任期満了に伴う土庄町長選挙(12月21日告示、12月26日投開票)に現職の三枝氏が3選を目指して立候補する意思を表明されましたので、三枝邦彦氏に関する情報をまとめています。
三枝邦彦氏の
・ 経歴
・ 学歴
・ 年収
・ 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
三枝邦彦/土庄町長選挙の経歴は?
三枝邦彦氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 三枝邦彦(さいくさくにひこ) |
---|---|
生年月日 | 1958年 |
出身地 | 香川県小豆郡 |
学歴 | 不明 |
職業(前職) | 土庄町長(ホテル経営) |
趣味 | ゴルフ、釣り |
三枝邦彦氏は1958年に産まれ、出身は香川県小豆郡になります。
学歴は不明ですが、小中高校は地元の香川県内の学校に通われてたと思われます。
2003年の土庄町議会選挙で初当選し3期務められた後、2013年に土庄町長選挙に初当選し、現在2期目になります。
町長になる前に地元のホテルを4つほど経営していましたが、その時に連帯保証人になった負債が膨らみ、町長の報酬全額を返済に充ててましたが、それも難しくなり2020年3月に自己破産されました。
三枝邦彦氏の自己破産した問題で町議会は三枝邦彦町長の不信任決議案を提出されましたが、反対多数で否決されました。
三枝邦彦/土庄町長選挙の学歴は?
三枝邦彦氏の学歴を調べてみましたが、学歴についての情報は得られませんでした…
小中高校は地元の学校に通われてたとの事ですが、大学などに通われてたかは不明です。
三枝邦彦/土庄町長選挙の家族は?
三枝邦彦氏の家族についても詳しい情報は見当たりませんでした…
三枝邦彦氏の ホテル経営は親族と共に経営されて、生活費も親族から支援されてたとの事なので、独身の可能性もありますね。
親族もどのような関係の方か、気になります。
三枝邦彦/土庄町長選挙の年収は?
三枝邦彦氏の年収について情報をまとめてみました。
土庄町の公式サイトの情報によると、土庄町長の年収は以下の通りになります。
期末手当:82万1600万円
年収:915万6千円+82万1600円=997万7600円
しかし自己破産するまでは、三枝邦彦氏が以前連帯保証人になった負債の返済に全額充てられていました。
三枝邦彦/土庄町長選挙の実績や評判は?
三枝邦彦氏の実績は、以下の通りになります。
三枝邦彦氏は、2003年の町議会議員選挙で初当選されてから、町議として野菜工場新設での大学連携や地方創生などに取り組んでこられました。
町長になってからも「野菜工場」を活かした「地域・地上産業の活性化」、「子育て・教育環境の充実」、瀬戸内国際芸術祭の推進、スポーツを活かした地域活性化事業の小豆島スポーティーズの設立をはじめとする「観光・スポーツ振興」など、土庄町が住みやすく・安心して暮らせる環境づくりをしてこられました。
ご自身の地元をとても大切に活動されているという印象を受けますね。
三枝邦彦氏の評判についてすが、評判についての詳しい情報は見当たりませんでした…
個人的な予想になりますが、 三枝邦彦氏の自己破産による不信任決議案が提出されましたが反対多数で否決されたことから、評判のいい方という印象を受けます。
三枝邦彦/土庄町長選挙の公約は?
三枝邦彦氏の公約についてですが、「土庄町長選挙に伴う公開討論会」がユーチューブで配信されております。
文字リンク
医療・介護・福祉の充実
教育
を重点にされてるようです。
土庄町民のことを考えての公約という印象を受けますね。
個人的にも、観光事業がよくなれば人も集まり、雇用・福祉・教育などさまざまな分野の発展につながって、さらに住みやすい町になると思います。
三枝邦彦/土庄町長選挙の立候補した理由は?
三枝邦彦氏が土庄町長選挙に立候補した理由ですが、庁舎や学校の整備など「 先送りになっている課題解決に速やかに着手する」と言われています。
特に 少子高齢化問題に対し、島外からの移住促進策や島外者への㏚活動など、若者の移住者を増やしていくことに力を入れる意向を示されています。
個人的な予想になりますが、実際に町議・町長を務められて現在先送りになっている課題を早急に解決するために、今回の土庄町長選挙に立候補されたのだと思います。
三枝邦彦/土庄町長選挙の選挙結果は?
ここでは、三枝邦彦氏の選挙結果について書いていきます。
三枝邦彦氏の選挙結果は以下の通りになります。
土庄町議会議員選挙(2007年)665690票で当選。投票率は83.01%でした。
土庄町議会議員選挙(2011年)928票で当選。投票率は83.01%でした。
土庄町長選挙(2013年)新人の柳生氏を倍の票数で破り新人で初当選。立候補者は2名。投票率は63.18%でした。
土庄町長選挙(2017年)他に立候補者が出ず、無投票で当選。
町議会議員選挙も町長選挙も投票率はとても高く、三枝邦彦氏も上位で当選されています。
前回の選挙は無投票で当選されましたが、今回の町長選挙は三枝邦彦氏の自己破産が原因?で町議から2名と、かつて三枝邦彦氏を支持していた大峯氏も立候補され、5名の戦いになります。
前代未聞ともいえる5人の出馬に、町民の中で困惑している声も上がっております。
今回の土庄町長選挙はこうした波乱を起こし、個人的にもかなり気になります。
三枝邦彦/土庄町長選挙の引退の可能性は?
三枝邦彦氏の引退について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、実際に町議を3期・町長を2期務められて、土庄町政として残された課題があり、それを解決するために立候補されたと思いますので、引退の可能性はないと思います。
まとめ
三枝邦彦氏は1958年に産まれ、出身は香川県小豆郡になります。
大学は進学されたか不明ですが、小中高校は地元の香川県内のの学校に通われてたと思われます。
2003年の土庄町議会選挙で初当選し3期務められた後、2013年に土庄町長選挙に初当選し、現在2期目になります。
町長になる前に父親から受け継ぎ地元のホテルを4つほど経営していましたが、その時に連帯保証人になった負債が膨らみ、町長の報酬全額を返済に充ててましたが、それも難しくなり2020年3月に自己破産されました。
三枝邦彦氏の自己破産した問題で町議会は三枝邦彦町長の不信任決議案を提出されましたが、反対多数で否決されました。
三枝邦彦氏は「自分の責任でこうなったわけではないし、町民に迷惑をかけたわけではない」と3期を目指し今回の町長選挙に立候補されました。
けどそれが原因?で、町議から3名の方が立候補され、波乱を起こしています。
個人的には、自己破産されましたが町議を3期、町長を2期務められてることから経験があり、分かることもあると思うので、これからの三枝邦彦氏の活動も期待できると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。