今回の記事では、「情熱大陸」などのメディアに出演している「丹羽ふとん店」の布団職人の丹羽正行・拓也氏について記事をまとめていこうと思います。
丹羽正行・拓也氏の
・経歴
・学歴
・年収
・家族
などについて記事をまとめていきます。
丹羽正行・拓也の経歴や学歴は?
丹羽正行・拓也氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
次回の #情熱大陸 は
10月9日(日)よる11時〜放送布団職人/丹羽正行・拓也
秋の夜長…予約5年待ち“幻の布団”!
温かさを次世代へ 日本一の職人親子https://t.co/HFFqXg8v5f#mbs #jounetsu #布団職人 #丹羽ふとん店 #丹羽正行 #丹羽拓也 pic.twitter.com/DDrspG4GWa— 情熱大陸 (@jounetsu) October 2, 2022
丹羽正行・拓也の経歴は?
初めに、丹羽正行氏の経歴についてまとめていきます。
名前 | 丹羽正行(にわまさゆき) |
---|---|
生年月日 | 1950年 |
身長 | 不明 |
出身地 | 愛知県 |
最終学歴 | 名城大学理工学部機械工学科卒業 |
職業 | 「丹羽ふとん店」4代目 全国綿寝具工業組合連合会・理事長 愛知県製綿寝装品製造協同組合・理事長 愛知県わた寝具工業組合・理事長 古式綿打ち保存会主宰 |
丹羽正行氏は、1950年愛知県に生まれました。
行政機関への就職が決まっていましたが、父親が入院したため、1973年に「丹羽ふとん店」の4代目となりました。
勉強家な方のようで、ふとん製作の技術を独学で研究されたようです。
丹羽正行氏の実績は以下の通りです。
・1983年 愛知県知事表彰
・1986年 第5回技能グランプリ優勝 内閣総理大臣受賞
・2009年 藍綬褒章授章
・2013年 第五回ものづくり日本大賞 現代の名工受賞
1986年の内閣総理大臣受賞は布団業界初の授賞であり、素晴らしい実績を残されていますね。
次に、丹羽拓也氏の経歴についてまとめていきます。
名前 | 丹羽拓也(にわまたくや) |
---|---|
生年月日 | 1978年 |
身長 | 不明 |
出身地 | 愛知県 |
最終学歴 | 不明 |
職業 | 「丹羽ふとん店」5代目 |
丹羽拓哉氏は、1978年愛知県に生まれました。
大学卒業後に大手家電メーカーで営業の仕事をしていました。
製造の仕事がしたいと思うようになり、2年で退職を決意し、2004年に「丹羽ふとん店」5代目となりました。
丹羽拓也氏の実績は以下の通りです。
・2007年 愛知県寝具技能大会優勝・愛知県知事表彰
・2011年 第26回技能グランプリ総合優勝・厚生労働大臣賞受賞
・2013年 愛知県優秀技能者(あいちの名工)表彰
・2017年 LEXUS「NEW TAKUMI PROJECT 2017」に選出
2011年の技能グランプリ総合優勝については、職歴7年という寝具業界最速の優勝を記録しています。
丹羽拓也氏は、小さい頃から空手をやっていて、大人になっても続けているようです。
2013年・2018年に名古屋市の空手大会で優勝しています。
空手は5段の腕前のようで、継続して努力されているのでしょうね。
丹羽正行・拓也の本名は?
丹羽正行氏と丹羽拓也氏は、本名で活動されているようです。
丹羽正行・拓也の学歴は?
丹羽正行氏の学歴ですが、名城大学理工学部機械工学科卒になります。
丹羽拓也氏の学歴についての情報は得られませんでした。
丹羽拓也氏は、学歴について公表していないようですね。
丹羽正行の出身大学は?
丹羽正行氏の出身大学は、名城大学です。
名城大学は、1926年設立の名古屋市にある私立の総合大学です。
建学の精神は「穏健中正」で、信頼される人材の育成を目指しています。
スポーツも盛んで、特に女子駅伝の強豪校です。
2021年に、全日本大学女子駅伝と全日本大学女子選抜駅伝の4年連続2冠を達成しています。
参考:名城大学 ホームページ
丹羽正行・拓也の仕事は?
丹羽ふとん店では、
・木綿ふとん
・手引き真綿ふとん
・そば殻綿まくら
・座布団
などを販売しています。
丹羽ふとん店では、1日3枚ほどのふとんを手作業で製作しています。
2022年10月現在は、2016年〜2017年の注文されたふとんを製作しています。
注文して商品が届くまで、5〜6年待ちの状態ですね。
現在は、予約を受け付けていない状態で、予約再開はホームページにてお知らせがあるようです。
丹羽正行氏は、
・ふとん塾の講師
・講演活動
などをされています。
ふとん製作の技術を、若い世代へ受け継いでいるのですね。
講演は全国各地で行なっており、高校生向けに講習会も行なっているようです。
丹羽拓也氏は、2017年にLEXUS「NEW TAKUMI PROJECT 2017」に選出されています。
日本51人の匠のうちの1人に選ばれ、「KYO-SOKU」を制作しました。
「KYO-SOKU」は、漢字で書くと「脇息」で、日本古来から使われていたものです。
肘掛け、背もたれ、ノートパソコンのクッションとしても使えそうです。
デザインが美しく、インテリアに馴染むデザインとなっています。
2019年には、イギリスのロンドンで行われた「London Craft Week 2019」の「Crafting Japan」に参加しています。
「Crafting Japan」は、日本の伝統工芸を紹介するイベントです。
イギリスの方々が使いやすいよう、「KYO-SOKU」のポリエステル素材のものを出品しています。
日本だけでなく世界にも「FUTON」の文化を広めようと尽力しています。
丹羽和也氏は、「ISURU」というブランドの赤ちゃんの寝具をプロデュースしています。
まあるい形のベビーベッド、ISURU cocon。
大変お待たせいたしました。
5月25日(水)より、順次発送可能です。暮らしの風景になじむ、リビングに置きたくなるベビーベッド。そのまわりには、自然と赤ちゃんを囲む「輪」ができるはずです。 pic.twitter.com/0b3kuisUHz
— ISURU(日本製ベビーブランド) (@isuru_jp) May 19, 2022
丸いベッドに合わせて、ふとんも丸みを帯びたデザインになっています。
赤ちゃんが起き上がった時に怪我をしないよう、弾力のある作りになっていて丹羽和也氏のこだわりを感じます。
赤ちゃんが大きくなったら椅子として使えるところも嬉しいですね。
参考:ISURU ベビーベッド
丹羽和也氏は、SNSを活用したり、さまざまなブランドとコラボして、ふとんの魅力を発信しています。
丹羽正行・拓也の家族は?
丹羽正行氏の家族は、父・母・息子がいるようです。
お父さんは、「丹羽ふとん店」の3代目です。
丹羽正行氏お父さんの入院をきっかけに、「丹羽ふとん店」の後継になりました。
お母さんは、大学卒業前には亡くなられていたようです。
息子さんは、「丹羽ふとん店」5代目の丹羽和也氏です。
丹羽拓哉氏自身の家族は、妻・子がいるようです。
フェイスブックにお子さんと思われる写真がありましたので、おそらく息子さんと娘さんがいると思われます。
丹羽正行・拓也の年収や月収は?
丹羽正行氏の年収について予想していきます。
丹羽正行氏は、
・「丹羽ふとん店」4代目
・塾講師、講演の講師
などのお仕事をされています。
「丹羽ふとん店」4代目の年収について予想していきます。
ふとんの値段は、
・「木綿ふとん」は31,900円〜
・「真綿ふとん」は121,000円〜
となっています。
1日2、3枚作りますので、1日の売り上げを20万円と仮定します。
年商 400万円×12ヶ月=4,800万円
年収は、「年収=年商-経費」の計算式で予想することができます。
製造業の経費はおよそ70%として計算していきます。
全体の年収 4,800万円-3,360万円=1,440万円
1人あたりの年収 1,440万円÷2人=720万円
従業員がいる場合はもう少し低いかもしれませんが、丹羽正行氏の「丹羽ふとん店」4代目の年収はおよそ720万円と予想されます。
次に、講師としての年収について予想していきます。
講師の出演料は5万円〜10万円という情報がありました。
出演料5万円、ひと月に4回ほど講師をしていると仮定して計算します。
年収 20万円×12ヶ月=240万円
丹羽正行氏の講師としての年収は、およそ240万円と予想されます。
講師 240万円
年収 720万円+240万円=960万円
以上の結果から、丹羽正行氏の年収はおよそ960万円と予想されます。
丹羽和也氏の年収について予想していきます。
丹羽和也氏は、
・「丹羽ふとん店」5代目
・他ブランドとコラボ・ブロデュース
などのお仕事をされています。
すでに算出した通り、丹羽和也氏の「丹羽ふとん店」5代目としての年収はおよそ720万円と予想されます。
丹羽和也氏は、他ブランドのブロデュースなども行なっています。
商品企画職の平均年収はおよそ500万円ですが、「丹羽ふとん店」の営業が終わってから作業されているようなので200万円ほどと予想されます。
他ブランドとコラボ・ブロデュース 200万円
年収 920万円
以上の結果から、丹羽和也氏の年収はおよそ920万円と予想されます。
参考:年収と年商の意味の違いとは?【計算方法も徹底解説します】
参考:セミナー講師の講師料の相場を知って、活躍できるブランド力を身に付けよう!
参考:【2022年版】商品企画の年収・給料はどれくらい? 初任給やボーナス、統計データも解説
まとめ
今回の記事では、丹羽正行・拓也氏について記事をまとめてみました。
丹羽正行・拓也氏はそれぞれの方法でふとんの文化を広めていますね。
これからも、ふとんのあたたかさをより多くの人に伝えていってくれると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。