任期満了に伴う栃木市長選挙(2022年4月10日告示、4月17日投開票)に現職の大川秀子氏が2期目を目指し立候補する意向を表明されましたので、大川氏に関する情報をまとめていきます。
大川秀子氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
大川秀子/栃木市長選挙の経歴は?
大川氏の簡単なプロフィールをまとめてみました。
名前 | 大川秀子(おおかわひでこ) |
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生年月日 | 1947年11月9日 |
出身地 | 栃木県 |
最終学歴 | 栃木県立栃木女子高等学校 |
職業(前職) | 栃木市議会議長 学校法人國學院大學栃木学園理事 |
趣味 | 未公表 |
大川氏は1947年11月栃木県栃木市細堀町に生まれ、栃木市立吹上小学校、栃木市立吹上中学校、栃木県立栃木女子高等学校卒業。
1999年旧栃木市議会議員に初当選。
2010年市議選で当選。2012年まで議長を務めた。市議時代は自由民主党県連の役員。
2014年市議会議員5期目に当選。
2017年任期満了に伴う栃木市長選挙に立候補する意向を表明。
2018年市長選で現職を小差で破り初当選を果たす。県内の女性市長は2017年に当選した市長に次いで2人目。
公約に10項目あげているうちの3項目が子育てや次世代を担う若者の為に挙げられているものでしたので、大川氏の人柄からも伺えますが子どもに優しく、母性溢れる方ではないかと予想されます。
大川秀子/栃木市長選挙の学歴は?
大川秀子氏の学歴は、栃木市立吹上小学校、栃木市立吹上中学校に学び、最終学歴は栃木県立栃木女子高等学校卒です。
出身高校は?
栃木県立栃木女子高等学校は創立100年を超える伝統高校として知られ、偏差値63とレベルが高く、栃木県内でも評判のいい学校です。
北海道大学、早稲田大学、一橋大学などに現役で有名大学に合格者を輩出。
文化祭では2000名を超える程の来校者に賑わうなり、高校では珍しい「登山部」があり夏合宿で南アルプスを上るなど学業以外にも青春を楽しく送れる学校です。
令和2年には、改修工事完了し私立高校並みに校舎が綺麗になりました。
大川秀子/栃木市長選挙の家族は?
大川秀子氏の家族構成についての情報は見当たりませんでしたが、7人家族で住んでいるということでした。
ご家族の詳しい情報は見当たりませんでした…
旦那様の職業や、お子様の年齢など気になるところです。
大川秀子/栃木市長選挙の年収は?
大川秀子氏の詳細な年収の情報は得られませんでした…
参考までにですが、下野新聞の記事に2018年度の大川秀子氏の年収が紹介されていました。
そちらの記事によると、703万円ということです。
その他の収入に関する情報は得られませんでした…
現職ということなので、大きく変化がないことを考えると、大川秀子氏の年収は703万円前後の可能性が高いと思われます。
大川秀子/栃木市長選挙の実績や評判は?
大川氏の実績については、ご自身の公式サイトに書かれております。
・同性カップルや事実婚を公認するなど、「パートナーシップ宣誓制度」を導入。
・全幼稚園が認定こども園に移行。
・企業誘致のために14社と契約し雇用を創出。
・女性参画率向上させ、女性職員の管理職への登用。現在女性部長級4名は県内最多。
など、基本的に子どもと女性を大切に活動されていますね。
評判についの情報は得られませんでした。
個人的な予想になりますが、市議を5期務められて現職を打ち破り市長になられているため市民からの信頼を受け評判が良い方という印象を受けました。
大川秀子/栃木市長選挙の公約は?
大川氏の公約についてはご自身の公式サイト 10の約束に記載されております。
・安心、安全
・持続可能
・人生100年
この3つの柱をもとに10の公約が挙げられています。
・安心して子どもを産み育てられるまちづくり
・次代を担う子供たちの健全育成
・若者が活躍できる環境整備
・地域産業の発展
・誰もが自分らしく暮らせるまちづくり
・安心して老後を迎える
・環境保全への取り組み
・災害に強いまちづくり
・歴史文化の薫るまちづくり
・市民協働のまちづくり
子育てを筆頭に市民に根付いてもらえるような公約という印象を受けますね。
人口減少、少子化が進む現状場を打破し、市も盛り上げていくためにも
復興作業をはじめ、子育て支援に力を入れております。
栃木市で子育てをしてみたいというアンケート結果があるなど、今後復興が進むと人口が増えていくのではないかと思われます。
大川秀子/栃木市長選挙の立候補した理由は?
大川氏が今回の栃木市長選挙に立候補した理由ですが、以下の通り述べられています。
市議として5期19年勤め、市長との要請と合併に8年関わり広範囲になった端から端の地域住民のために頑張ろうという使命感から市長に立候補しました。
市議を5期務められた大川氏ですが、上記で挙げた公約を全て達成するためにも2期目を目指し立候補されたのだと思います。
大川秀子/栃木市長選挙の選挙結果は?
大川氏も選挙の結果は以下のとおりです。
1999年 栃木市議会議員選挙 1623票で当選 投票率は69.24%でした。
2003年 栃木市議会議員選挙 無投票で当選
2007年 栃木市議会議員選挙 2844票で当選 投票率は66.52%でした。
2010年 栃木市議会議員選挙 3137票で当選 投票率は不明
2014年 栃木市議会議員選挙 3226票で当選 投票率は不明
2018年 栃木市長選挙 38994票で当選 投票率は58.54%でした。
最近の市長選結果を見てみると
2010年 鈴木氏がひがの氏を破り当選 立候補者は2名で投票率は70.91%でした。
2014年 鈴木氏がことより氏を破り当選。立候補者は2名で投票率は64.48%でした。
今回の市長選も新人の高際氏との一騎打ちが予想され、注目度の高い選挙になるのではないかと思われます。
大川秀子/栃木市長選挙の引退の可能性は?
市議として5期19年勤め、引退も考えたこともあるそうですが、今年の市長選にも出馬するため現役引退の可能性は少ないと思われます。
まとめ
大川氏は新型コロナ対策、復興計画をはじめ、少子化、女性が活躍できるまちづくりに女性視点でスポットを当て活動されています.
ご自身が挙げられた公約を約8割もこの4年間で達成されました。
残りのご自身が掲げられた公約を達成するためにも、2期を目指し新人の高際氏との一騎打ちは見ものです。は見ものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。