、今までのしきたりなど不必要と思ったものは廃止、女性進出強化など新しい知事のやり方を生み出してくれる方だと思います。
兵庫県民の生活・安全を大前提に守りつつ、兵庫を有名にしようと県外活動も同時に活動しようと考えているようです。
若さ溢れる機敏な行動が見られる知事になると思っています。
今後の兵庫県が楽しみです。