尾形けいこ/名古屋市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

今回の記事では2024年11月10日告示、11月24日投開票予定の名古屋市長選挙に出馬予定の尾形けいこ氏について記事をまとめていきます。

尾形けいこ氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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尾形けいこ/名古屋市長選挙の経歴は?

尾形けいこ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 尾形慶子(おがたけいこ)
生年月日 1957年
出身地 三重県四日市
最終学歴 大阪外国語大学ロシア語科卒業
職業(前職) 無職
趣味 不明

尾形けいこ氏は大学卒業後、東京の大手流通会社に就職されました。

流通会社では、お茶くみや伝票書きだけの業務に不満を持たれていましたが、ご結婚後の第一子妊娠でやむなく退職。

その後はご主人の転勤に伴い、アメリカ、フランス、ベルギー、ブラジルなどに移住され、英語とフランス語の通訳をされていたようです。

2011年の福島原発事故を機に、残りの人生を脱原発に捧げる思いで、環境、多文化、反戦を主義とする「緑の党」結党に参加。

緑の党ではグリーンズジャパン共同代表・国際部長も務められていたようです。

環境問題や気候変動に伴う問題にも関心が高く、それらの問題解決に取り組む若者の支援や、有機農業とオーガニック給食の推進のための活動も行われています。

ご自身でも身近なところから環境問題に取り組まれているようで、ベランダで段ボールコンポストを使用し、堆肥づくりも実践。

また、花を身につけて抗議活動をする性暴力反対運動のフラワーデモや、女性の貧困に立ち向かうSNAW(女性によるセーフティーネット愛知)などのイベントにも参加されています。

好きなものには、ミステリー小説を挙げられています。論理的に思考されるのが好きな方なのかもしれません。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の学歴は?

尾形けいこ氏の学歴は、大阪外国語大学ロシア語科卒になります。

出身高校は?

尾形けいこ氏の出身高校についての情報は確認できませんでした…。

出身大学は?

大阪外国語大学は、大阪府箕面市にある国立大学でしたが、2007年に大阪大学と統合しています。

統合後は、大阪大学外国語学部外国語学科として設置。

25に及ぶ世界の言語を学習できる教育課程が設けられており、幅広く世界の文化や地域について学ぶことができる大学のようです。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の家族は?

尾形けいこ氏のご家族には、孫息子がいらっしゃるようです。

名古屋市でご家族4人暮らしをされているようです。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の年収は?

尾形けいこ氏は現在お仕事をされていないようなので、通訳業をされていた時の年収を予想していきます。

海外での通訳業の年収については、アメリカの通訳業で約430万円という情報がありました。

このことから、尾形けいこ氏がアメリカで通訳をされていた時の年収は約430万円と予想されます。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の実績や評判は?

尾形けいこ氏は、在籍されている緑の党グリーンズジャパンで共同代表や国際部長を務められた実績をお持ちです。

それらの活動を通して、多くの市民が尾形けいこ氏の思いに賛同。現在はたくさんの支持を得ているようです。

選挙活動の街宣演説では約800人の支持者が集まり、またインスタグラムでは多くの市民と笑顔で握手をかわしている様子や、若者から高齢者まで幅広い年代からの応援の声があることが見てとれます。

また、自営業者や地元事業者、医師、医療従事者、学童保育職員、保育園職員など、様々な業種からの応援メッセージも投稿されています。

議員からの応援も多く、市民や政界からの信頼は厚いという印象です。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の公約は?

尾形けいこ氏は公式HP尾形けいこと創る安心の未来で、重点政策として次の5つを発表されています。

1,ゼロ歳から大学生まで、子育て、教育の負担をなくす
2,女性が暮らして安心
3,地元の中小零細業者がうるおう経済政策
4,住民の暮らしを支え、災害から守るマンパワーを充実
5,ヒートアイランド現象を和らげ、市民を暑さから守る

これまでご自身が取り組まれてきた環境問題や女性の貧困問題を取り入れながら、地元産業の発展と暮らしやすいまちづくりを目指した政策という印象です。

また、前市長の政策である市民税減税についても廃止を訴えられており、減税廃止で小学校給食の無償化が可能であることを重点的に発信されています。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の立候補した理由は?

尾形けいこ氏が今回立候補された明確な理由は確認できませんでした…

新聞社が行った討論会の報道によると、尾形けいこ氏は前市長の市政運営について「怒りがわくひどい15年であった」という内容を語られたようです。

個人的見解にはなりますが、これまでの市政運営が市民の為になっていないと感じられ、市民のための市政を目指して立候補されたのではないかと思われます。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の選挙結果は?

尾形けいこ氏は、2023年2月5日投票日の愛知県知事選挙に立候補されています。

この選挙での投票率は36.43%。尾形けいこ氏は得票数25万1263票で落選となりましたが、得票数は立候補者6人の内、2位という結果でした。

2位という結果から、確実な支持者がいることがうかがえます。

今回の市長選挙でも健闘が期待されます。

尾形けいこ/名古屋市長選挙の引退の可能性は?

尾形けいこ氏のこれまでの市政参画への挑戦は、2023年の県知事選挙のみです。

精力的な選挙活動や在籍しておられる緑の党の活動からは、政界参画への強い情熱が感じられます。

このことから、今回落選となっても再び市長選には挑戦されるのではないかと思われます。

まとめ

尾形けいこ氏の政界への挑戦は2023年からですが、初出馬で2位の得票数を得られています。

それまで緑の党の活動などを通し、多くの市民の声を聞いてきたことが、現在の支援者が多数であることの証明のようにも思われます。

尾形けいこ氏の思い描く市政が、地元産業発展と、すべての市民の安定的な生活の実現につながることを願います。