今回の記事では2024年10月20日告示、10月27日投開票予定の葛城市長選挙に出馬予定の梨本ひろき氏について記事をまとめていきます。
梨本ひろき氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
梨本ひろき/葛城市長選挙の経歴は?
梨本ひろき氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 梨本 洪珪(なしもとひろき) |
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生年月日 | 1970年3月20日 |
出身地 | 葛城市 |
最終学歴 | 大阪市立大学(現大阪公立大学) |
職業(前職) | 葛城市議会議員 |
趣味 | 不明 |
梨本ひろき氏は高校卒業後、資源回収リサイクル業を行う梨本商店(現株式会社梨本商店)に入社。
2014年には人材育成や教育事業の株式会社ペア・エモーションを設立され、代表取締役に就任されます。
3年後の2017年に葛城市議会議員選挙に初当選。以降2期を務められました。
仕事の傍ら社会人学生として大学に在籍。地方創生・財政学を学び議員就任中の2023年に卒業されています。
市議会議員時代には議長に就任されたこともあり、奈良県市議会議長会会長や葛城市監査委員なども歴任されたご経験をお持ちです。
合併20周年を迎えた現在の葛城市には、市民生活の変化や価値観に合った市政が必要だとお考えのようです。
市民との対話を通じてよりよい葛城市の未来を目指し、インスタグラムやYouTubeで精力的に情報発信をされています。
梨本ひろき/葛城市長選挙の学歴は?
梨本ひろき氏の学歴は、清風学園高校卒、大阪市立大学経済学部卒になります。
出身高校は?
清風学園高校は、大阪府大阪市天王寺にある私立の男子中高一貫校です。
仏教を中心とした宗教教育で、社会的に信用され得る人物の育成を目指している学校です。
朝礼での般若心経を読経、高野山での修養行事など、仏教の教えにもとづいた学校生活でも知られています。
出身大学は?
大阪市立大学は、大阪府大阪市にある公立の大学です。
医学部を始め偏差値は比較的高く、卒業後は大手企業に内定する生徒も多い就職率の高い学校のようです。
海外の大学と交流協定を結び留学体験をする生徒も多く、国際交流が活発にできる大学としても知られています。
梨本ひろき/葛城市長選挙の家族は?
梨本ひろき氏のご家族についての情報は確認できませんでした…
街宣活動の写真にはお一人で映っていることが多いことから、独身である可能性もありそうです。
梨本ひろき/葛城市長選挙の年収は?
梨本ひろき氏の市議会議員職の年収をまとめていきます。
期末手当:125万円+125万円=250万円
年収:444万円+250万円=694万円
梨本ひろき氏の市議会議員職での年収は、約694万円と予想されます。
梨本ひろき/葛城市長選挙の実績や評判は?
梨本ひろき氏は議員時代の7年間、さまざまな政策を提言されてきました。
その中で一番の実績として挙げられるものは、行財政改革です。
それまで年間約1億6千万円の事業費を、提言によって年間5000万円まで減少。
市民からの支持も多く、事務所開きや集会には多くの市民が集まっている様子がインスタグラムに投稿されています。
また、近隣市の議員とも交流が深く、連携をとりながらそれぞれの地域の発展を目指されているようです。
このことから市民からの信頼も厚く、政界での応援者も多いという印象です。
梨本ひろき/葛城市長選挙の公約は?
梨本ひろき氏の今回の立候補で公約の発表はありませんが、公式HPでは政策として次の8つを挙げられています。
2,高齢者が最後まで自分らしく暮らせる市
3,インフラ整備
4,社会で活躍できる子どもを育てる教育の充実
5,企業誘致、起業支援
6,水道水の安全確保や災害や犯罪に強いまちづくり
7,市役所改革と徹底的な財政改革
8,市民懇談、情報公開による透明性のある市政運営
市民の生活を守りながら、さらに暮らしやすく働きやすいまちづくりを目指されている印象です。
YouTube梨本ひろき公式チャンネルでは、政策の内容を具体的な例を挙げ分かりやすく発信されています。
梨本ひろき/葛城市長選挙の立候補した理由は?
梨本ひろき氏の今回の立候補理由についての情報は確認できませんでした…
梨本ひろき氏は出馬表明時に、合併後の葛城市の実状が当初の計画どおり進んでいないこと、経費に無駄があることを理由に、葛城市の新しいリーダーの必要性を訴えられました。
また、3月の早い時期の出馬理由についても、市民に今の市政の状況を知ってもらい、自分の政策を伝えるためには、早い時期の表明が必要だと思ったとも語られています。
このことから個人的見解にはなりますが、現在の市政の無駄を省き、より早い市政運営の改善が必要だと考え、今回立候補されたのではないかと思います。
梨本ひろき/葛城市長選挙の選挙結果は?
梨本ひろき氏はこれまで、市議会議員選挙に2回立候補されています。
2017年10月22日投票日、投票率67.16% 、得票数1155票で7位当選。
市議会議員初出馬時は、「梨本 洪珪」名で立候補されていたようです。
2021年10月17日投票日、無投票で当選。
梨本ひろき氏は現在、市長選に向けて精力的に情報発信と活動を続けられています。
今後は支持者が増えることも予想され、市長選での健闘が期待されます。
年梨本ひろき/葛城市長選挙の引退の可能性は?
梨本ひろき氏の引退についての情報は確認できませんでした…
梨本ひろき氏の市長選への挑戦は今回が初出馬です。
これまで市議会議員を2期務められ、その実績を基盤として今回市長選に挑まれているという印象です。
個人的見解にはなりますが、よりよい市政運営への熱意は強く、今回落選となっても再び市長選には挑まれるのではないかと思います。
まとめ
梨本ひろき氏はこれまで、市議会議員を2期務められた実績をお持ちです。
またご自身で設立した会社の運営経験からビジネスの知識もあり、議員時代にはそれらを活かして大幅な行財政改革を成し遂げられました。
現在梨本ひろき氏が発信されている情報からは、市政変革は今行うべきことであり、強いリーダーシップが必要だという熱い思いが汲み取れます。
梨本ひろき氏は一貫して、市民とともに創る市政を目指されている印象です。
「街づくりの主役は市民の皆さんです」という梨本ひろき氏のメッセージが、よりよい葛城市の未来へとつながることを願います。