西平良将/阿久根市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も

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市長

任期満了に伴う阿久根市長選挙が、2022年12月11日告示、12月18日投開票で行われる予定です。

そこに立候補を表明しているのが、現職で4選を目指す西平良将氏と、市議で元市長の竹原信一氏です。

今回はその一人である西平良将氏について、以下の内容をまとめました。

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果
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西平良将/阿久根市長選挙の経歴は?

名前 西平良将(にしひらよしまさ)
生年月日 1973年2月17日
出身地 鹿児島県阿久根市
最終学歴 九州大学農学部
職業(前職) 阿久根市長(3期目)
趣味 情報なし

西平良将氏は、九州大学農学部を卒業後、実家が経営する西平養鶏に就農します。

その後1999年に有限会社グリーン・ポートリーガーデンを設立し、代表取締役に就任します。

2011年に、竹原信一氏に対するリコールが成立し、出直し選挙が行われた際に阿久根市長選に出馬し、初当選します。

その後、2014年、2018年と阿久根市長選挙に出馬し、竹原信一氏を破り当選を果たしています。

現在3期目で、2022年12月に4選目をめざして阿久根市長選挙に出馬を表明しました。

西平良将/阿久根市長選挙の学歴は?

西平良将氏は、九州大学農学部を卒業しています。

出身大学は?

九州大学は、1949年に旧制九州大学等を包括して設置された国立大学です。

文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校であり、指定国立大学法人に指定されています。

共創学部、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、芸術学部、工学部、農学部からなる総合大学です。

次のような理念を掲げています。

自立的に改革を続け、教育の質を国際的に保障するとともに常に未来の課題に挑戦する活力に満ちた最高水準の研究教育拠点となる

九州大学サイト

西平良将/阿久根市長選挙の家族は?

西平良将氏の家族についてですが、息子についての情報があります。

西平良将氏の長男は、慢性麻痺で肢体不自由であるため、竹原信一氏が2009年に障がい者に対する差別発言をしたことに対して強く反発しました。

それをきっかけに、反竹原市長系グループの「阿久根の将来を考える会」の発足に参加し、リコール運動を始めました。

西平良将氏のほかの家族に関する情報についても調査してみましたが、見つかりませんでした。

西平良将/阿久根市長選挙の年収は?

西平良将氏が3期目を務めている阿久根市長の年収は以下の通りです。

月額80万円×12か月=960万円
960万円+268万円(期末手当3.35か月分)=1228万円

ほかにも収入があると思われますが、収入に関する情報はありませんでした。

西平良将/阿久根市長選挙の実績や評判は?

西平良将氏は、竹原信一氏が市長であった時代の独裁的と言われた市政や混乱のなか、リコールを求め自らが市長になりました。

混乱をおさめ、3期にわたり市長として市政に携わっており、地元での人脈や期待は強いのではないかと思われます。

西平良将/阿久根市長選挙の公約は?

西平良将氏は2018年の阿久根市長選挙の際に、「まちづくりはひとづくりから」をスローガンに掲げ、以下の政策を挙げています。

1次産業の支援、特に漁業の後継者育成
市独自の奨学金の創設
商工業の活性化
地元の人材の雇用制度の確立
市外で学ぶ子供たちへの資金面支援のための基金

西平良将氏が、政策や方針を変更したとの情報はありません。

ですので、4期目も引き続き、これらを継続していくのではないでしょうか。

西平良将/阿久根市長選挙の立候補した理由は?

西平良将氏は、同じく立候補を表明している元竹原市長の下での市政に対して、批判的です。

引き続き、自身の市政を継続すべく立候補を表明したのではないかと思われます。

西平良将/阿久根市長選挙の選挙結果は?

西平良将氏が過去に出馬した選挙の結果は以下の通りです。

2011年 阿久根市長選挙 投票率82.39% 得票数8,509票 当選
2014年 阿久根市長選挙 投票率64.6% 得票数7,523票 当選
2018年 阿久根市長選挙 投票率71.65% 投票数7,031票 当選

西平良将/阿久根市長選挙の引退の可能性は?

西平良将氏は、今後の進退について言及しておりません。

しかし、現在49歳とまだ政治家としては若手であることや、意欲的に市政にも携わっていることからも、引退する意向はないのではないかと思われます。

まとめ

任期満了に伴い行われる阿久根市長選挙(2022年12月11日告示、12月18日投開票)では、現職の西平良将氏と元市長で市議会議員の竹原信一氏が立候補を表明しています。

過去3回にわたり、一騎打ちで戦ってきた西平氏と竹原氏ですが、今回4回目の戦いとなります。

竹原氏の市長時代にリコールを求める運動をはじめ、竹原氏を破り初当選した西平良将氏ですが、今回はどのような結果になるのか、大変注目されています。

最後までお読みいただきありがとうございました。