宮田達男/江南市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

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市長

任期満了に伴う江南市長選(2022年4月16日告示、4月23日投開票)で、宮田達男氏が出馬の意向を表明しました。

こちらのページでは、宮田達男氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙結果

などについて記事を書いていきます。

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宮田達男/江南市長選挙の経歴は?

宮田達男氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 宮田達男(みやたたつお)
生年月日 1966年7月19日
出身地 愛知県春日井市
最終学歴 愛知学院大学法学部卒業
職業(前職) 江南市議会議員
趣味 バスケットボール・アメフト・軟式野球

宮田達男氏は1966年に愛知県春日井市で生まれ、高校卒業後、愛知学院大学法学部に入学しています。

大学時代に、アメリカンフットボールで東海学生選抜として「西宮ボウル」に出場した実績があるとのことです。

大学を卒業したのちは、小牧市職員(小牧市民病院、区画整理課、高年福祉課)を経て2019年4月に市議会議員初当選。

現在は名古屋市・春日井市で、有料老人ホーム・在宅介護事業所も経営しているとのことです。

宮田達男氏 公式サイト

宮田達男氏 Facebook

宮田達男氏 Instagram

宮田達男/江南市長選挙の学歴は?

宮田達男氏が卒業した高校は愛知県立江南高等学校、卒業した大学は愛知学院大学法学部と記載がありました。

出身高校は?

愛知県立江南高等学校は愛知県江南市に所在する県立の高等学校です。

卒業生にはプロ野球選手で中日ドラゴンズ所属の松田亘哲さんなどがいらっしゃいます。

国公立大学へは毎年150名以上進学するなど、地域有数の進学校として知られています。

出身大学は?

宮田達男氏が入学した愛知学院大学は、1953年に設置された私立大学です。

曹洞宗により曹洞宗専門支校として創立された教育機関を源流としており、愛知県内では「学院」と言うと当校のことを指すことが多いとのことです。

特に体育会では硬式野球部は愛知大学野球連盟1部リーグにおいて春秋通算45回の優勝を飾っている強豪です。

宮田達男/江南市長選挙の家族は?

家族構成についてですが、宮田達男氏のホームページにて、「妻・息子」との記述がありました。

奥様は「美千絵」さん、息子さんは「拡夢」さんと2019年の選挙運動の報告に記載がございました。
(参照:最後の街宣活動に家族で出発! – 宮田達男後援会 ページ!)

宮田達男/江南市長選挙の年収は?

今現在の宮田達男氏の収入に関する情報は得られませんでしたが、宮田達男氏は直近で江南市議会副議長を務めています。

参考として、江南市議会副議長の給与月額は460,750円との記載がありました。
(参照:愛知県江南市の人口・財政・選挙・議員報酬|政治山)

このことから、江南市議会副議長の給与を年収に換算すると、

460750円 ✕ 12ヶ月 =5,529,000円

期末手当が年間の支給割合で3.35ヵ月分=1,543,512円支給されますので、おおむねの年収は合計で7,072,512円の計算となります。

宮田達男/江南市長選挙の実績や評判は?

宮田達男氏は先述の通り、直近では江南市議会議員・副議長を務めています。

宮田達男氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、議員の仕事としては通学路等の改善、介護ケアマネージャーの申請書類簡略化などに貢献してきたことを自身のYoutube等で強調しています。

また宮田氏は小牧市職員を経て、現在は有料老人ホーム・在宅介護事業所を経営する、福祉業界の知識に長けた経営者としての一面もあります。

副議長を務めた実績があることからも、宮田氏の支持者を中心とした市民からの期待も厚いものであると思われます。

宮田達男/江南市長選挙の公約は?

宮田達男氏のホームページには江南市を活性化させるための政策が掲げられています。

8つのお約束
1.駅前再開発ホットライフ
2.すいとぴあ江南ゆうゆうライフ
3.曽本開発わくわくライフ
4.生活安全ライフ
5.子育てすこやかライフ
6.高齢者エンジョイライフ
7.障がい者あったかライフ
8.ゴミ出し簡単ライフ

(引用:宮田たつお 江南に必要な政策 – 宮田達男後援会 ページ!)

市政の課題に『かえるぞ江南 かわるぞ江南』といったスローガンを挙げ、自身の政治理念をを示す『8つのお約束』といった方針を示すことを表明しています。

宮田達男/江南市長選挙の立候補した理由は?


宮田達男氏は江南市長選出馬において、以下のように語っています。

「私は4年前、江南市議会議員に初挑戦、そして合格を頂戴いたしました。

江南市の発展や住みやすさという部分において、閉塞感を感じ、私まだ1期しか経験しておりませんけれども市長選に出馬することを決意させていただいたというところでございます。

2期連続の無投票っていうのは江南市民にとっていけないんではないかという思いもあります。」

(参照:【江南市】宮田たつお 江南市長選 出馬会見 – YouTube)

今回の江南市長選に向けては、前回の市長選が現職沢田氏の無投票での当選になったことに関し危惧していることを会見等でも表明しています。

また宮田氏は政策の中で「分別ごみの立ち当番制をなくします」といった内容をを会見やその他SNSでも強調しています。

江南市はゴミ出しに関して古くから「立ち当番制度」が地域的に存在し、ごみ分別の意識を高め、地域住民同士のコミュニケーションを深めることを目的に根付いてきた制度です。

しかし、近年では、高齢化や生活様式の変化などにより、この制度に対する不満が高まっているとのことで、住民の中には、1人で立ち当番を行うことが多く、他の住民とのコミュニケーションがほとんどないことや、他の自治体との違いに戸惑いを感じている人もいるようです。

市議会でも、この問題が取り上げられ、制度の廃止が求められたことがあったようですが、現市長は震災などの緊急事態に備えて、この制度の存続を望んでいるとのことです。

江南市では、地域の実情に応じた安定的かつ効果的なゴミ分別収集体制について、総合的な検討が必要であると言えます。

宮田達男/江南市長選挙の選挙結果は?

過去、宮田達男氏は2019年の江南市議会議員選に出馬しています。

過去出馬した市議会議員選挙の結果は以下の通りです。

江南市議会議員選挙
(2019年4月21日投票)
投票率45.93% 1,173 票(当選)

宮田達男/江南市長選挙の引退の可能性は?

宮田達男氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。

長年江南市で活動を続けており、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。

まとめ

地元・江南市を中心に活動基盤を築き上げてきた宮田達男氏。

現段階で江南市長選挙には宮田達男氏のほかに、現職の沢田かずのぶ氏が立候補を表明しています。

対抗相手となる沢田氏は、2期の市議会議員経験と2期の市長の経験が強みです。

介護業界にも関わり、市民の生活目線を強調した政策を掲げる宮田氏がそれに対してどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました。