西本貴子/品川区長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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区長

任期満了に伴い品川区長選挙が9月25日公示、10月2日投開票にて行われました。

品川区長選挙には、以下の6名が立候補しました。

無所属の山本康行氏
共産党推薦の村川浩一氏
品川に維新を起こす会の大西広光氏
自民党推薦で無所属の石田秀男氏
無所属の森澤恭子氏
同じく無所属の西本貴子氏

しかし、最低限必要な得票数を獲得した候補者がいないため、再選挙となりました。

現区長は7日に任期満了を迎えるため、区長が一時不在となる中での仕切り直しとなります。

今回はその中の一人で、再出馬も予定している西本貴子氏について、

         

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて書いていきます。

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西本貴子/品川区長選挙の経歴は?

西本貴子氏について簡単にプロフィールをまとめました。

名前 西本貴子(にしもとたかこ)
生年月日 1960年11月生まれ
出身地 福島県いわき市
最終学歴 東京工業大学生命科学科研究生
職業(前職) 品川区議会議員
趣味 舞台鑑賞、アイドルのライブ、テニス

西本貴子氏は大学卒業後、東海医理科工業株式会社アムシャムバイオサイエンス株式会社を経て、2003年に品川区議会議員に初当選しました。

その後、2007、2011、2015、2019年と品川区議会議員選挙に出馬し当選しており、現在5期目になります。

また、2018年に品川区長選挙に出馬しましたが、落選となっています。

西本貴子/品川区長選挙の学歴は?

西本貴子氏は、国立福島工業高等専門学校を卒業後、東京農工大学工業化学専攻3年に編入学しました。
東京農工大学を卒業後、東京工業大学生命科学科の研究生となりました。

出身高校は?

福島工業高等専門学校は、福島県いわき市平に所在する国立の高等専門学校です。

本科5学科・専攻科2専攻(5コース)で構成され、全国51校の国立高専に3学科のみとなる文系学科も設置されています。

東日本大震災による、東京電力福島第一原子力発電所での重大事故の前は、原子力関連の就職者が就職希望者全体の25パーセントを占めていました。

原発事故の2年後の2013年4月には、原発の廃炉作業などに従事する人材を育成するための「復興人材育成特別コース」を開講しました。

出身大学は?

西本貴子氏が3年次に編入した東京農工大学は、東京都府中に本部を置く、国立大学です。

農学部と工学部および大学院からなる大学で、敷地面積に対して学生数がすくなく、少人数制教育を行う大学です。

西本貴子氏が研究生として籍をおいた東京工業大学は、工業立国を模索した明治政府が、職校長、工業教員の養成を目的として設立した、東京職工学校を母体としています。

現在では、伝統的な理学系、工学系に加え、情報系、バイオ系、社会・経営系もカバーする理工系総合大学となっています。

西本貴子/品川区長選挙の家族は?

お子様が3人いらっしゃるようです。

30年前に保育環境にひかれて品川区に転居してきたが、サービスが削られることになり、区と保護者の溝が深まる中、自らが橋渡し役にと区議会議員を志願したとのことです。

子供の存在が、西本貴子氏の政治の原点のようですね。

西本貴子/品川区長選挙の年収は?

西本貴子氏の前職である品川区議会議員の年収は以下の通りです。

60万2000円(月収)×12ヶ月=722万4000円
722万4000円+賞与219円7300円=942万1300円

西本貴子氏の品川区議会議員の時の年収は942万1300円でした。

このほかにも収入があるかもしれませんが、情報は見つかりませんでした。

西本貴子/品川区長選挙の実績や評判は?

西本貴子氏の実績には以下のようなものがあります。

私立ろう教育学校「明晴学園」の八潮北小学校での開校
経済体験学習「スチューデント・シティ」にクオール薬局を導入
待機児童解消のために公園を活用し保育園の増進を推進

また19年間、区議会議員として区政に携わっているため、地元への浸透度が高いといわれています。

西本貴子/品川区長選挙の公約は?

西本貴子氏はホームページ上で以下のような政策を公表しています。

  • ひとりひとりが輝くための区政運営
  • 笑顔いっぱい子供施策
  • 人にやさしい街づくり
  • 先手の新型コロナ感染対策
  • 羽田空港新ルートの撤回!
  • 西本貴子/品川区長選挙の立候補した理由は?

    西本貴子氏が品川区長選挙に立候補した理由は、以下の通りです。

    品川区議会議員として19年の実績と、民間企業での経験、働くママとしての視点から品川区に新しい風を吹かせたい

    また現在の区政を 国や都の方針にならったトップダウン型だと批判し、もっとSNSなどを活用して区民ニーズを把握するボトムアップ型へ転換すべきだと主張し、立候補に至ったようです。

    西本貴子/品川区長選挙の選挙結果は?

    2022年10月2日に行われた品川区長選挙の結果は、以下の通りです。
    投票率 35.22% 

    各候補の得票数は以下の通りです。

    森沢恭子氏 27,759票
    石田英雄氏 26,308票
    山本康行氏 24,669票
    西本貴子氏 18,559
    村川博一氏 8,279票
    大西光広氏 7,821票

    有効投票総数の4分の1を超えた候補者がいないため再選挙となりました。

    西本貴子/品川区長選挙の引退の可能性は?

    今回の品川区長選挙に落選した場合の進退については、特に言及しておりません。

    しかし、前回の品川区長選挙での落選後も政治の世界で活躍をされていることから、引退はしないのではないかと思います。

    まとめ

    今回は、2022年10月2日に投開票が行われた結果再選挙となっている、品川区長選挙に立候補を表明している西本貴子氏についてまとめました。

    19年間、区議会議員として区政に携わってきた西本貴子氏は、地元でも知名度は高く自身も子育てを経験していることから、子育ての政策は高く評価されています。

    品川区長選挙は6名の候補者がしのぎを削り、再選挙になるほどの大接戦となっています。

    12月4日の再選挙ではどのような結果になるのか、大変興味深いですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。