今回の記事ではTBS朝の報道番組「サンデーモーニング」などで活躍中の三輪記子氏について記事をまとめていこうと思います。
三輪記子氏の
- 経歴
- 学歴
- 年収
- 家族
などに就いて記事をまとめていきます。
三輪記子/サンデーモーニングの経歴や学歴は？
三輪記子氏の経歴や学歴についてまとめていきます。
三輪記子/サンデーモーニングの経歴は？
| 名前 | 三輪記子(みわふさこ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1976年10月24日 |
| 身長 | 160㎝ |
| 出身地 | 京都府 |
| 最終学歴 | 東京大学法学部卒業 立命館大学法科大学院修了 |
| 職業 | 弁護士 |
三輪記子氏のご実家は浄土宗のお寺で、お寺はおじい様がご経営。お父様は元私立大学職員、お母様は大学卒業後アメリカで4年半ほど滞在し、専業主婦をされていたようです。
教育熱心なご家庭で、勉強が身近な家庭環境だったよう。小学校から優秀な成績だった三輪記子氏は、お母様の影響もあり外交官を目指されます。
しかし、大学合格後は外交官への夢を断念。
留年をされた大学5年目、同じ京都出身で飲み仲間である映画監督の林海象氏から「弁護士に向いている」と言われたことをきっかけに、弁護士への道を決意されたようです。
大学では3回の留年。その後は大学院へ進み、弁護士になるため司法試験の勉強を続けられたようです。
司法試験は7回失敗。10年をかけて弁護士になられました。
当時の私生活について、特に男性関係での情報は数多くあり、結婚前に交際した5人の内、3人との交際時は浮気をしていたとのこと。交際相手は東大生が多かったようです。
当時は弁護士の勉強中ということもあり、将来への不安から退廃的だったとご自身で語られていました。
浮気がバレてもなんとも思わない、バレてもいいという投げやりな気持ちだったようで、弁護士合格までは精神的に弱っていた時期があったのかもしれません。
2010年に弁護士登録となり、2012年には京都で三輪記子法律事務所を開設されました。
しかし、思うように仕事に恵まれず、週間プレイボーイ誌でグラビアデビュー、テレビ出演も行われるようになりました。
現在も松竹芸能事務所に所属され、テレビのコメンテーターとして活躍されています。
2015年には作家の樋口毅宏氏と結婚。
2017年に拠点を東京に移され活動。2021年に「三輪記子の法律事務所」を開設されています。
三輪記子/サンデーモーニングの本名は？
三輪記子氏は弁護士登録を活動名と同じ名前でされていますが、ご結婚されたことで、戸籍上の名字は変わっているようです。
戸籍上のお名前の本名は「樋口記子」のようです。
三輪記子/サンデーモーニングの学歴は？
三輪記子氏の学歴ですが、同志社高校卒、東京大学法学部卒、立命館大学法科大学院修了になります。
三輪記子/サンデーモーニングの出身高校は？
同志社高校は、京都府京都市にある私立の中高一貫校です。
キリスト教主義教育を基本とし、学校生活は朝の礼拝から始まるようです。
偏差値は非常に高く、京都府内ではトップレベル。
卒業生にはノーベル物理学賞受賞者や大手企業会長など、多くの著名人を輩出しています。
三輪記子/サンデーモーニングの出身大学は？
東京大学は東京都文京区に本部を置く国立大学です。
日本トップの大学として知られ、最高の研究設備が整っており、学問を目指す学生にとっては最高峰の大学とも言えます。
学生は主に男子が多く、80％を占めるとも言われています。
三輪記子/サンデーモーニングの仕事は？
三輪記子氏は現在、弁護士業務のほかメディア出演やYouTube、コラム連載、セミナーなど、幅広い分野で活動されています。
弁護士としては家事事件から企業法務までを扱い、民事だけでなく国選弁護人として刑事事件を担当されたこともあったようです。
メディアでの露出も多く、美しい容姿と弁護士としての知見で、数多くのレギュラー番組に出演。
弁護士三輪記子のYouTubeチャンネルでは、法律に関するものだけでなく、私生活の「産後ダイエット記録」や「ヨガレッスン」のほか芸能人とのトークなど、様々な内容の楽しい投稿をされています。
三輪記子/サンデーモーニングの家族は？
三輪記子氏のご家族には、作家である夫の樋口毅宏氏とお2人の子どもがいらっしゃるようです。
樋口毅宏氏との出会いは、樋口氏の著書「タモリ論」。三輪記子氏がこの本を泣きながら一気読みしたとツイートしたことをきっかけに、お付き合いが始まったようです。
お二人の結婚は2015年。三輪氏は同年に男児を出産しました。
その後2人目を授かるまで流産や不妊治療を経験されますが、2022年に待望の女児を出産。
現在は主に樋口氏が家事、三輪氏が仕事という形。樋口氏ご自身で「逆転夫婦」と語られている記事がありました。
記事内ではお互いにリスペクトと感謝の気持ちを伝えあっていて、ご夫婦の仲の良さが伝わってきます。
三輪記子/サンデーモーニングの思想は？
三輪記子氏のテレビ出演でのコメントは、時折話題になることもあります。
はっきりとした物言いからメディアで取り上げられることも多く、苦手意識を持つ視聴者もいるようです。
2020年のブログで三輪氏は、コメンテーター職の役割について「法律家からの見え方を視聴者に伝える」ことだと掲載されます。
法律家の見え方とは、事実に基づいた法律にそった考え。また社会的少数派の視点も大切にされているようです。
事実に基づき的確に問題点を指摘する三輪氏のコメントには、物事の神髄を見極めその事実を視聴者に伝えたいという思いがあるのではないかと思います。
事件や現象の裏にある社会の風潮や固定概念、原因となる思想や人々を取り巻く環境など、なぜ起こってしまうのかという原因を広い視点で捉えた上で改善点を見いだされているように感じます。
また、社会的に黙殺されてしまう少数派の意見も、周りに流されず発信していくべきだというお考えもあるようです。
ブログではライブ配信の時は「楽しく怒る」ことを意識していると掲載されています。
個人の声を上げて怒るという批判の精神を多くの人が楽しんで共有することが、世の中が変わるきっかけにもなる。批判を恐れる人生なんてつまらない。社会で自分の意見を表明することを恐れないでほしい、とも語られています。
テレビの率直なコメントは時々話題になりますが、ユーモアを交えながら穏やかに楽しく怒るというスタンスで、批判の意見でも聞きやすく短い時間で視聴者に伝えたいという思いがあるようです。
怒る、批判の意見はネガティブにとらえられがちですが、意見を出すことが社会を変えるきっかけになるという考えが根底にあり、事実に基づき物事の全体をみた意見の発信を心がけておられるようです。
三輪記子/サンデーモーニングの年収や月収は？
三輪記子氏の年収について、ご自身で発表されている情報は見つかりませんでしたが、弁護士とメディア出演などの年収は2000万円以上という情報がありました。
このことから、三輪記子氏の年収は約2000万円だと予想されます。
まとめ
今回の記事では、三輪記子氏について記事をまとめてみました。
調べた情報からは、三輪記子氏の強い女性像のほかに、家族を愛し大切に思う母親としての面も感じられました。
弁護士という仕事柄とスタンスから、率直すぎる意見に苦手意識を持ってしまいがちですが、三輪記子氏はご自身の意見を発信することで、社会が変わるためのきっかけづくりされている感じがします。
私生活が取りあげられることも多いですが、逆に知名度があがり、ご自身のお考えを広めるひとつの方法にもなりそうですね。