任期満了に伴う射水市長選挙(11月7日告示、11月14日投開票)に現職の夏野元志氏が4期を目指して立候補する意思を表示されましたので、夏野氏に関する情報をまとめています。
夏野元志氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
夏野元志/射水市長選挙の経歴は?
夏野元志氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 夏野元志(なつのもとし) |
---|---|
生年月日 | 1972年10月31日 |
出身地 | 富山県射水市 |
学歴 | 東北大学工学部土木工学科卒業 |
職業(前職) | 射水市長3期目 |
趣味 | スポーツ鑑賞、読書 |
夏野元志氏は、1972年10月31日富山県大門町(現在の射水市)で産まれ、高校卒業後は東北大学工学部土木工学科に進学、無事に卒業されました。
スポーツは、中学校から大学までハンドボール部で活躍されていました。
大学卒業後、射水建設興業株式会社に入社、会社員を務められた後、社団法人日本青年会議所富山ブロック協議会情報ネットワーク委員長を務められ、2003年富山県議会議員に初当選し2期務められ、2009年射水市長選挙に初当選し現在3期目であります。
夏野元志/射水市長選挙の学歴は
夏野元志の学歴は以下の通りになります。
大門町立浅井小学校卒業
1988年
大門町・大島町組合立大門中学校卒業
1991年
高岡高等学校普通科卒業
1991年
東北大学工学部土木工学科進学
1995年
東北大学工学部土木工学科卒業
出身高校は?
富山県立高岡高等学校は、富山県高岡市にある県立の高等学校で、普通科と探究科学科が配置されています。
偏差値は68で、2003年から2005年まで文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定、2014年にはスーパーグローバルハイスクールの指定を受けており、大多数の生徒が難関国公立・私立大学をはじめ全国各地の4年生大学へ進学しています。
2008年に創立110周年を迎えましたが、2021年定員割れし2022年に富山県県立高岡西高校と統合予定されています。
漫画家の藤子不二雄A・今市子や女優の加納みゆきなどの出身高校でもあります。
出身地大学は?
東北大学は、宮城県仙台市青葉区に本部を置く日本の国立大学で、1907年に日本で3番目の帝国大学として創立しました。
川内キャンパスと片平キャンパス・星陵キャンパス・青葉山キャンパスがあり、工学部は青葉山キャンパスに所在します。
東北大学工学部は協力講座を含めて、機械系68、電気・情報系95、金属材料系57の研究室があり、他大学の同分野に比べて数多い研究室が組織化されていることが特徴です。
東北大学工学部の偏差値は57.5~60.0になります。
夏野元志/射水市長選挙のの家族は?
夏野元志氏の家族は妻と子供2人の4人家族になります。
お子様は5歳と1歳の息子さんとのことですが、奥様の詳しい情報は得られませんでした…
最近では、息子さんたちの為にカブトムシの幼虫を買いすぎて家が虫かごだらけになったそうで、「息子想いのいいお父さん」という印象を受けますね。
夏野元志/射水市長選挙の年収は?
夏野元志氏の年収について情報をまとめてみました。
射水市の公式サイトの情報によると、射水市長の年収は以下の通りになります。
期末手当:203万2520円
年収:1111万2千円+203万2520円=1314万4520円
2020年6月期末手当は、50%減額し新型コロナウイルス対策の財源に充てられました。
他にも収入あると思まれますが、その他の収入に関する情報は得られませんでした…
夏野元志/射水市長選挙の実績や評判は?
夏野元志氏の実績ですが、ご自身の会報「志士」市政報告第一号・第二号の活動報告にまとめられています。
・子育て支援や学び環境の整備
・射水市まち・ひと・しごと創生総合戦略を推進
・本庁舎の整備や小・中学校、コミュニティセンターなど公共施設耐震化など災害に強い都市基盤の整備
など、人口減少の克服や地域活性化などの課題を中心に、ご自身の地元をとても大切に活動されているという印象を受けますね。
夏野元志氏の評判についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、講演会の水元氏会長と資金管理団体の牧田会長から出馬の要請もあり、かなり評判のいい方という印象を受けます。
夏野元志/射水市長選挙の公約は?
夏野元志氏の射水市長選挙の公約についてですが、詳しい情報は見当たりませんでした…
射水市総合計画の基本計画が、射水市重要事業要望書に詳しく掲載されております。
そこに書かれている「射水未来創造プロジェクト」を重点にしているようです。
・安全、安心に関する政策
・地域活性化に関する政策
・環境に関する政策
・人づくりに関する政策
など、今までの政策を継続し、さらに射水市の「住みたいまち・住み続けたいまち」の実現に向けた政策(公約)という印象を受けますね。
射水市は、地方創生図鑑や総合計画で政策が細かく計画されています。これらの計画が確実に実現され、全国に広がればいいなと思います。
夏野元志/射水市長選挙の立候補した理由は?
夏野元志氏が今回の射水市長選挙に立候補した理由について調べてみましたが、詳しい情報は見当たりませんでした…
個人的な予想になりますが、ご自身の公式サイトの「ごあいさつ」に書かれている以下の文章が、今回の射水市長選挙に立候補された理由だと思います。
今後とも、射水市が未来に向かって大きく飛躍できるよう、「住みたいまち・住み続けたいまち」の実現に向け、誠心誠意取り組んでまいります。
夏野元志氏が射水市の市長になられて、「住みたいまち・住み続けたいまち」の実現のために、長期的に細かく計画されました。
それらの計画を継続、実現させるために今回の射水市長選挙に立候補したされたのかなと思います。
夏野元志/射水市長選挙の選挙結果は?
ここでは、夏野元志氏の選挙結果について書いていきます。
2003年富山県議会議員選挙
新人で初当選。射水市からは当時現職の山本氏と2名の立候補者でお2人とも当選されました投票率の情報は得られませんでした…
2007年富山県議会議員選挙
射水市から4名の立候補者、夏野元志氏が18276票のトップで3名当選しています。投票率は57.47%でした。
2009年富山県射水市長選挙
立候補者は当時現職の分家氏と夏野元志氏の2名で、分家氏を破り新人で当選。投票率は78.25%でした。
2013年富山県射水市長選挙
立候補者は2名で新人の渡辺氏を破り当選。投票率は67.4%でした。
2017年富山県射水市長選挙
立候補者は夏野元志氏だけで無投票で当選。
今回の射水市長選挙も夏野元志氏以外、立候補者は出てないので無投票で当選するかもですね。
前回の投票率は高いので、市民も関心はあると思うのですが、しばらく夏野元志市長が続くのでしょうか?
今後の動きが気になりますね。
夏野元志/射水市長選挙の引退の可能性は?
夏野元志氏の引退について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした…
個人的な予想になりますが、まだ40代の若さで講演会会長などの推薦もあり、射水市をより良い街にするための計画も細かくされており、その計画を継続、実現のために、引退の可能性はないと思います。
まとめ
夏野元志氏は高校卒業後、東北大学工学部土木工学科卒業に進学、無事に卒業されました。
その後、射水建設興業株式会社に入社、会社員を経て、2003年に富山県議会議員選挙に初当選され2期務められた後、2009年に射水市長選挙に初当選され現在3期目になります。
射水市長になられてから、地元の自然や祭りなどの伝統文化を大切に思い、総合計画や創生総合戦略を推進、市民協働などを積極的に推進、取り組んでこられました。
2017年の射水市長選挙から、夏野元志氏以外の立候補者はおらず、市民からの期待も予想されます。
射水市の計画が実現され、射水市が「住みたいまち・住み続けたいまち」になり、全国のモデルになればいいなと個人的にも思います。
今後の夏野元志氏の活動も楽しみですね。