任期満了に伴う甲府市長選(2022年1月15日告示、1月22日投開票)で、松井忠弘氏が出馬の意向を表明しました。
こちらのページでは、松井忠弘氏の
・経歴
・家族
・年収
・選挙結果
などについて記事を書いていきます。
松井忠弘/甲府市長選挙の経歴は?
皆様こんにちは👋😃私松井忠弘は、令和4年12月6日火曜日の10時30分より、令和5年1月22日に行われます、甲府市長選挙に出馬する件で、記者会見を行う予定です。テレビ、ラジオ、新聞など、お楽しみにして下さいませ。宜しく😃✌️ pic.twitter.com/5ncfbHXRrg
— 松井忠弘 (@8Aim7KbOJpmhwe0) December 4, 2022
松井忠弘氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 松井忠弘(まついただひろ) |
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生年月日 | 1967年3月27日 |
出身地 | 富山県 |
最終学歴 | 専修大学文学部国文学科中退 |
職業(前職) | 映画監督、映画配給会社「松井企画」代表 |
趣味 | 非公表 |
松井忠弘氏は1967年に富山県で生まれ、高校卒業後、専修大学文学部国文学科に入学し、その後中退しています。
大学を中退したのちは、富山県で運送会社などに勤めたあと、2022年6月からは甲府市に拠点を移し、小説家(旧筆名:林田純)として『さようならと言わないで』、『記憶はミステリー』などの小説を執筆する他、映画制作配給会社『松井企画』を立ち上げ、その代表として活動しています。
松井忠弘/甲府市長選挙の学歴は?
松井忠弘氏が入学した大学は専修大学文学部国文学科と記載がありました。
出身大学は?
松井忠弘氏が入学・中退した専修大学は、1923年に設置された私立大学です。
専門教育課程において経済学を日本語で教授した最初の学校でもあり、伝統的に経済学部と法学部が看板学部となっています。
現在では7学部18学科・6大学院研究科を抱える、社会科学・人文科学(ネットワーク情報学部のみ文理融合の方針)の総合大学としても知られています。
松井忠弘/甲府市長選挙の家族は?
家族構成についてですが、松井忠弘氏のホームページにて、「未婚」との記述がありました。
ご家族それぞれのお名前等の詳細の情報は見当たりませんでした。
松井忠弘/甲府市長選挙の年収は?
現在の松井氏の収入に関して詳細を調べましたが、情報は得られませんでした。
山下氏は自営業として小説家・映像制作会社の代表を務めておりますが、年収に関する情報は明かしていません。詳細が気になります。
松井忠弘/甲府市長選挙の実績や評判は?
松井忠弘氏は先述の通り、直近では映画監督としての活動を行っています。
松井忠弘氏の評判についての詳しい情報は得られませんでしたが、映画制作の仕事としては自身で執筆した小説「記憶はミステリー」を自ら監督・脚本で映画化しており、十三シアターセブンなどの各地の映画館で公開されるなど、映画監督の活動を精力的に行っております。
松井忠弘/甲府市長選挙の公約は?
松井忠弘氏は主に自身のTwitterにて、甲府市を活性化させるための政策を掲げています。
甲府市長選挙に出馬表明しました松井忠弘です。私の改革は、3本の柱による成長戦略です。第一に大阪をモデルにした行政のスリム化、第二にリニア新幹線に伴う列島改造計画、第三にベーシックインカムによる構造改革でありまして、皆様にある程度のボーナスを給付出来るまで頑張ります。宜しく。 pic.twitter.com/6hLVh8JQ5t
— 松井忠弘 (@8Aim7KbOJpmhwe0) December 19, 2022
出馬会見にて、ふるさと納税の税収を財源にした市民1人当たり月2万円を支給するベーシックインカム制度の導入を公約に掲げており、その他には「リニア開通などを契機に街を活性化させたい」などと意欲を示しています。
松井忠弘/甲府市長選挙の立候補した理由は?
松井忠弘氏は甲府市長選出馬において、以下のように語っています。
「所得が上がるシステムが構築されれば、皆さんの生活が非常に楽になる。子育てなど今まで言われてきたいろんな分野の問題がおのずと解決していくと思う」
(参照:甲府市長選 映画監督の松井忠弘氏 立候補表明|NHK 山梨県のニュース)
甲府市長選に向けては、主に最低限の所得保障=ベーシックインカムの導入などを会見やその他SNSでも強調しています。
ベーシックインカムへのこだわりはTwitterなどでも松井氏は強く示しており、それらの政策の実現を自分の手で果たしたい、という思いを持って出馬に至ったものと考えられます。
松井忠弘/甲府市長選挙の選挙結果は?
松井氏は、過去の選挙での出馬経験はなく、今回が初めての選挙出馬となります。
前回の甲府市長選挙は、2019年1月27日投開票の市長選となります。
こちらの選挙では、2選を目指し出馬した当時現職の樋口雄一氏が、当時新人の野尻正樹氏を約63,000票差で破り、2期目の当選を果たしております。
当日有権者数は154,535人、最終投票率は52.48%となっております。
松井忠弘/甲府市長選挙の引退の可能性は?
松井忠弘氏の引退の可能性について調べてみましたが、引退についての情報は得られませんでした。
今回は初の市政選への出馬であり、市政への強い思いを考慮すると、現時点で引退を考えている可能性はないと思います。
まとめ
甲府市を中心に映画監督としての活動を続けてきた松井忠弘氏。
現段階で甲府市長選挙には松井忠弘氏のほかに、現職の樋口雄一氏が立候補を表明しています。
対抗相手となる樋口雄一氏は、山梨県甲府市長として2期、それ以前にも山梨県議会議員として4期の間市政に携わり続けており、長年の市政の経験・実績と支持層の厚さが強みです。
松井忠弘氏がそれに対して自身の情報発信でどこまで支持を拡大できるかが鍵であると思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。