任期満了に伴う京都府長岡京市長選(2023年1月8日告示、1月15日投開票)において現職の中小路健吾氏が3選を目指し出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、中小路健吾氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
中小路健吾/長岡京市長選挙の経歴は?
中小路健吾氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 中小路健吾(なかこうじけんご) |
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生年月日 | 1973年4月11日 |
出身地 | 京都府長岡京市 |
最終学歴 | 同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了 |
趣味 | フットサル 読書 |
中小路健吾氏は京都府長岡京市出身で、1998年3月同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程を修了されました。
同年に民主党の前原誠司衆議院議員の秘書となり2003年4月に行われた京都府議会議員選挙で初当選を果たされます。
京都府議会議員を3期務められた後の2015年1月、長岡京市長選挙に出馬し当選。
第5代長岡京市長として現在まで就任されています。
中小路健吾/長岡京市長選挙の学歴は?
中小路健吾氏の最終学歴ですが、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了になります。
出身大学は?
同志社大学は京都府京都市上京区に本部を置く日本の私立大学です。
キリスト教を徳育の基本とする「キリスト教主義」を教育理念の一つに掲げており、知識の習得だけでなく高い倫理観と豊な人間性を併せ持った人物の育成を目指している大学のようです。
西日本最難関私立大学としても有名であり、スポーツの分野においてもラグビー・野球・フェイシングが強いことでも有名なようです。
主な卒業生として片岡篤史氏(プロ野球選手)、カズレーザー氏(タレント)、太田雄貴氏(元フェイシング選手)等、広い分野で活躍している人材を多く輩出しています。
参照:同志社大学ホームページ
中小路健吾/長岡京市長選挙の家族は?
中小路健吾氏の家族構成についてですが、自身のプロフィールの項目に妻、長女、長男との記載があり4人家族であることが伺えますが、その他詳しい情報は得られませんでした。
中小路健吾/長岡京市長選挙の年収や月収は?
中小路健吾氏の年収や月収についてですが、長岡京市ホームページからの情報によると長岡京市長の年収は以下の通りになると予想されます。
期末手当:164万円+164万円=328万円
年収:1,212万円+328万円
万円=1,540万円
中小路健吾/長岡京市長選挙の実績や評判は?
中小路健吾氏の実績については長岡京の未来を創る会のホームページにて記載がされています。
直近4年間の実績としては以下のような項目を挙げられています。
- 公立保育所での主食提供・使用済み紙おむつ処分の開始
- 私立幼稚園に対する内科健診・歯科健診費用の助成制度を創設
- 保育士確保のため宿舎借上げ支援制度を導入
- 多様な保育環境の提供に向け認可外保育施設への補助制度を拡充
- 保育園1施設、小規模保育施設3施設の開園等により227人の認可定員を増やし、待機児童数ゼロ(国基準)を達成
- LINEとの協定によるプログラミング教育のモデル事業を実施
- 小中学校の通信環境整備と児童生徒一人1台のタブレット端末の配備を完了
- 子育て支援医療費助成:外来診療の自己負担の上限200円/月を中学校卒業まで拡大
- 国の政策と連動し幼児教育・保育の無償化を実施
- 私立幼稚園での給食の副食費補足給付を実施
等、その他新型コロナ感染拡大防止策、物価高騰による市民生活の支援策など多数の実績が掲載されています。
中小路健吾/長岡京市長選挙の公約は?
中小路健吾氏の公約についてですが、長岡京の未来を創る会のホームページによると定住の促進・交流の拡大・まちの新陳代謝をキーワードとして
- 安心で豊かな暮らしづくり
- 次の世代へとつなぐ魅力づくり
- 新しいまちのかたちづくり
- 市民の期待を超える市役所づくり
の4つの項目を軸に10年先20年先を見すえ、子供や孫の世代に誇れるまちを残すための政策を行うとのことです。
上記の政策が上手くいき全国の行政のモデルケースとなれば良いなと思いました。
中小路健吾/長岡京市長選挙の立候補した理由は?
長岡京市の未来を創る会ホームページ内の中小路健吾氏の挨拶文に下記のような記載がありました。
長岡京市は本年、市制施行50周年を迎えました。この記念事業のコンセプトは「継承と発展〜8万人とつなぐバトン〜」です。
物価高騰やコロナ対策など、現下の緊急課題に的確に対応することは当然ですが、少子高齢化への対応や脱炭素社会の実現、デジタル技術の活用、阪急長岡天神駅周辺まちづくりなど、次の50年を見据えたとき、取り組むべき課題は山積しています。
これまで先人が守り、紡いでこられた文化や自然、住み良いまちを継承し、市民、議会、事業者、団体の皆様と一丸となって、未来へのバトンをつなぐ決意を固めたところです。
自身がこれまで取り組んでこられた課題や計画を達成させ、次の世代へ残せるまちづくりをしたいという強い思いがあるようですね。
山下貴史/深川市長選挙/深川市長選挙の選挙結果は?
山下貴史/深川市長選挙氏の過去の選挙結果は以下の通りです。
京都府議会議員選挙 (長岡京市及び乙訓郡) (2003年4月13日投票) |
投票率45.59% 11,544票(当選) |
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京都府議会議員選挙 (長岡京市及び乙訓郡) (2007年4月8日投票) |
投票率46.11% 11,410票(当選) |
京都府議会議員選挙 (長岡京市及び乙訓郡) (2011年4月10日投票) |
投票率44.48% 9,697票(当選) |
長岡京市長選挙 (2015年1月11日投票) |
投票率43.86% 13,212票(当選) |
長岡京市長選挙 (2019年1月13日投票) |
投票率36.04% 18,508票(当選) |
中小路健吾/長岡京市長選挙の引退の可能性は?
中小路健吾氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
現在の年齢や経歴等からも引退される可能性は低いと考えられます。
まとめ
これまで京都府議会議員、長岡京市長として長年地元京都府長岡京市の行政に尽力されてきた中小路健吾氏、今回3期目を目指しての出馬となります。
2003年4月の京都府議会議員選挙の初当選から現在の長岡京市長選挙に至るまで毎回当選を果たされており、長岡京市民からの支持も厚いことが伺えます。
他の候補者として元市議の新人・浜野利夫氏(74)が出馬を表明しており、現在2名の一騎打ちが予想されます。
現在に至るまでの市長としての実績が市民のどう評価されるのか個人的に結果が気になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。