任期満了に伴う川口市長選挙(2022年1月30日告示、2月6日)に、現職の奥ノ木信夫氏が3期を目指して立候補する意思を表明されましたので、奥ノ木氏に関する情報をまとめています。
奥ノ木信夫氏の
・ 経歴
・ 家族
・ 年収
・ 選挙結果
について記事を書いていきます。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の経歴は?
奥ノ木信夫氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 奥ノ木信夫(おくのきのぶお) |
---|---|
生年月日 | 1951年4月29日 |
出身地 | 埼玉県川口市 |
学歴 | 早稲田大学法学部卒業 |
職業(前職) | 川口市長2期(前職 会社役員・私塾経営など) |
趣味 | 自宅でヤゴを羽化するまで育てること |
奥ノ木信夫氏は、1951年4月29日 埼玉県川口市に生まれ、 川口市立仲町小学校・川口市立仲町中学校・埼玉県立浦和高等学校を卒業後、1975年3月 早稲田大学法学部を卒業されました。
1991年 川口市議会議員選挙に出馬し初当選で1期、1995年 埼玉県議会議員選挙に自由民主党公認で出馬し初当選され2014年まで県議会議員を5期離任されました。
市議会では議会運営委員会委員長・埼玉県監査委員・自民党川口支部長を、県議会では埼玉県議会議長・埼玉県自民党議員団団長・自民党埼玉県連幹事長を務められています。
2013年当時市長の岡村氏が急性腎不全のため在任死去され、2014年奥ノ木信夫氏は川口市長選挙に出馬するため県議を辞任されました。
2014年 川口市長選挙に 自民党と公明党の推薦を得て無所属で出馬し初当選、2018年の川口市長選挙も自民・公明党の推薦で出馬し当選され、現在は 川口市長2期目になります。
市長に就任後は、社会福祉法人川口市社会福祉協議会会長・公益財団法人川口総合文化センター理事長・公益財団法人川口産業振興公社理事長・県南治水促進期成同盟会会長・埼玉県市町村軽自動車税事務協議会委員・埼玉県立病院運営協議会委員・埼玉県清掃行政協議会会長・埼玉県国民健康保険団体連合会理事など務められました。
川口市議会議員に初当選する前は、会社役員・私塾経営をされておりました。
2019年市内の高校生徒がいじめを「苦」に「教育委員会は大うそつき」と遺書を残し自殺。教育長は市議会で謝罪し奥ノ木市長は教育長を再任議案を提出し可決しました。
この件で議会は紛糾。奥ノ木市長は「いじめ問題について教育長は自ら直接対応する努力をしている」と答弁されました。
また奥ノ木信夫氏は、昆虫と子どもが好きで、小学生と一緒にヤゴを学校のプールから救い出すなど、自然保護にも力を入れています。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の学歴は?
奥ノ木信夫氏の学歴は以下の通りになります。
川口市立仲町小学校卒業
川口市立仲町中学校卒業
埼玉県立浦和高等学校卒業
1975年
早稲田大学法学部卒業
出身高校は?
浦和高等学校は、埼玉県さいたま市にある県立の男子校になります。
月曜から金曜日までの授業のほかに、隔週土曜日も授業を行っています。
イギリスのパブリックスクールであるウイットギフト校と姉妹校提携しており、隔年で生徒の派遣と留学生の受け入れを行っています。
学校行事では距離約50.2㎞を歩く徒歩大会や「浦高祭」があり、浦校祭は生徒が周到な準備を行い当日を迎えるため、大変盛り上がります。
偏差値は74で、ラグビー部は全国大会出場を果たしています。
出身大学は?
早稲田大学は、東京都新宿区に本部を置く日本の私立大学です。
1881年に大隅重信が設立した東京専門学校を前進としていて、日本の私立大学の中でも歴史の長い大学になります。
法学部は、「法学科」に源を持ち最も歴史の古い学部です。
法学部の偏差値は67.5で、「教育を通じて社会が真に必要とする法的感覚を有する人材育成」を目標に掲げています。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の家族は?
奥ノ木信夫氏の家族について調べてみましたが、家族についての詳しい情報は見当たりませんでした…
独身の可能性もありますね。
もしご結婚されていたら、お孫さんもいるかもです。
父親も市議・県議会議員だったことから、奥ノ木信夫氏は子どもの頃から政治に興味を持っていたとのことです。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の年収は?
奥ノ木信夫氏の年収をまとめてみました。
川口市の公式サイトの情報によると、川口市長の年収は以下の通りになります。
期末手当:515万7千円
年収:1375万2千円+515万7千円=1890万9千円
他にも収入あると思われますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…
奥ノ木信夫/川口市長選挙の実績と評判は?
奥ノ木信夫氏の実績についてですが、ご自身の公式サイト「政策実績」に内容ごとにまとめられています。
・ 待機児童の解消
・ 保健所を開設しコロナ対策にもいち早く対応
・ 健全な財政運営
など、ご自身の地元をとても大切に活動されているという印象を受けますね。
また、「ARUHI presents 本当に住みたい街大賞」で2年連続1位に選ばれました。
評判についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、市長を2期務められてることから、かなり評判のいい方という印象を受けます。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の公約は?
奥ノ木信夫氏の公約についてですが、「みんなでつくる川口の元気第3ステージ」に、内容ごとにまとめられています。
・ポストコロナ社会を見据えた経済社会の推進
・医療センターがんケア病棟の開設
・自然保護対策の推進
・老朽化した社会教育施設の合築、更新など
これからの「さらなる選ばれるまち」を考えての公約という印象を受けますね。
個人的にも、川口市が「本当に住みたい街」ランクイン更新して、全国のモデルになればいいなと思います。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の立候補した理由は?
奥ノ木信夫氏の今回の川口市長選挙に立候補した理由を調べてみましたが、理由についての情報は見当たりませんでした…
個人的な予想になりますが、ご自身の「公平公正であること。弱いところに光を当てる」思いのもと、川口市の元気なまちづくりの実現に向けて、今回の川口市長選挙に立候補されたのだと思います。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の選挙結果は?
ここでは、奥ノ木信夫氏の選挙結果について書いていきます。
奥ノ木信夫氏の選挙結果は以下の通りになります。
1995年 埼玉県議会議員選挙(南2区) 自由民主党公認で出馬し新人で初当選。投票率は不明です。
1999年 埼玉県議会議員選挙(南2区) 25043票の2位で当選。投票率は42.65%でした。
2003年 埼玉県議会議員選挙(南2区) 24580票の1位で当選。投票率は42.83%でした。
2007年 埼玉県議会議員選挙(南2区) 24332票の2位で当選。投票率は43.69%でした。
2011年 埼玉県議会議員選挙(南2区) 22504票の2位で当選。投票率は39.54%でした。
2014年 川口市長選挙 新人3名を破り新人で初当選。投票率は27.32%でした。
2018年 川口市長選挙 新人で日本共産党推薦の奥田氏を破り、自由民主党・公明党推薦で当選。立候補は2名で投票率は22.29%でした。
今回の川口市長選挙は、新人でNHK所属の宮川氏と現職の奥ノ木信夫氏との2名での戦いになります。
投票率は低いですが、奥ノ木信夫氏は毎回票数も多く上位で当選されています。
市長は変わらない可能性もありますが、投票率も期待したく思います。
奥ノ木信夫/川口市長選挙の引退の可能性は?
奥ノ木信夫氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、川口市の「さらなる選ばれるまち」を実現させるために引退の可能性はないと思います。
まとめ
奥ノ木信夫氏は、1951年4月29日埼玉県川口市に生まれ、川口市立仲町小学校・川口市立仲町中学校・埼玉県立浦和高等学校を卒業後、1975年3月早稲田大学法学部を卒業されました。
1991年 川口市議会議員選挙に出馬し初当選で1期、1995年 埼玉県議会議員選挙に自由民主党公認で出馬し初当選され2014年まで県議会議員を5期離任されました。
市議会では議会運営委員会委員長・埼玉県監査委員・自民党川口支部長を、県議会では埼玉県議会議長・埼玉県自民党議員団団長・自民党埼玉県連幹事長を務められています。
2013年当時市長の岡村氏が急性腎不全のため在任死去され、2014年奥ノ木信夫氏は川口市長選挙に出馬するため県議を辞任されました。
2014年 川口市長選挙に自民党と公明党の推薦を得て無所属で出馬し初当選、2018年の川口市長選挙も自民・公明党の推薦で出馬し当選され、現在は川口市長2期目になります。
市長に就任後は、社会福祉法人川口市社会福祉協議会会長・公益財団法人川口総合文化センター理事長・公益財団法人川口産業振興公社理事長・県南治水促進期成同盟会会長・埼玉県市町村軽自動車税事務協議会委員・埼玉県立病院運営協議会委員・埼玉県清掃行政協議会会長・埼玉県国民健康保険団体連合会理事など務められました。
川口市議会議員に初当選する前は、会社役員・私塾経営をされておりました。
2019年市内の高校生徒がいじめを「苦」に「教育委員会は大うそつき」と遺書を残し自殺。
教育長は市議会で謝罪し奥ノ木市長は教育長を再任議案を提出し可決しました。この件で議会は紛糾。
奥ノ木市長は「いじめ問題について教育長は自ら直接対応する努力をしている」と答弁されました。
また奥ノ木信夫氏は、昆虫と子どもが好きで、小学生と一緒にヤゴを学校のプールから救い出すなど、自然保護にも力を入れています。
父親も政治家で、ご自身も子どもの頃から政治家に興味を持たれていて、実際に市議、県議、市長を2期務められ、「本当に住みたい街」ナンバーワンに選ばれるなどの実績もある奥ノ木信夫氏。
自然と子供が好きで、弱いところに光を当てる市長なら、本当に住みたい良いまちになると個人的にも思います。
これからの奥ノ木信夫氏の活動を個人的にも応援したく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。