今回の記事では2024年4月16日告示、4月28日投開票予定の衆議院議員補欠選挙/島根1区に出馬を表明しているの錦織功政氏について情報をまとめていきます。
錦織氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の経歴は?
衆議院島根1区補欠選挙 事実上の与野党一騎打ち 政党幹部が相次いで島根入り 保守王国・島根の行く末は・・・ 島根県|日テレNEWS NNN https://t.co/3JzHgds10J
— 日本海テレビ 報道部 (@hodo_nkthodo) April 11, 2024
錦織功政氏のプロフィールについて簡単にまとめてみました。
名前 | 錦織功政(にしこりのりまさ) |
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生年月日 | 1969年4月2日 |
出身地 | 松江市 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
職業(前職) | 財務官僚 |
趣味 | 魚釣り、ラーメン食べ歩き |
錦織氏は松江市に生まれ、高校までを過ごしました。
バンカラに憧れて早稲田大学政治経済学部へ入学、無事卒業されます。
中学から大学まで合唱部に熱中し、高校の時には部長としてメンバーを率い、全国大会へ出場したほどの実力です。
大学卒業後は、公のために働くことを決意し大蔵省(現財務省)へ入省。
内閣府政策統括官、熊本県企画振興部長など数々の要職を歴任されました。
2023年12月に財務省を辞め、今回の選挙への立候補に至ります。
エリート官僚として財務省に長年勤めてきており、実直な方ではないかという印象です。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の学歴は?
錦織功政氏の学歴は島根県立松江北高校卒、早稲田大学政治経済学部卒業となります。
出身高校は?
島根県立松江北高校は、1876年に開設された旧制中学校を前身とし、島根県内で一番長い歴史を持つ公立高校です。
県内有数の進学校であり、3年生になると、夏休みはお盆休みの3日間を除きほぼすべてが補習授業に当てられたり、修学旅行が実施されていなかったりと、学業を特に重視した特色があります。
毎年東大や京大を始めとする国立大学や、難関私立大学へ多数の合格者を輩出しています。
出身大学は?
早稲田大学は、東京都新宿区に所在する総合私立大学。
創立者は、第8・17代総理大臣でもある大隈重信です。
国内トップクラスの学力を誇り、政財界から芸能界まで幅広い分野で卒業生が活躍しています。
錦織氏が卒業した政治経済学部は、早稲田大学の中でも特に入学難易度が高いとされている学部です。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の家族は?
錦織功政氏の実家は、JR松江駅近くの錦織酒店です。
両親はすでに他界されています。
小学生の頃から家業を手伝っていたようです。
錦織氏自身の家族は奥様、長男、次男の4人家族です。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の年収は?
錦織功政氏の年収についてまとめていきます。
錦織氏は2023年12月に官僚を辞める直前まで財務省中国財務局長というポジションでした。
財務省中国財務局長は指定職2号俸に相当します。
俸給月額は761,000円ですが、諸手当を含めるとその年収は約1,500万円とされています。
これ以外にも収入源があるかもしれませんが、情報は見当たりませんでした。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の実績や評判は?
錦織功政氏には政治家としての実績はありませんが、官僚としては金融庁証券取引等監視委員会事務局特別調査課長や復興庁統括官付参事官などを歴任しており、豊富な実績があります。
また、今回の選挙に当たっては、自民党島根県連の公募に応募し、選ばれています。
錦織氏の評判に関する情報は見当たりませんでしたが、個人的にはとても評判の良い方という感想を持ちました。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の公約は?
選挙公約としては以下を重点に置いているようです。
・島根経済の安定的発展
・年金・医療・看護・介護・子育て環境の充実
・中山間地域・離島振興
・教育の充実・多様化
・女性活躍の推進
・農林・畜産・水産業の振興
・人口減少対策
・商工・観光・ITの振興・中小企業対策
・産業人材の育成
・国土強靭化・インフラ整備
・スポーツ・芸術文化の振興
・エネルギー対策
・外交・安全保障政策
元官僚らしくあらゆる分野を網羅的に想定されている印象です。
島根県はもちろんのこと、国全体がより良い方向へ進んでいけばいいなと思います。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の立候補した理由は?
2024年1月17日に松江市内で開催した記者会見にて、錦織功政氏は立候補について以下のように語っています。
故郷を拠点に、この国を、そしてこのふるさと支えていきたい。一生の仕事にしていきたい。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/947184?display=1
錦織氏は官僚として全国の自治体と仕事をする中で、ふるさと島根への想いが増していったようです。
2024年で55歳でもあり、第二の人生としてふるさとのために政治家として生きる覚悟を持つに至ったのかなと思います。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の選挙結果は?
今回の選挙が錦織功政氏にとって初めての挑戦であり、過去の選挙結果はありません。
また、投票日は先であるため、選挙結果は今のところ分かりません。
錦織氏の他に、元衆議院議員で過去2回の当選経験がある亀井亜紀子氏、社会福祉法人の理事長である佐々木信夫氏が立候補を表明しています。
事実上、自民党が擁立した錦織氏と、野党が擁立した亀井氏の一騎打ちとみられており、注目が集まっています。
錦織功政/衆議院議員補欠選挙/島根1区の引退の可能性は?
錦織氏は50代半ばであり、政治家としては一般的に引退を考える年齢ではありません。
長年財務官僚として勤めてきた使命感の高さからしても、選挙に敗れたからといって引退する可能性は低いと考えられます。
まとめ
細田博之前衆院議長の死去に伴い行われる今回の選挙ですが、自民党について様々な議論が起きている背景があります。
対抗馬である亀井氏にとって追い風となるのでしょうか、それとも大物政治家であった細田氏の後継として錦織氏が押し切るのでしょうか。
引き続き投票日まで島根1区から目が離せません。