任期満了に伴う朝霞市長選(2025年2月9日告示、2月16日投開票)で、小野寺のりこ氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、小野寺のりこ氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の経歴は?
新しい朝霞へ、変えていこう!
朝霞市は今、重要な転換期を迎えています。誰もが孤立せず、安心と幸せを実感できる街へ。そして、力強い地域経済と若者が挑戦できるワクワクする朝霞へ。… pic.twitter.com/83nC8ipEji
— 小野寺のりこ(小野寺徳子) (@onodera_norico) January 29, 2025
小野寺のりこ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 小野寺徳子(おのでら のりこ) |
---|---|
生年月日 | 1965年12月28日 |
出身地 | 朝霞市東弁財(在住) |
最終学歴 | 早稲田大学卒業 |
職業(前職) | 厚生労働省 |
趣味 | 料理、ウォーキング、ピラティス |
小野寺のりこ氏は1965年12月28日に呉服屋の長女として生まれ、高校卒業後、早稲田大学に入学しています。
早稲田大学を卒業後、1990年に労働省(現・厚生労働省)に入省しました。
大臣官房広報係長、海外労働情報係長などを経て、2010年には埼玉労働局職業安定部長に就任し、その後も就労支援訓練企画官、雇用管理改善分析官、人道室長・ハローワークサービス推進室長などを歴任しました。
2023年には福岡労働局長に就任し、初の女性局長として地域の雇用支援をリードする役割を務めます。
2024年12月に厚生労働省を早期退官し、34年間の経験を活かして朝霞市長選挙への挑戦を決意したようです。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の学歴は?
小野寺のりこ氏が卒業した大学は早稲田大学と記載がありました。
出身大学は?
小野寺のりこ氏が入学した早稲田大学は、1882年に設置された私立大学です。
早稲田大学は、東京都新宿区に本部を置く私立大学で、1882年に大隈重信によって創立されました。
日本の私立大学の中でも最も古い大学の一つであり、「私学の雄」と称される名門校です。
政治経済学部を看板学部として政界・財界に多くの人材を輩出しており、出版・新聞・文学など様々な分野でも卒業生が活躍しています。
国際交流も盛んで、アジアからの留学生が多いことでも知られています。
また、同窓会組織「稲門会」は国内有数の規模を誇ります。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、小野寺のりこ氏のホームページにて、「長男・長女・ミニチュアダックス」との記述がありました。
ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の年収は?
今現在の小野寺のりこ氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
小野寺のりこ氏は上述の通り、厚生労働省で様々な職を勤めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の実績や評判は?
小野寺のりこ氏は先述の通り、直近では厚生労働省に勤めています。
小野寺氏は初期には職業安定局外対室や大臣官房広報係長などを務め、その後、二児の出産・育児休暇を経験しながら、海外労働情報係長として活躍しました。
労働研修所教官や職業意識啓発推進室長補佐を経て、山梨労働局職業安定部長、雇用開発課長補佐、職業能力開発課長補佐を歴任しています。
2010年には埼玉労働局職業安定部長として、東日本大震災からの避難者への就労支援に尽力したとのことです。
2019年には障害者雇用担当参事官、障害者雇用対策課長に就任し、障害者が能力を発揮できる社会の実現を目指しました。
2023年には福岡労働局で初の女性局長として、地域の雇用支援をリードし、2024年12月に厚生労働省を早期退官しています。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の公約は?
小野寺のりこ氏のホームページには朝霞市を活性化させるための政策が掲げられています。
「こんな朝霞をつくりたい」
市役所は、市民のための市政、より信頼される組織となるため、市民の暮らしの実態をよく知った上で仕事をする必要があります。私は厚生労働省時代に、現場を見ること・部下が現場に行って学ぶことを大事にしてきました。私自身はもちろんのこと、市職員が地域に飛び込み、市民の暮らしを間近に見て、具体的に役立つ仕事ができる市役所にします。
また、こうしたことを可能とするため、デジタル化によって仕事の効率化を図るとともに、市民の皆さんにとっても利便性の高い市役所にしていきます。
(参照:小野寺のりこ(小野寺徳子)オフィシャルサイト | 「未来をつくる。朝霞の声を聴く。」)
小野寺氏は、子育て・教育分野では産前産後ケアの充実やインクルーシブ教育の推進を掲げ、誰もが輝けるインクルーシブな朝霞を目指しています。
医療・介護・福祉分野では、地域包括ケアの実現や介護人材の確保、孤立を防ぐ相談員の配置などを重視し、若者の人材育成では政策コンペの実施やサポートセンターの設置を提唱しています。
地域活性化に向けては、起業支援や地域人材の育成、市民活動のノウハウ支援などを推進し、防犯・防災・安全・安心の面では豪雨対策や防災設備の強化、福祉避難所の増設などを公約に掲げています。
さらに、市民を支える市役所づくりとして、DX推進や公共施設マネジメントの実行、職員研修の強化などを目指しています。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の立候補した理由は?
本日は障害のあるお子さんの保護者のみなさんと座談会をしました。
障害のある方が自立して暮らせる場や、働きがいのある職場を作ってほしいというご意見、インクルーシブな保育・教育環境を望むお声をうかがいました。
困難な状況の方を支えるまちは、困難を感じていない方も暮らしやすくなります。… pic.twitter.com/DMXrZkRl2Y
— 小野寺のりこ(小野寺徳子) (@onodera_norico) January 23, 2025
小野寺のりこ氏は朝霞市長選出馬において、以下のように語っています。
今、朝霞市は大事な転換期を迎えています。
様々な困難な状況になっても孤立や取り残されることなく、地域と繋がり、安心と幸せを実感できる朝霞市。
そして、そのために必要な力強い地域経済と、若者の挑戦を後押しできる、ワクワクする朝霞市。
そんなこれまでにない、新しい朝霞市の実現を目指して、私、小野寺のりこは、34年間働いた厚生労働省での経験、政策実現力を強みに全力で活動しています。
今こそ、変化の時です。
私、小野寺のりこと一緒に、新しい朝霞の未来の扉を開きましょう!
(参照:小野寺のりこ(オノデラノリコ)|政治家情報|選挙ドットコム)
今回の朝霞市長選に向けては、主に障害者雇用や働く環境の改善を会見やその他SNSでも強調しています。
現場へ飛び込み、その声を政策へ反映し実行してきたプロとして、朝霞市の市政の改善に取り組みたいという思いを持って出馬に至ったものと考えられます。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の選挙結果は?
小野寺のりこ氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の朝霞市長選挙は、2021年2月28日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、当時現職のとみおか勝則氏と当時新人の小山香氏の選挙戦となり、とみおか勝則氏が当選を果たしております。
小野寺のりこ/朝霞市長選挙の引退の可能性は?
小野寺のりこ氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
長年朝霞市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
朝霞市で長年活動基盤を築き上げてきた小野寺のりこ氏。
現段階で朝霞市長選挙には小野寺のりこ氏のほかに、3名の候補者が立候補を表明しています。
34年間厚生労働省で務め、労働局長を経験した実績のある小野寺のりこ氏が、他の候補者に対してどこまで支持を拡大できるかが、今回の選挙では注目されるものと思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。