今回の記事では、脚本家や映画監督など幅広く活動されている、大宮エリー氏について記事をまとめてみようと思います。
大宮エリー氏の
- 経歴
- 学歴
- 家族
- 病気
- 年収
などについて記事をまとめていきます。
大宮エリー氏の経歴や学歴は?
大宮エリー氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
大宮エリー氏の経歴は?
名前 | 大宮エリー(おおみや えりー) |
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生年月日 | 1975年11月21日 |
身長 | 不明 |
出身地 | 大阪府 |
最終学歴 | 東京大学薬学部卒業 |
職業 | 脚本家、CMディレクター、タレント |
大宮エリー氏は大阪府出身です。
元々はCMディレクターや脚本家として芸能界で活躍していた大宮エリー氏ですが、情報番組のコメンテーター業を皮切りにタレントとしても活躍の場を広げています。
そして、はじめは文化人枠での活躍から始まった大宮エリー氏のタレント活動ですが、ラジオDJなどの仕事までこなす多才ぶりにより、業界内の評価は高まる一方なようです。
大宮エリー氏の本名は?
大宮エリー氏の本名は「大宮恵理子(おおみや えりこ)」です。
大宮エリー氏の学歴は?
大宮エリー氏の学歴ですが、桐蔭学園高等学校卒、東京大学薬学部卒になります。
大宮エリー氏の出身高校は?
大宮エリー氏の出身高校は桐蔭学園高等学校です。
桐蔭学園高等学校(とういんがくえんこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市青葉区鉄町に所在する私立高等学校です。
併設されていた桐蔭学園中学校は2021年3月31日をもって閉校となり、中高一貫教育は桐蔭学園中等教育学校に一本化となりました。
創立以来男女併学でしたが、2018年度入学生から共学になっています。
こちらの学校の偏差値は、2023年度版偏差値情報によると65~69です。
高校時代の大宮エリー氏の情報はありませんでしたが、理数系のコースを選択していたことはわかっています。
参考:桐蔭学園高等学校
大宮エリー氏の出身大学は?
大宮エリー氏の出身大学は東京大学です。
東京大学(とうきょうだいがく、The University of Tokyo)は、東京都文京区に本部を置く日本の国立大学です。
略称は東大(とうだい)です。
大宮エリー氏は、元々植物が好きであり、将来は「砂漠でも育つ植物」の研究をし地球を砂漠化から救いたかったといいます。
しかし、理系科目が苦手だったため、学校の先生から「お前は理系の大学に受からない」と言われたそうです。
しかし、その言葉に疑問を感じ、「数学が0点でも受かるところはないですか?」と質問したところ、「一つだけある。東大だ」の言葉を受け、東京大学の受験を決意。
桐蔭学園高等学校を卒業後に1年間の浪人を経て、東京大学理科二類に合格。
入学後、教授から聞かされたところによると東大入試の数学は実際に0点だったそうです。
その頃、薬の副作用で喘息になり発作に苦しんでいた父を治したいとの思いから薬学部への進学を目指すようになります。
進学振分けを経て、念願の薬学部に進学。
ところが、前期課程(1・2年次)の教養科目は演劇論や文系科目を多く選択していたため、薬学部の授業に全くついていけなかったそうです。
化学式さえ分からず、研究用のマウスに注射を打つのも苦手であり、薬学は向いていないと考え、文系就職をするに至ったそうです。
卒業前に薬剤師国家試験を受けるように言われたそうですが、ちょうど受験日がリオのカーニバル当日だったことから「皆がカリカリ勉強しているのに、自分だけが地球の裏側で踊っていたら面白い」と思い、ブラジルに行っていたとか。
行動力と考えがぶっ飛んでますね!
そのため、大宮エリー氏は現在も薬剤師免許を持っていません。
薬学は「向いていない」と感じ転向。
その後の就職活動に際しては、商社、自動車メーカー、ガス会社と数々受けて33社に落ちたそうですが、博報堂にOB訪問をしたのをきっかけに「言葉に関わる仕事ができる」広告代理店の仕事に魅力を感じ、株式会社電通に入社しました。
参考:東京大学
大宮エリー氏の家族は?
大宮エリー氏は未婚です。
大宮エリー氏は、結婚適齢期と言える30歳前後の時期に、クリエイターとして電通から独立し、個人事務所を立ち上げるなど、慌ただしい30代を過ごして来た女性です。
過去に恋人はいても、結婚のタイミングが合わなかったのかもしれませんね。
大宮エリー氏のご実家ですが、お父様とお母様がいらっしゃるのはわかっています。
大宮エリー氏が東京大学の薬学部に入ったのが、お父様が病気だったから。
こう聞くと、お父様は病弱な方なのかと考えがちですが、実際はとてもユニークな方なのだそうです。
お母様は料理があまり得意ではないそうで、大宮エリー氏は実家に帰っても特に食べたい食べ物はないそうです。
大宮エリー氏は3歳からバイオリンを習っていたようで、ご実家は裕福なご家庭だったのではないか、と想像できます。
また、ご兄弟についての情報はありませんでした。
大宮エリー氏の病気は?
大宮エリー氏の病気についてですが、2017年ごろに「うつ病」になったことを発表しています。
どうやって気付いたか、ですが、最初は「なんだか最近、やる気しないな」という状態から始まり、どう自分を鼓舞してもやる気が起きずダメだったそうです。
そのうちベッドでも寝れなくなってきたそうで、「日常的なきちんと」が億劫になってきてソファーで寝るように。
そして今度はソファーから起き上がれなくなり、トイレやお風呂の時には気力を振り絞ってソファーから這い出していく感じだったそうです。
その後ゴミが捨てられなくなったことで、いよいよおかしいと思ったのだとか。
そこから家族や知人の助けを借りて1カ月半で体調は戻ったものの、またいつ自分がもとに戻るんじゃないかとか、おびえながら過ごしていたそうです。
ただ、ある日「あ、もう大丈夫だな」と感じたそうで、いろんな、あの沼に落ちないようなコツを学んだから大丈夫だと思えたそうです。
出典:note – 大宮エリー
大宮エリー氏の年収は?
大宮エリー氏の年収については情報はありませんでした。
ただ、CMディレクターの平均年収は約410万円と言われています。
脚本家の平均年収は480万円~560万円、映画監督の平均年収は400万円とも言われています。
大宮エリー氏はタレントとしても活動されており、マルチに活躍されていますので結構な収入はあるのではないかと思われます。
まとめ
今回の記事では、大宮エリー氏について記事をまとめてみました。
現在は脚本家や映画監督、タレントなどマルチに活動され、お忙しくされているようです。
大宮エリー氏の今後の活動に期待です!