及川幸久氏は幸福実現党の公認を受け、第26回参議院議員選挙東京選挙区で立候補されました。
今回の記事では、及川幸久氏の
・経歴
・学歴
・年収
・参議院議員選挙
についてまとめていきます。
及川幸久/参議院議員選挙の経歴は?
名前 | 及川幸久(おいかわゆきひさ) |
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生年月日 | 1960年6月18日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
最終学歴 | 国際基督教大学大学院 行政学研究科(修士課程)修了 |
職業(前職) | 宗教家、国際政治コメンテーター、作家、ユーチューバー |
趣味 | プロレス観戦、ジョギング |
及川幸久氏のプロフィールを調査し、神奈川県横浜市出身です。
青山学院高等部を経て、上智大学 文学部新聞学科を卒業し、国際基督教大学大学院 行政学研究科(修士課程)を修了されています。
1988年、大学院時代にメリルリンチの日本法人社長に出会いがきっかけで、メリルリンチ社に入社されました。
メリルリンチ社は当時、国際的に有名な金融機関でした。
1990年、ロンドンの投資顧問会社であるインベスコに入社し、日本法人の顧客を担当しました。
その後、ロンドンの投資顧問会社へ移り、日本企業の投資コンサルタントを担当していました。
1994年、1991年に入会した幸福の科学に奉職し、専務理事などを歴任し、現在は外務局長を努めています。
2016年に長野県から参議院議員選挙に幸福の科学より出馬し、落選しました。
2017年には、YouTubeを開設し、国際情勢関係のことを取り上げており、人気を博しています。
多数の書籍も出版しています。
主な書籍はこちらです。
『より良く生きるヒントとしての 潜在意識活用講座』 (幻冬舎ルネッサンス新書)
『神とトランプとプーチンと ―信仰こそ勝利の方程式』(幸福の科学出版)
『トランプ式勝利の方程式』(幸福の科学出版)
『いま世の中で起きている『本当のこと』』(徳間書店)
『そして第三次世界大戦が仕組まれた』(ビジネス社)
及川幸久/参議院議員選挙の学歴は?
青山学院高等部を経て、上智大学 文学部新聞学科を卒業し、国際基督教大学大学院 行政学研究科(修士課程)を修了されています。
出身高校は?
青山学院高等部を卒業されています。
特徴としては次のことが挙げられます。
メソジスト派のミッションスクールで、キリスト教精神に基づく教育を行う
青山学院初等部からの生徒のほかに中等部・高等部入学試験により入学した者が在籍
高等部では、中等部もしくは初等部から入学し、または幼稚園から入園した内部進学の生徒と高等部から入学した外部進学の生徒との間で、第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校
「価値観の多様性 (diversity) の共有」を目指す国際交流の取り組みとして英国パブリックスクールのリース・スクールやイートンカレッジ、イタリアのパスカル校と交流がある
この経歴が、及川幸久氏の現在につながっているといえます。
出身大学は?
上智大学文学部新聞学科を卒業し、国際基督教大学大学院行政学研究科の修士課程を修了されています。
上智大学の特徴は次のことが挙げられます。
日本初のカトリック教会系大学
2020年3月現在、世界の373大学と協定を結んでいる
国際基督教大学の主な歴史は以下のとおりです。
1949年 御殿場会議にて国際基督教大学創立
1952年 語学研修所開設し、4月29日に献学式挙行
1953年 学校法人国際基督教大学設置認可、国際基督教大学教養学部[人文科学科、社会科学科、自然科学科(1969年から理学科に改称)]献学
1963年 大学院行政学研究科(行政学専攻)修士課程開設(及川幸久氏が修了)
1968年 カリフォルニア大学との交換学生プログラムの確立(交換留学制度開始)
上智大学及び国際基督教大学とかなり国際色の強い大学といえます。
及川幸久/参議院議員選挙の家族は?
及川幸久氏の家族は、2016年に長野県で参議院議員選挙に出馬した際には妻に支えてもらったといいます。
他の詳しい情報はありません。
及川幸久/参議院議員選挙の年収は?
及川幸久氏の年収はYouTuberとしては推定550万を超えているそうです。
及川幸久氏のYouTube総再生回数は1億4000万回を超えています。
そして、幸福の科学の役員や政治コメンテイターの収入もあります。
書籍でも収入を発生させています。
及川幸久/参議院議員選挙の実績や評判は?
及川幸久氏の開設するyoutubeは、チャンネル登録者数49万人ほどいるそうです。
国際情勢のことを毎日配信しています。
及川幸久/参議院議員選挙の公約は?
及川幸久氏はMade Japan Great Agein(MJGA)を掲げています。
もっと強く、豊かな国に共に変えることを掲げています。
・消費税は緊急減税でゼロ
・未成年者のワクチン接種には慎重な議論
アメリカの政党を例に説明すると、保守の共和党は、経済成長を重視し、減税路線、小さな政府、宗教的な自由をコンセプトとしています。
対して、リベラルの民主党は、社会福祉を重視し、増税路線、大きな政府、人権を大事にしています。
日本では自民党が保守と言われていますが、近年では社会福祉重視の「増税政策」に進んでおり経済政策からみると保守とは言えません。
幸福実現党のコンセプトは、「減税政策」であり、二宮尊徳の勤勉の精神や松下幸之助氏的な「日本型資本主義」を合わせた、保守のポジションに位置しています。
2022年の参院選では、次の3つの課題を提起致します。
税金が上がるのに対し、年金は下がってしまい、人口も年々減っていっています。
少子高齢化になり、統合される学校も多く、少子高齢化を引き起こした政府は責任追及もされていません。
今の制度で大変な思いをするのは若者なのです。
根本的な年金制度の改造すべきなのです。
2、ガソリンの大幅な高騰
ガソリン価格も、税金同様、上がっていく一方です。
現在では1リットルあたり170~180円に膨れ上がっています。
ガソリン税には本則税率28.7円、暫定税率25.1円、さらに「石油石炭税」「温暖化対策税」を合わせると、レギュラー1リットルあたりの税金は57.36円になり、消費税も上乗せされ、二重課税されているのです。
岸田政権は石油元売り会社に補助金を出しましたが、1リットルあたり数円しか値下げしていません。
そして、暫定税率が50年も続いています。暫定がですよ。
暫定という言葉はいつまでもあってはならないものではないので、暫定税率を廃止するべきなのです。
3、奨学金問題
日本の学費が上がるなかで、奨学金はほとんどが利息付の貸与型で、四年制大学卒業後に約400万円の借金を背負うことになり、学生ローンともいわれています。
その一方で2008年の「留学生30万人計画」以降、給付型の気前のいい奨学金を外国人留学生に出しています。
大学生だけでなく専門学校生や日本語学校生にも毎月10数万円の奨学金を出しているケースもあるのです。
日本政府は、国内の学生を優先すべきであり、例えば民間の寄付による給付型奨学金をつくることを提案します。
アメリカの大学では給付型奨学金が常識になっているのです。
少子高齢化による年金問題、ウクライナ情勢だけではないガソリン高騰、自国の育成に必要な奨学金問題と3つの問題を掲げています。
年金が下がれば、長く労働しなければならなくなります。
ガソリンが高騰すれば、自動車が移動手段ではなくなります。
奨学金ならぬ学生ローンでは、自国の人材は育つはずがありません。
及川幸久/参議院議員選挙に立候補した理由は?
Made Japan Great Agein
日本を夢のある国に戻すには、根本的な国家改造をしなければなりません。
アメリカのトランプ前大統領が”Make America Great Again”をスローガンに掲げましたが、減税と規制改革で”Make Japan Great Again”を掲げ、日本の復活を目指していきたいといいます。
及川幸久/参議院議員選挙の選挙結果は?
2022年7月10日に明らかになります。
しかし、候補者数が多く、激戦が予想されます。
税金が大幅に減少するとありがたいですね。
及川幸久/参議院議員選挙の引退の可能性は?
調査の結果、引退の可能性はありませんでした。
まだまだ、よりよい日本国家にしていくために努めていくと確信します。
まとめ
国際情勢に精通しているといえます。
現在の崩壊(寸前)の日本社会の立て直しに毎日奔走しています。
日本国民を大切に扱わなければ、日本は崩壊するという危機感を感じていますね。
当選して、税金の大幅な減額に努めてほしいですね。