今回の記事では2025年4月13日告示、4月20日投開票予定の筑西市長選挙に出馬の小島信一氏について記事をまとめていきます。
小島信一氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
小島信一/筑西市長選挙の経歴は?
小島信一氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 小島信一(おじましんいち) |
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生年月日 | 1956年9月13日 |
出身地 | 茨城県筑西市 |
最終学歴 | 早稲田大学理工学部 卒業 |
職業(前職) | 小島信一行政書士事務所所長 |
趣味 | 不明 |
小島信一氏は大学卒業後、沖電気に入社されました。
その後、1998年に筑西市のまちづくり運動や自己啓発運動を行う「同友クラブ」に所属され、同年に行政書士事務所を開設されています。
2011年には筑西市議会議員に初当選し、2023年まで連続市議4期当選を果たされました。
地元の筑西市では、消防団やしもだて紫水ロータリークラブに所属され、下館商工会議所2号議員にも就任されています。
2024年に市議会議員を辞職。新しい筑西市を創る会を創設し、今回の筑西市長選挙に挑戦されています。
小島信一/筑西市長選挙の学歴は?
小島信一氏の学歴は、下館第一高校卒、早稲田大学理工学部卒になります。
出身高校は?
下館第一高校は、茨城県筑西市にある県立の高校です。
国際交流が盛んな学校としても知られ、オーストラリア学校交流や台湾姉妹校との提携も行われています。
出身大学は?
早稲田大学は、東京都新宿区に本部を置く私立大学です。
世界的にも知られる難関大学で受験者数も多く、在籍学生数の多いマンモス校としても有名です。
また、サークルの種類は約500団体とも言われ、多種多様な人材が集まり、学生個人の個性を生かした校風が人気の理由のひとつです。
小島信一/筑西市長選挙の家族は?
小島信一氏の現在のご家族についての明確な情報は確認できませんでした…。
小島氏は行政書士事務所オフィシャルウエブサイト議員日誌で、時折ご家族のことを掲載されています。
2013年9月13日当時の日誌には、奥様、息子夫婦、孫3人、母親とともにご自身の誕生会を開かれた様子が掲載されており、ご家族との仲の良さが伝わってきます。
また、2020年10月31日の議員日誌では、奥様が享年60歳でご逝去されたことが掲載されています。
小島信一/筑西市長選挙の年収は?
小島信一氏は行政書士事務所経営のほか、筑西市議会議員職を2024年まで兼務されていたようです。
それぞれの年収を合算して、小島氏の年収を予想していきます。
市議会議員月給:41万円×12ヶ月=492万円
市議会議員期末手当:135万円
年収:600万円+492万円+135万円=1227万円
小島氏の行政事務所経営と市議会議員の収入を合わせた年収は、約1227万円と予想されます。
小島信一/筑西市長選挙の実績や評判は?
小島信一氏は、市議会議員4期連続当選の実績をお持ちで、市民からの信頼はとても厚いことがうかがえます。
小島氏のFacebookでも多くのコメントが寄せられており、今回の選挙に期待する市民も多いように思われます。
また報道によると、出陣式には市議らの姿もあったことから、政界からの信頼も厚いことが予想されます。
小島信一/筑西市長選挙の公約は?
小島信一氏は、今回の選挙公報で16の総合戦略を掲げられています。
2,工業団地・商業団地の新設
3,新しい人の流れを作る
4,明野五葉学園学区の若者向けニュータウン開発
5,駅南地区開発
6,調整区域の有効活用のための地区計画の導入
7,公共交通の再構築
8,玉戸一本松線の早期完成
9,アルテリオの利用活用改革
10,黒子地区コミュニティセンターの再整備
11,にいはりの里・新治廃寺の観光資源化
12,市民病院跡地の有効活用
13,学校給食のオーガニック食材の導入
14,郷土愛を育む教育、シビックプライドの醸成
15、東京通勤可能都市「筑西」の実現へ
16,常総線の高速化を下妻市・常総市と協力要請
市議会議員として市民の声を広く聞かれてきたご経験を活かされた、市民のためのきめ細かい支援がそろった戦略という印象です。
小島信一/筑西市長選挙の立候補した理由は?
小島信一氏の市長選挙立候補の明確な理由は確認できませんでした…。
小島氏は、今回の選挙活動で「筑西創生」を掲げられています。
新しい筑西市を創る会HPでは、さまざまな施策を行っても筑西市の人口減少や出生数減少は改善されていない現状と、現状を打破する「新たな戦略が必要」と訴えられています。
筑西市政の現状を変え、新しい筑西市に生まれ変わらせるために立候補されたのではないかと思われます。
小島信一/筑西市長選挙の選挙結果は?
小島信一氏は2011年の筑西市議会議員立候補から4期連続で市議に当選されています。
2011年4月24日投票日、投票率60.31%、得票数2716票で当選。
2015年4月26日投票日、投票率60.83%、得票数2340で当選。
2019年4月21日投票日、投票率54.49%、得票数2215で当選。
2023年4月23日投票日、投票率53.56%、得票数で当選。
市議4期の連続当選ということから、根強い支持者がいることがうかがえます。
今回の選挙にも大いに期待されます。
小島信一/筑西市長選挙の引退の可能性は?
小島信一氏の引退についての情報は確認できませんでした…。
個人的な見解ですが、これまで長い間市議として市政へ参画されてきたことから、引退の可能性は低いのではないかと予想します。
まとめ
小島信一氏は行政書士という職業を通して、市民と行政をつなげる活動を続けてこられました。
また、10年以上の市議会議員としてのご経験もお持ちです。
人口減少が課題の筑西市にとって、市民の現状を把握されている小島氏の政策は必要なものであると感じられます。
小島氏が打ち出す市政戦略が、筑西市の人口減少の問題解決につながることを期待します。