三谷光男/呉市長選挙の経歴や家族は？年収や選挙結果も！

任期満了に伴う呉市長選挙(2021年11月7日告示)に立候補する意向を表明された、三谷光男氏に関する情報をお伝えいたします。

三谷光男氏の

・経歴
・家族
・年収
・選挙の結果

などについて記事をまとめていこうと思います。

三谷光男/呉市長選挙の経歴は？

三谷光男氏は広島県呉市生まれで大学を卒業後、政治の道を志しまっすぐに前を見て進んできました。

衆議院議員を二期務め、また内閣総理大臣補佐官として17年秘書を務められた方です。

三谷光男氏の学歴は広島県立呉三津田高等学校卒業、大阪大学大学院経済学研究科・経済学部卒業です。

三谷光男氏の母校の広島県立呉三津田高等学校は、歴史ある学校で同市に多くの海軍将校・幹部・軍医が居住したこともり、旧制中学校時代は呉市至近距離にある江田島の海軍兵学校(現海上自衛隊第1術科学校)への登竜門として、優秀な生徒が集まっていたそうです。

三谷光男氏の出身大学は大阪大学は通称「阪大(はんだい)」と呼ばれる国立大学です。

文学部等の文系他学部では教員免許をとる学生が多いのに対し経済学部は取る人はほぼいません。

大学院に行く人もまれでほとんどの人が就活か公務員試験ののち就職します。

三谷光男氏は大学卒業後、松下政経塾の門をたたいていますから大阪大学出身の学生の中でも少数派の方なのかもしれませんね。

三谷光男氏の公式ホームページより奥様と娘様、息子様がいらっしゃることを公表されています。

三谷光男氏の年収について情報をまとめてみました。

117万円(月収)×12ヶ月=1400万円
1400万円+賞与940万円(4ヶ月)=2340万円

内閣総理大臣補佐官を務められた三谷光男氏の年収は2340万ほどであったようです。

すごいですね。

三谷光男氏は松下政経塾を卒業した後、広島県出身の宮澤喜一氏の秘書を務めています。

宮澤喜一氏が小渕内閣で大蔵大臣に起用されると大臣秘書官へ起用されました。

財務大臣政務官(野田内閣・野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)兼復興大臣政務官(野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)を歴任するなど三谷光男氏は政治の中枢で大臣を支えてきた経験がある実力者です。

三谷光男氏は以下の様な公約を掲げられています。

1.活力ある都市に
2.住みたいまちナンバーワンに
3.災害に強い都市を創ります
4.子どもを育てたいまちナンバーワンに
5.島しょ部を活かす
6.スポーツ王国の復活

誰もが安心して
笑顔で暮らしていける
呉市を創りたい!　

私はこの中で「島しょ部」という耳慣れない言葉を目にしましたので調べてみたのですが、「とうしょぶ」と読み大小大きな島々が集まる地域という意味なんだそうです。

呉市は瀬戸内海にいくつもの島があります。呉市の島々は穏やかな瀬戸内海の暖かさに守られ柑橘類や海産物の産地でも有名です。

島しょ部の魅力がますます引き出せるようお願いしたいですね。

三谷光男氏は子供のころから政治家になるのが夢だったそうです。

松下政経塾に入塾した際に松下幸之助氏と最終面談で、「君が政治を志した原点は何や？」と尋ねられた際に「造船不況にあえぐ地元呉市を立て直したい！」と返答した思いを今も持ち続け、国政ではなく地方政治へ「呉が大好きじゃけん、どうしても立て直さんにゃあいけん！」という強い思いで選挙戦に挑まれます。

2005年　衆議院選挙比例代表中国ブロックにて初当選、2009年衆議院総選挙・広島県第５区選挙区２期目の当選経験があります。民主党から無派閥になり2017年に呉市長選に挑みましたが惜しくも敗れてしまいました。

2021年の呉市長選挙では「呉の未来を創る会」の代表として挑みます。

アグレッシブで呉市のために何とかしたいという思いが強い三谷光男氏。

引退を意識した発言は今のところ見当たりませんでした。

メガホンを持ち天気が悪い日も汗びっしょりになって色々なところで公約を訴えられている様子がFacebookに記事がつづられており本当に呉の町が好きだからこそ、憂いなんとかしたいという強い気持ちが伝わってきます。

「呉が大好きじゃけん～」軽快なテンポで音頭を取る三谷光男氏が歌う曲はYouTubeで聴くことが出来ます。